
私が実弾射撃に使っている火縄銃の長筒、手入れをしようと思ったら尾栓が固着していました。私の場合、長い銃は年に1回撃つか撃たないかなので、油断してしまいました。完全に私のミスです。トホホ~

現実に尾栓が折れたりすることは滅多にありませんが、無理して外して銃身に傷が付くと嫌なので、向島のM銃砲店で外してもらうことにしました。

幸い、今回は簡単に外れました。これが外した尾栓です。

尾栓の固着を防ぐために一番簡単な方法はコレ。水道工事なんかに使用するシールテープを巻くという方法。

こんな感じで、クルクル巻いてゆきます。

先端を少し残すのは、発射時に発生する負圧によって吸い出され、火道に詰まったりすることを防ぐためです。最初にこの道の先輩からその話をうかがったときには「本当にそんなことが起こるのか?」と疑問に思いましたが、実際に自分で体験して考えを改めました。慣性排気で吸い出されちゃうんですね。

後はそのままねじ込むだけ。でも最初の頃はコツが分からなくて苦労しました(笑)。

この長筒、私にはもったいないような良い銃なので、あまり撃たないようにしています。次に撃つのは来年の夏かな?

現実に尾栓が折れたりすることは滅多にありませんが、無理して外して銃身に傷が付くと嫌なので、向島のM銃砲店で外してもらうことにしました。

幸い、今回は簡単に外れました。これが外した尾栓です。

尾栓の固着を防ぐために一番簡単な方法はコレ。水道工事なんかに使用するシールテープを巻くという方法。

こんな感じで、クルクル巻いてゆきます。

先端を少し残すのは、発射時に発生する負圧によって吸い出され、火道に詰まったりすることを防ぐためです。最初にこの道の先輩からその話をうかがったときには「本当にそんなことが起こるのか?」と疑問に思いましたが、実際に自分で体験して考えを改めました。慣性排気で吸い出されちゃうんですね。

後はそのままねじ込むだけ。でも最初の頃はコツが分からなくて苦労しました(笑)。

この長筒、私にはもったいないような良い銃なので、あまり撃たないようにしています。次に撃つのは来年の夏かな?