さて、今日は昨日のブログの続きです。
市原湖畔美術館で『 メキシコ独立200周年 メヒコの衝撃 メキシコ体験は日本の根底を揺さぶる 』 を楽しんだ私達でしたが、ちょっと寄ってみたい場所があったので、少し遠回りをして、養老渓谷を通るルートで帰ることにしました。その寄ってみたい場所というのはこちら、アートハウス あそうばらの谷。実はこの場所、あのタイガー立石さんが自宅兼アトリエとして使われていた場所だったのです。
先日、千葉市美術館で 『 大・タイガー立石展 POP-ARTの魔術師 』 を見たときにそのことを知り、是非どんな所か見に行きたいと思っていました。
残念ながら私達が訪問した日にはお休みで中には入れなかったものの、ギャラリーとして営業されているようなので、いずれはチャンスがあるかもしれないな。さらに・・・・・・
・・・・・・実はこの建物、以前は明治資料館として公開されていて、あのつげ義春さんの 『 貧困旅行記 』 にも登場しているとのこと。確かにこのちょっと不思議なロケーションは、ある種の人達?を惹きつける魅力があるのかも知れませんね。
今回は道が分からなくて行くことが出来なかったけれど、もしチャンスがあったらあの青い鉄橋の所まで行ってみようと思います。
■2021年12月29日追記
この場所が 『 房総里山芸術祭 いちはらアート✕ミックス2020+ 』 の会場の一つになっていたので、建物に入ることが出来ました!。
周囲とは隔絶されたかのような不思議な空間でした。