ちょっと用事があってカミさんを汐入の駅まで送っていったので、少し足を伸ばして横須賀美術館を訪問することにしました。
現在開催されている企画展はこちら、 『パリ世紀末 ベル・エポックに咲いた華 サラ・ベルナールの世界展』 です。
フランスの女優、サラ・ベルナールというと、例のミュシャのポスターのイメージが非常に強かったのですが、他にも様々な芸術家達と交流があったのですね。舞台でラリックのジュエリーを好んで使用していたということは、今回初めて知りました。
今回は一応サラ・ベルナールという存在を中心に据えたという切り口の展覧会にはなっておりましたが・・・・・・
・・・・・・同時代のアートに関する展示も充実しており、ベル・エポックやアール・ヌーヴォーのアートに興味があるという方であれば、どなたでも楽しめる内容でしたよ。