カミさんと二人で、町田市立博物館に行きました。この6月16日で閉館することが決まったので、 『町田市立博物館最終展 ―工芸美術の名品―』 という企画展が開催されているのです。
名称は博物館ですが、収蔵品の中核になっている物が美術工芸作品なので、近年はむしろ美術館として機能していたようですね。現在の収蔵品に関しては、開館に向けて準備中の 『町田市立国際工芸美術館 (仮)』 で展示する計画だそうです。
最後ということもあり、この企画展は入館無料で写真撮影も可ということになっていました。ご覧の通り、時計や絵画などもありましたが・・・・・
・・・・・・やはりメインはガラスや陶磁器といった工芸作品でしょう。
今回を見逃してしまうと、次にこれらの展示物を観ることができるチャンスはかなり先になってしまうと思われるので、是非ご覧になることをお薦めします。
■本日のオマケ
博物館の隣には、本町田遺跡公園があり、縄文時代と弥生時代の竪穴式住居が復元されています。中に入ることも出来るので、博物館の展示を見た後、こちらで一休みして帰りました。
私が卒業した杉並区立松ノ木中学校の裏にも松ノ木遺跡というのがあって、復元された竪穴式住居が展示されていました。もう何十年も行っていないけれど、今はどうなっているのかな?。