カミさんと二人で国立新美術館に行きました。
お目当てはこちら、 『オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展』 です。
ピエール・ボナールの作品、もちろん今までにも色々な展覧会で目にしてきましたが、こういった形でフィーチャーされている展覧会は初めて観ました。
実は私が初めてピエール・ボナールという名前を知ったのは、画家としてではなくポスターなどのグラフィック関係のデザイナーとしてでした。今回も絵画だけではなく、ポスターや挿絵といったグラフィック・デザインや写真なども展示されていましたよ。
ピエール・ボナールは後に妻となるマトルと26歳の時に知り合ったものの、58歳で結婚するまで彼女の年齢はもちろん、本名さえも知らなかったそうです!。フランスらしい話だなぁ (笑) 。
この展覧会、会期は12月17日までとなっています。