先月、走行中にマフラーのテールパイプが脱落して谷塚のワイルドシングに修理に出していたVW B4パサート・ヴァリアントですが・・・・・・
サイレンサーの中身はご覧のようにボロッボロに腐ってました!。もはやテールパイプだけ溶接で修理して取り付けられるようなレベルの話じゃありません。ガックリ。
さらに残念ながらというべきか、予想通りというべきか、純正パーツは八方手を尽くして探しても見付けることはできませんでした。ウ~ム、困ったなぁ。でも私としては10月の車検までは延命したいので、佐藤オヤビンと坪田メカニックに頑張ってもらって、何とか修理するしかありませんでした。
と、いうわけで、コレが修理が完了した状態。この状態では見えませんが、サイレンサー内部の筒の部分はパイプに穴を開けて新たに製作し、サイレンサーの太鼓の部分にはご覧のようにフランジを溶接して補強してあります。これで少なくとも車検までは大丈夫でしょう。
空冷のVWビートルやポルシェ911など、趣味性の高いクルマに関しては、オリジナルにさえ拘らなければ1960年代のモデルでもパーツで困ることはほとんどありませんが、このクルマのように半端な年式の実用車はむしろ維持が難しくなってきましたね。街中ですっかり見掛けなくなってしまったのも、当たり前かも知れないなぁ・・・・・・
■現在の走行距離
(2021年06月06日現在、2万8901km時にメーター交換) : 18万5716km
■前回からの走行距離
(2021年03月30日~06月06日) : 1638km
■今月の維持費
■工賃
マフラー修理、一式 : 1万8000円
■その他
消費税 : 1800円
■合計 : 1万9800円