見たい展覧会があったので、東京都現代美術館まで行ってきました。
その展覧会とはこれ、 『 GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は? 』 です。日時指定優先の展覧会だったものの、平日の午前中だったのですんなり入れました。
初期の作品から近年の作品まで、横尾忠則さんの足跡を辿るような内容で、出品点数も約500点という盛り沢山の大変充実した内容でした。
この展覧会を見れば、横尾忠則作品に関する知識が無いという皆さんでも、その概要を理解することが出来るでしょう。個人的には、 「 リメイク/リモデル 」 のコーナーに展示されていた一連のアンリ・ルソーのリメイク作品がツボでした。莫大な数の滝の絵葉書を使った 《 滝のインスタレーション 》 も見物でしたよ。私は鏡に激突しそうになりましたけどね ( 笑 ) 。
この企画展、会期は次の日曜日、10月17日までとなっておりますので是非お見逃し無く。