移動の途中、目黒区美術館に寄りました。現在、『美術館はおもちゃ箱・道具箱』というちょっと面白そうな展覧会が開催されているのです。
今回の展覧会は、画家が実際に使っていた道具に関する展示、画材や素材に関する展示、玩具の展示という3本建てになっていました。どれも興味深い内容だったものの、やはり一番楽しかったのはトイコレクションの展示かな。以前にも何度か紹介したことがありましたけど、目黒区美術館は優れたデザインの玩具収集で良く知られている美術館なんですよ。
玩具に関しては写真撮影可の展示があったので、例によって少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。
この展覧会、会期は8月28日までで、特に事前予約は必要ありません。
■参考 過去に目黒区美術館で開催された玩具関連の展覧会
2017年07月 『ヨーロッパの木の玩具 (おもちゃ) ドイツ・スイス、北欧を中心に』
2020年04月 『あそぶひと ‐ 人形と子どもの暮らし』
コンパクトな展覧会ではありましたが、中々面白かったですよ。我が家の木の玩具質はいつの間にか埃まみれになってしまったので(笑)、夏休みに綺麗にしてあげようと思っています。
半谷
来月行く予定なので、展示内容が分かって、為になりました。
ますます行かなくてはとの思いが強くなりました。