移動の途中、世田谷美術館に寄りました。現在、『祈り・藤原新也』という企画展が開催されているので、観ておこうと思ったのです。
昨年の秋、東京都写真美術館で『TOPコレクション メメント・モリと写真 死は何を照らし出すのか』を観たときにも書きましたが、学生時代に話題になっていた『メメント・モリ』を買って、初めて《ニンゲンは犬に食われるほど自由だ》を観たときにはさすがに衝撃を受けたなぁ。もちろん今回もあの写真のオリジナル・プリントが展示されていましたよ。
今回は一部を除いて写真撮影可となっていました。藤原新也さん、写真は勿論ですけど、文章も中々興味深い内容ですね。
個人的に今回の展覧会で一番インパクトを受けた作品がコレ。《金属バットの家。》です。やはり私と同世代の皆さんにとっては、色々考えさせられた事件でしょう。
藤原新也さん、藝大だということは知っていたけれど、まさか油画を学んでいたとは思っていませんでした。この中南米風?の作品の他、シャガールのようなイメージの作品もあり、藤原新也さんの原点がどの辺りにあるのか?、ほんの少しだけ理解出来たような気がします。
展示の終わりの方にはこんな作品もありました(笑)。
尚、この展覧会の会期は1月29日までで、日時指定の事前予約が推奨されています。
昨年の秋、東京都写真美術館で『TOPコレクション メメント・モリと写真 死は何を照らし出すのか』を観たときにも書きましたが、学生時代に話題になっていた『メメント・モリ』を買って、初めて《ニンゲンは犬に食われるほど自由だ》を観たときにはさすがに衝撃を受けたなぁ。もちろん今回もあの写真のオリジナル・プリントが展示されていましたよ。
今回は一部を除いて写真撮影可となっていました。藤原新也さん、写真は勿論ですけど、文章も中々興味深い内容ですね。
個人的に今回の展覧会で一番インパクトを受けた作品がコレ。《金属バットの家。》です。やはり私と同世代の皆さんにとっては、色々考えさせられた事件でしょう。
藤原新也さん、藝大だということは知っていたけれど、まさか油画を学んでいたとは思っていませんでした。この中南米風?の作品の他、シャガールのようなイメージの作品もあり、藤原新也さんの原点がどの辺りにあるのか?、ほんの少しだけ理解出来たような気がします。
展示の終わりの方にはこんな作品もありました(笑)。
尚、この展覧会の会期は1月29日までで、日時指定の事前予約が推奨されています。