葉山で美術館や博物館を楽しんだ私達は、次の目的地である横浜に向かいました。当初は横浜美術館に行くつもりだったものの、息子からのリクエストで急遽予定を変更。9年振りに横浜人形の家を訪問することにしました。
息子のお目当てはコレ、『親子で楽しむトランスフォーマー 乗り物からロボットに~変形の不思議』。確かにトランスフォーマー好きの息子としてはスルーできない企画ですね(笑)。そういえば、5年前に『トランスフォーマー博』を観に来たのも横浜だったなぁ。
展示は過去に販売されたトランスフォーマーの玩具、映画のシーンを再現したジオラマ等で構成されていました。
シリーズ最新作の『バンブルビー』では、この67年モデルのVWビートルからトランスフォームします。コレで市販の製品だというのだからビックリ!です。しかし、よくよく解説を見たら・・・・・・
ええええっ、 “スポーツカーからトランスフォーム!” だって?。クルマに興味の無い人達には、空冷VWビートルも旧いスポーツカーのように見えるのかな?(笑)。ちょっと気になって、過去のバンブルやバンブルビーがどんなビートルからトランスフォームしているのか見てみたら・・・・・・
これはライトが離れているし、何となく1302みたいに見えますね。ストラットランスフォーマー(ビートル愛好家以外には意味不明)かな?。
こっちはライトが寝ているので、どうやら66年以前の6V時代のクルマのようです。戦っている最中にバッテリーが上がったりしないか心配です。
息子が一番好きなトランスフォーマーはもちろんバンブルビーですが、カミさんはこのガラケーのヤツが気に入った様子。
私はやっぱりこういうのが刺さるなぁ。
運良く、私達が訪問した日にはバンブルビー撮影会が行われていました。もちろん私達も整理券をゲットして、バンブルビーと一緒に記念写真を撮りましたよ。隣のお姉さんと比較すれば、結構大きなサイズであることがお分かり頂けるでしょう。
さすがにこの中に入るのはかなりの重労働だと思われますが、予想していたよりもずっと質感もあり、息子も良くできているなぁと感心していましたよ。
(つづく)