半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『ふたりはともだち』 お気に入りの本 その5

2009-11-25 20:30:10 | 
今日は一日家で原稿書きだったので、お気に入りの絵本の話を書くことにしましょう。

アーノルド・ローベル作、三木卓訳の 『ふたりはともだち』 シリーズは、子供達はもちろん私も大好きな本です。

1970~76年にかけて、 『ふたりはともだち』 、 『ふたりはきょうも』 、 『ふたりはいっしょ』 、 『ふたりはいつも』 の4冊が出版されています。







我が家の 『ふたりはいっしょ』 は行方不明。誰かに貸したままだったかな?発見したら画像を追加しますね。

主人公は “かえるくん” と “がまくん” 。ガマもカエルじゃないか!というツッコミが入りそうですが、原作ではかえるくん=Frog、がまくん=Toad となっています。恐らく “あまがえるくん” と “ひきがえるくん” というイメージなんでしょうね。

別にどの話も大した事件が起こるわけじゃありませんが、教訓じみた話はないし、素直に友達がいるっていることは素晴らしいなぁと思えます。私が一番好きな話は、カタツムリに手紙を届けてもらう話かな。

ウチのカミさんは以前、読み聞かせのイベントがあったとき、カエルの着ぐるみを着てこの話を読んで大受けしたそうです。 

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