カミさんと二人で、千葉市美術館に行きました。
お目当てはこちら、 『木版画の神様 平塚運一展』 です。
今回の企画展では、若い頃から晩年まで、その代表作を年代順に見ることができるようになっていました。物凄く器用な方だったようで、作風の幅が非常に広いので驚きました。
しかし、それ以上に驚かされたのはそのキャリア。すでに普通の方であれば引退を考えるような67歳の時に渡米し、彼の地で30年に亘って創作活動を続けていたとのこと。さらに97歳で帰国した後も、102歳で亡くなる直前まで作品を発表し続けていたそうです。
今回は日本ではあまり馴染みがない小口木版画 (板ではなく、木を輪切りにした硬質な版木を用いる木版画) の作品を色々観ることができたのも収獲でした。
この企画展、会期は9月9日までとなっておりますので、夏休みに千葉方面にお出掛けの機会があるようでしたら、足を伸ばしてみることお薦めします。
お目当てはこちら、 『木版画の神様 平塚運一展』 です。
今回の企画展では、若い頃から晩年まで、その代表作を年代順に見ることができるようになっていました。物凄く器用な方だったようで、作風の幅が非常に広いので驚きました。
しかし、それ以上に驚かされたのはそのキャリア。すでに普通の方であれば引退を考えるような67歳の時に渡米し、彼の地で30年に亘って創作活動を続けていたとのこと。さらに97歳で帰国した後も、102歳で亡くなる直前まで作品を発表し続けていたそうです。
今回は日本ではあまり馴染みがない小口木版画 (板ではなく、木を輪切りにした硬質な版木を用いる木版画) の作品を色々観ることができたのも収獲でした。
この企画展、会期は9月9日までとなっておりますので、夏休みに千葉方面にお出掛けの機会があるようでしたら、足を伸ばしてみることお薦めします。