移動の途中、少し時間があったので東京オペラシティアートギャラリーに寄ることにしました。
現在開催されている企画展はこちら、 『 石川直樹 この星の光の地図を写す 』 です。今から1年以上前、 市原湖畔美術館で開催された展覧会 が巡回してきたのですね。
しかし、今回の方が会場がかなり広いこともあり、展示される作品数が多いことはもちろん、作品の見せ方も異なっており、前回とは別の面白さがありました。やはりスルーしなくて良かったなぁ。
今回も一部を除き撮影可となっていました。
今回は最後に石川さんの部屋を再現?したと思われるような展示が設けてありました。ちょっとしたメモ書きの中に示唆に富んだ言葉が含まれていることもあり、石川さんの人となりのようなものを身近に感じることができました。
展示の一角にある本棚を観たら・・・・・・
・・・・・・あっ、ケストナーやリンドグレーン等々、我が家にもあるような本が沢山。ちょっと嬉しくなってしまいました。
この企画展、会期は3月24日までとなっております。すでに市原湖畔美術館で開催された展覧会をご覧になったという方でも、もう一度観る価値は十分ある内容だと思いますよ。