半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

横須賀美術館で、『縮小/拡大する美術 センス オブ スケール展』を観ました。

2019-06-10 18:59:28 | 美術館、展覧会


ちょっと興味がある展覧会があったので、カミさんと息子を誘って横須賀美術館に行くことにしました。




その展覧会とはこちら、『縮小/拡大する美術 センス オブ スケール展』です。






今回は一部の展示室を除いて撮影可だったので、写真を撮りまくってしまいました。























インスタレーションや映像作品などもありましたが、やはり個人的に一番楽しめたのはミニチュアやジオラマなどでした。フライヤーにも使用されている田中達也さんの作品はタイトルも秀逸でしたよ。


以前にも書きましたが、この横須賀美術館には『ACQUA MARE(アクアマーレ)』というイタリアン・レストランが併設されており、このような風景を眺めながら食事を楽しむこともできます。



残念ながら、私達は次の予定があったので、のんびり食事を楽しむ余裕はありませんでしたけどね。

(つづく)
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Bunkamura ザ・ミュージアムで、 『印象派への旅 海運王の夢 ―バレル・コレクション―』 を観ました。

2019-06-09 21:47:48 | 美術館、展覧会
移動の途中、少し空き時間があったのでBunkamura ザ・ミュージアムに寄ることにしました。現在開催されている企画展はこちら、 『印象派への旅 海運王の夢 ―バレル・コレクション―』 です。




そのタイトル通り、英国の海運王、ウィリアム・バレルが蒐集した印象派を中心としたコレクションで構成された展示となっていました。





バレルがグラスゴー市に作品を寄贈したときの条件の一つに 「国外に持ち出さないこと」 があったため、どの作品も国内初公開の物ばかりでしたよ。


今回は撮影可の展示室があったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。







今回の展覧会はバレル・コレクションを収蔵する美術館がリニューアル工事で閉館中ということもあって実現しましたが、再来日が期待できない作品も多く、印象派の絵画が好きという皆さんにとっては必見の展覧会だと思います。
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久々にノウサギに遭遇。我が家の果樹園の手入れに行きました。

2019-06-08 19:54:09 | ガーデニング


カミさんと二人で、いすみ市にある我が家の果樹園まで手入れに行きました。カミさんは菜園スペースでの作業、私は刈払機で草刈りです。




今回は去年植えた “玉ねぎターボ” とニンニクの一部を収穫。





玉ねぎターボ、ご覧のように最後までブーストが上がらないままでした。トホホ~。


玉ねぎのスペースには代わりにサツマイモを植えましたよ。今度はターボは付いてませんけどね (笑) 。




ビワもかなり色付いてきました。鳥はもちろんハクビシンやタヌキなども狙っているはずなので、いつ収穫するか?、タイミングが難しいなぁ。




こちらはポポー。順調に育っていますが、収穫はまだまだ先ですね。




草刈りを半分終えて一休みしていたら、久々に珍客が現れました。




拡大してみると・・・・・・どうですか?。分かりますが?。




そうです。ノウサギです。こちらの存在には気付いているはずなのに、ノコノコ現れて食事を始めました。まだ人間が危険だという意識が薄いのかも知れませんね。まさか、 あの時逃がしてあげた子ウサギ じゃないよなぁ。





驚かせたら可哀想なので、この日の作業は途中で中止。近日中に再度訪問することにします。


最後はいつもの定点観測。こちらが草刈前で・・・・・・




こちらが草刈後。



乗用草刈機とはいわないけれど、もっと簡単に草刈りできる道具が欲しいなぁ・・・
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パナソニック汐留美術館で、 『ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち』 を観ました。

2019-06-07 17:45:30 | 美術館、展覧会
移動の途中、少し時間の余裕があったので、パナソニック汐留美術館に寄ることにしました。




現在開催されている企画展はこちら、 『ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち』 です。今回はそのタイトル通り、パリのギュスターヴ・モロー美術館の収蔵作品の中から、女性をテーマにした作品を選んで構成した展示となっていました。代表作の一つでもある 《出現》 や 《レダ》 等も展示されており、コンパクトながら中身の濃い展覧会となっていましたよ。





今回の最大の見物はやはりサロメを描いた前出の 《出現》 でしょう。その製作のために描かれた素描や習作も多数展示されており、それも今回の展覧会の大きな見物だと思います。モローの素描は今回初めて見ましたが、やはり巨匠といわれるような方々は単純に技術的な面だけを見ても、恐ろしいほどのレベルだということを再確認いたしました。
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丸の内、 『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』 で “がっちり買いまショウ” ?。

2019-06-06 19:57:41 | パン
いつもの用事があって丸の内まで行ったので、 『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』 でパンを買いました。




以前にも書いた通り、ここでパンを買う理由の一つは駐車料金の割引があるから。割引があるのは3000円以上からなのですが、買い過ぎても食べ切れないし、ちょっとゲーム感覚もあってギリギリを狙って買うという感じです。



私達が子供の頃に放映されていた買い物ゲーム番組、 “がっちり買いまショウ” みたいな感じかな。でも残念ながら、今まで一度も規定額ぴったりの “がっちり賞” が出たことはありません (笑) 。

余談ですが、規定額に届かなかったときには没収・・・・・・されることはないので、レジ横に置いてあるお菓子などで調整しています。
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DIC川村記念美術館で、 『ジョセフ・コーネル コラージュ&モンタージュ』 を観ました。

2019-06-05 16:53:23 | 美術館、展覧会


先月の話で申し訳ないのですが、息子と二人でDIC川村記念美術館に行ってきました。




現在、この 『ジョセフ・コーネル コラージュ&モンタージュ』 が開催されているのです。実はカミさんと娘は一足先に観に行っていたのですが、私は息子のスケジュールに合わせて連れて行くことにしました。





タイトル通り、コラージュ作品から映像作品に至るまで、実に様々な作品が展示されていました。しかし、やはり最大の見物がずらりと並んだ “アッサンブラージュの箱” であることは間違いないでしょう。以前にも書いた通り、個人的には間違いなくモダンアートの至宝といえる作品群だと思っています。


カミさんも感動して、ミュージアム・ショップでこの本、 『コーネルの箱』 (チャールズ・シミック著、柴田元幸訳、文藝春秋刊) を手に入れてきました。




でも私にとって、 “アッサンブラージュの箱” のイメージといえば絶対にコレ、 『カウント・ゼロ』 (ウィリアム・ギブスン著、黒丸尚訳、ハヤカワ文庫) だなぁ。今から30年以上前、ギブスンの 『ニューロマンサー』 で初めて “電脳空間” という設定を読んだときには、正直 「何じゃ、そりゃ?」 と思ったけれど、いつの間にか誰にでも違和感なく受け入れられるような時代になってしまいましたね。



この企画展、会期は今月の16日までとなっておりますので、くれぐれもお見逃し無く。
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庭のラズベリー、収穫を開始しました。

2019-06-04 19:04:19 | ガーデニング
自宅の庭に植えているラズベリー、そろそろ熟し始めたので収穫を開始しました。




こんな感じで少しずつ熟すので、毎朝収穫して冷凍保存しています。




今朝の収穫はこの位ですが、シーズンの終わり頃には大きめのジップロック一杯になるんですよ。




ブラックベリーも花が咲き始めいていますね。こちらも豊作が期待できそうです。






ブルーベリーはまだちょっと先かな?。




最後はコレ、緑のカーテン用に植えてあるブロウです。



ブドウは生食用ですが、それ以外は今年もジャムになってもらうことにしましょう。
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大多喜町、 『チーズ工房 千 (せん)』 でチーズを買いました。

2019-06-03 18:54:24 | その他の食べ物
昨日は大多喜町にある 『チーズ工房 千 (せん)』 さんの月に一度の営業日だったので、カミさんと二人で訪問することにしました。






今回はいつものモッツァレラ、黒胡椒、竹炭濃厚熟成に加えて・・・・・・




・・・・・・新製品の塩麹を購入しました。




越田商店さんの干物も、いつもの鯖に加えて花鯛を手に入れることが出来ました。




千さんの営業日には色々なお店がゲストとして参加しているのですが、今月はモンゴル!でハード系のチーズを作っている重田有香さんが出店されていました。




元々はNGOとしてモンゴルでのチーズ作りのプロジェクトに参加されていたそうですが、現在では 『サント・ミルクの泉 社』 として活動を続けているとのこと。日本には年に一度程度しか帰ってこないそうです。




今回は10ヶ月熟成のタイプと・・・・・・




・・・・・・22ヶ月熟成のタイプを販売されていました。




どれにしようか迷ったものの、色々試食させて頂いた結果、この10ヶ月熟成のネギのタイプを選びました。



残念ながら、現在はまだ日本国内への安定した供給ルートはないということですが、我が家としてはこういったチャレンジをしている方を応援して行きたいと考えています。


■本日のオマケ
千さんからの帰り道、何か生き物が道路を横切りました。最初はウサギかと思ったら何とサル!。




一頭だけではなく、群で移動中でした。こんな群が来ちゃったら、我が家の果樹園なんかあっという間に全滅だろうなぁ・・・・・・





すでに八街市辺りでは目撃例があるので、我が家の近所に出現するのも時間の問題かな?。


いすみ チーズ工房巡り その1  『高秀牧場 チーズ工房』 

いすみ チーズ工房巡り その2  『よじゅえもんのチーズ工房』

いすみ チーズ工房巡り その3  『チーズ工房 ikagawa』 

いすみ チーズ工房巡り その5  『チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA』 

いすみ チーズ工房巡り その6  『ハル フロマジュリ・カフェ』 
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走行距離16万km突破!。VW B4パサート・ヴァリアント、エンジン・オイルを交換しました。

2019-06-02 19:06:12 | VW パサート
我が家のVW B4パサート・ヴァリアント、まだ 前回の整備の作業が途中のまま ということもあり、なるべく早く谷塚のワイルドシングに再入庫させたいと思っているのですが、私の方の都合で中々タイミングが合わずに、そのままになっています。

しかし、そんなことをしている間にいつの間にかオイル交換の時期になってしまったので、外出した帰りに川口のBIS (ベストインポートサービス) に寄って交換をお願いすることにしました。




今回もオイルの汚れはこの程度。特に問題はありませんね。




使用オイルはフックスのTITAM SUPERSYN LongLife 5W-40。フィルターも交換しようと思っていたのですが、山崎社長から次回で大丈夫といわれてしまったので (笑) 、オイル交換のみ実施しました。

 


内張を外して何やら作業をしている社長とハル。実はあるトラブルが発生していることが分かり、対策を考えている所なのです。パサートは妙な所が専用部品になっていて、何故かそこが壊れます (笑) 。ボディ以外は全部ゴルフと共通にしてくれりゃ良かったのに!。



パーツの手配の都合などもあるので、コレに関しては再度書かせて頂くことにしますね。


■現在の走行距離
 (2019月05月18日現在、2万8901km時にメーター交換) : 16万0141km
■前回からの走行距離
 (2019年05月19日~06月02日) : 836km
■今回の維持費
■部品代
 エンジン・オイル (3.5 ℓ) : 6300円 ※
■その他
 消費税 : 504円
■合計
 6804円

※ 工賃込み
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印旛沼うなぎ街道、遂に制覇?。又兵衛 船形店に行きました。

2019-06-01 16:29:25 | 食べ歩き
カミさんがオフで家にいたので、二人でお昼でも食べに行こうということになりました。最初は別の所に行くつもりで家を出たはずでしたが・・・・・・途中で急に気が変わって、こちらのお店、又兵衛 舟形店を訪問してみることにしました。



以前にも何度か書いた通り、印旛沼に沿って走る宗吾街道は、別名 “印旛沼うなぎ街道” と呼ばれるほどうなぎ屋さんが多い場所。我が家でもブログにUPしなかったお店も含めて色々な所を訪問していたものの、この又兵衛 舟形店には、まだ一度も入ったことがなかったのです。


目印はこちら、 “国産うなぎ” と書かれたのぼり旗とうなぎのぼり?です。






今回はうな重の大を注文。うなぎは “蒸” と “直火焼き” から選べるようになっていましたが、混んでいるときには “蒸” はお断りしているそうです。私達が訪問したのは平日の空いている時間帯だったので、二人とも “蒸” をお願いしました。




で、出てきたお料理がこちら。印旛沼うなぎ街道ではお店によって焼き方もタレもかなり大きく異なっていて、 “印旛沼風?” というのはありません。逆に言えば、誰でも自分好みのお店を見付けることができる場所なのかもしれません。





タレは私達の好みとは若干異なっていましたが、やはりライバル店がひしめいているような場所では全体のレベルが高くなるということを再確認させて頂きましたよ。


■印旛沼うなぎ街道関連記事

岩本 余白亭

印旛沼漁業協同組合 水産センター

い志ばし

かどかわ

錦谷

名取
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