半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

いすみ市、 『ハル・フロマジュリカフェ』 、カフェの営業を再開しました!。

2020-06-20 21:57:09 | 食べ歩き
新型コロナの影響でずっとテイクアウトのみの営業だったいすみ市の 『ハル・フロマジュリカフェ』 、カフェの営業を再開したとのことだったので、カミさんと二人で訪問することにしました。



店内は換気のために窓を開けたり、席数を減らして対面の席をなくすといった対策をされていましたよ。


今回は少し遅めの時間だったので、デザートと飲み物だけで我慢。カミさんも私も、久々にあんみつを頂きました。





次回はもう少し早めの時間に訪問して、またガレットを頂きたいなぁ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前装銃世界選手権参戦記 2002年イタリア大会

2020-06-19 21:43:51 | 前装銃射撃、古式銃
ふと気付いたら、 “次は前装銃世界選手権、イタリア大会の時のことを書く” と予告しておきながら、8年も経ってしまいました!。ゴメンナサイ。というわけで、今回は8年振りに続きを書かせて頂くことにしましょう。

2001年の環太平洋選手権で銀メダルを4個ゲットできたこともあってか?、ヘッポコ射手の私もその翌年の世界選手権に参加できることになりました。2002年の会場はイタリアのルッカ。トスカーナ州にある城塞都市で、ご覧のように大変美しいところでした。






射撃場は城塞の外だったものの、設備の整った素晴らしい射撃場でしたよ。






ところが私が持っていったのはコレ、コミナッツォ競技用の短筒が一挺だけでした。理由はたった一つ。これだけなら荷物が格段に少なくて済むから (笑) 。2000年の世界選手権に参加して自分のレベルが世界に遠く及ばないという悲しい現実を思い知らされたので、競技よりも外国の選手との交流をメインにしようと考えたのです。




しかしやはり一種目だけでは寂しいので、K選手(実は学生時代からのライフル射撃仲間)と私は現地でレプリカの銃を購入して、クーヘンロイター競技(単発のパーカッション・ピストル種目)にも参加することにしました。銃はペデルソーリ社にファクトリーチューンの銃を2挺用意していただき、このピエランジェロ・ペデルソーリ社長から直接受け取りました。




作っていただいたのはコレ、 “Mang in Graz” 。一見市販品と変わらないものの、ロックプレートの内側はピカピカに研磨されていましたし、頂いたセッティングデータを見たら、K選手の銃と私の銃では使用火薬の種類すら異なっていたのでビックリ!。さすがにぶっつけ本番というわけには行かないので、コーチ付きでコソ練までさせて下さいました(笑)。




で、肝心の成績は?というと・・・・・・コミナッツォが22位、クーヘンロイターが64位。まぁ当時の私の実力からすれば当然の結果でしたね。残念ながら持って帰れたのはこのゼッケンと参加証明だけ。国際大会に参加するようになって4戦目で、初めて本当に手ぶらで帰ることになりました。



もちろん最初からメダルどころか入賞すら絶対無理だということは分かっていたけれど・・・・・・でもやっぱり15歳の頃からすっと競技選手としてやって来た身としては、正直悔しい、というか情けない。そこで次の世界選手権ではメダルは無理にしても、何とか入賞に絡める位のレベルになりたいと思ったのでした。

(つづく)

■本日のオマケ
皆さん、コレは何をしているところか分かりますか?。



答えはフリントロック銃用のフリント(火打ち石)を作っているところ。天然の石を上手に割るには大変な技術が必要で、フリントロックの銃が使われていた時代には専門の職人さんがいたそうです。


■参考
1999年 環太平洋選手権 アメリカ ハワイ州 ヒロ

2000年 世界選手権 オーストラリア 南オーストラリア州 アデレード

2001年 環太平洋選手権 アメリカ オハイオ州 キャンプペリー

2009年 環太平洋選手権 カナダ オンタリオ州 バリー その0、 その1、 その2、 その3、 その4、 その5

2011年 環太平洋選手権 アメリカ バージニア州 ウィンチェスター その1、 その2、 その3、 その4、 その5、 その6、 その7、 その8
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の果樹園、色々順調に育ってます。

2020-06-18 18:05:11 | ガーデニング
生憎の天気でしたが、カミさんと二人で我が家の果樹園の手入れに行きました。




私の仕事は今回もコレ、裏山から進入してくるタケの処理です。




カミさんの仕事は菜園スペースの手入れ。今回はジャガイモの試し掘りをしました。




ビワの実が全部なくなっているのは予想通りでしたが・・・・・・あっ、枝が折れてる!。




この食べ跡は間違いなくハクビシンですね。木に登ったハクビシンの体重に負けて折れてしまったんだろうなぁ。




これはヤマモモの実、もう少しで色が着いてくることでしょう。




去年は台風で全滅してしまったポポー、今年は収獲できたら嬉しいな。




倒れてしまったプラム、まだ少しだけ実が残っていました。




最後はお馴染みの定点観測。来月はまた草刈りが必要ですね。




■本日のオマケ
カミさんが挿し木で増やしているアジサイ、ご覧のようにとても元気です。







柵を作るのはお金が掛かるので、将来的にはアジサイの生け垣でも作ろうと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マルセイユ石けん、やはりマリウスファーブルのビッグバー以外は買えません。

2020-06-17 17:51:47 | 機械/道具/生活雑貨


そろそろ石けんがなくなるので、新しいのを用意しておくことにしました。もちろん今回選んだのもコレ、マリウスファーブル社のビッグバー2.5kgです。同じ “マルセイユ石けん” として販売されている商品は色々あるようですが、私は一度他社の製品を買って懲りたので、もう二度と迷いません。




成分が変更されたということでちょっと心配していたものの、いつもと同じように前回の購入からちゃんと1年以上保ちましたし、使い心地にも変化はありませんでした。ヨカッタヨカッタ。




今回も買ったのは中身だけなので、早速カットして大昔(もう20年以上前?)に買った木箱に入れました。



正直、実際に使ってみるまではこんな素朴な無香料石けんに1万円以上出す人の気が知れなかったけれど(笑)、今となっては自分でお金を出して買いたいと思うような石けんはこれ以外になくなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四街道市、 フランス菓子 イヴリーヌ でケーキを買いました。

2020-06-16 17:01:49 | ケーキ、洋菓子
近くを通ったので、久々に鷹の台のケーキ屋さん、 フランス菓子 イヴリーヌ に寄ることにしました。



こちらのシェフが広尾の エヴァンタイユ に在籍していた頃、私は毎朝その前を通って通勤していたこともあり、度々訪れていました。恐らく、その頃にもお目に掛かったことがあったんでしょうね。


で、今回買ったのはこのようなケーキ。













あの頃、 エヴァンタイユ のすぐ近所にあった クレモンフェラン は、私が一番好きなケーキ屋さんでした。今ではどちらのお店もなくなってしまったので、ちょっと寂しいなぁ・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100年前のパンデミック? 睦沢町立歴史民俗資料館で、スペイン風邪の公文書を見ました。

2020-06-15 18:57:39 | 博物館、科学館、資料館
さて、今日は昨日のブログの続きです。

カミさんと私が長生郡の睦沢町まで出掛けたのはこちら、睦沢町立歴史民俗資料館を訪問するためでした。今からちょうど100年前の大正9年にスペイン風が流行したとき、長生郡東村でどのような対応をしていたかを示す公文書が展示されているというのです。





撮影不可だったので画像はありませんが、ワクチンの値段等まで書いてある生々しい内容でした。恐らく当時は現在とは比較にならないほど長閑な農村地帯であったことと思われますが、そういう場所でさえもスペイン風邪の災厄から逃れることが出来なかったんですね。


今回はスペイン風邪の公文書の他にもう一つ収獲?がありました。資料館の掲示板にこのような期限切れ?のポスターが貼ってあったので不思議に思っていたら、何と新型コロナの影響で企画展の会期が延長され、まだ見ることができるというのです。




現在開催されている企画展はこちら、 『備前長船と秘蔵の美術品』 。予想以上に見応えのある内容でしたよ。






駐車場の入り口にある看板を見たら、睦沢町には色々な史跡もある様子。



この辺りは時々通る場所なので、機会があったらそういった場所にも訪れてみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長生郡、薪炊き 石窯工房 パン・ド・ナル でパンを買いました。

2020-06-14 19:42:01 | パン
ちょっと用事があって、カミさんと二人で長生郡の睦沢町に行ったのですが、せっかくなので少し足を伸ばし、久々にこちらに寄ってみることにしました。同じ睦沢町にある 薪炊き 石窯工房 パン・ド・ナル です。このブログに登場するのは1年半振りですね。




新型コロナの関係で一度に1組ずつしか入店できませんでしたが、相変らず、次から次に途切れずにお客さんが来ていましたよ。で、今回買ったのはこのようなパン。









で、カミさんと私が何をしに睦沢町まで行ったのか?というと・・・・・・


・・・・・・その話はまた明日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のラズベリー、今年の収獲も1kgを超えました。

2020-06-13 17:12:25 | ガーデニング
 6月1日から収穫を開始した庭のラズベリー 、そろそろ本格的なシーズンを迎えつつあります。




一回の収穫量は相変らずわずかにこの程度に過ぎませんが、今の時期は朝夕2回の収穫になります。ラズベリーは簡単に育つものの、  “今日は忙しいから、収穫は明日に・・・・・・” が通用しない果物なので、毎日コツコツ続けることが出来ないタイプの方には向かないかな?。




収穫分はジップロックで冷凍保存しているので、約2週間での収穫量はこの位。




いつの間にか1kgを超えました!。今年も最終的には2kgを超えて、カミさんの手作りジャムやケーキの材料になってくれることでしょう。



間もなくブラックベリーやブルーベリーの収穫も始まるので、そろそろ冷凍庫の中を整理しておかないとなぁ・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲報。ポルシェ911エンジンの開発者、ハンス・メツガー氏逝去。

2020-06-12 17:00:15 | ポルシェ911


6月11日、ポルシェの偉大なエンジニアの一人であったハンス・メツガー氏が90歳で逝去されました。メツガー氏といえば、ポルシェ917やF1のTAGターボのエンジンを思い浮かべる方が少なくないと思いますが、やはり私にとってはコレ、901/911のエンジンの開発において、中心的な役割を演じたエンジニアというイメージですね。




カミさんの911はすでに36年落ちで走行距離もあと少しで27万kmであるにもかかかわらず、ほとんど毎日カミさんの通勤用として出撃しているので、我が家では最も稼働率が高いクルマです。タフで信頼性が高く、実用的でありながら運転する楽しさも享受できる・・・・・・本当に素晴らしいエンジンをありがとうございました。




最後にオマケ、たった今撮影した我が家の911のエンジンの裏側です。ご覧の通り、オイル漏れどころか滲みすら皆無です。



930系までの空冷911ではコレが当たり前。何度も書いていますが、私は “ 旧いポルシェ911は多少のオイル漏れは仕方がない ” などと平気で言い切ってしまうようなメカニックに、自分の大切なクルマを預ける気はしません。


■現在の走行距離
(2020年06月12日現在) : 26万9911km
■前回からの走行距離 (03月29日~06月12日) : 622km
■今月の維持費
 0円
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修理に出したカミさんのニコン1 J1、壊れたままで返ってきたけれど・・・

2020-06-11 17:02:34 | 機械/道具/生活雑貨
先日修理に出したカミさんのニコン1 J1、作業が完了したとのことで受け取りにいってきました。




しかし、修理明細が2枚入っていたので確認したところ、このような衝撃?の内容でした。まぁ簡単にいってしまえば、カミさんが気付いてさえいなかったレンズの不具合は無償で修理するけれど、こちらでお願いした不具合に関しては部品がないので修理できないというということですね。いずれにしても使用できないことは同じなので、親切なんだか無駄なんだか分かりません(笑)。








しかし、色々いじっていたら、時々一瞬だけ電源が入ることを確認。こりゃ接触不良の症状だよなぁ。どうやらバッテリーのロック(オレンジ色の部品)が折れてバッテリーが浮いた状態になり、接触不良になっているようです。こういう物理的な破損なら私にも修理可能です。




ロックを作り直して交換するのはちょっと面倒なので、取り敢えず応急処置。バッテリーの裏に厚めの両面テープを貼り、カバーで無理矢理押さえつけるという荒技です。良い子は真似しちゃいけません。




で、テストしてみたら、ちゃんと・・・・・・とはいわないけれど、まぁ一応使えることは使えますね。



現状ではカバーに常時テンションが掛かっている状態なので、将来的にはそこが破損する恐れがあります。その時がやって来たら、部品取り用のジャンクでも買って修理しようかな?。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする