半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

東京都美術館で、 『 ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント 』 を見ました

2021-11-10 17:45:08 | 美術館、展覧会
昨日は雨の中、東京都美術館に行きました。現在、 『 ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント 』 という企画展が開催されているのです。日時指定の事前予約制でしたが、平日で天気が悪かったこともあってか?、普通に当日券を購入することが出来ました。




今回の目玉はやはりフライヤーにも使われている 《 夜のプロヴァンスの田舎道 》 と 《 黄色い家 》 でしょうね。両作品とも、2005年に国立近代美術館で開催された 『 ゴッホ展 : 孤高の画家の原風景 ファン・ゴッホ美術館 /クレラー=ミュラー美術館所蔵 』 以来の来日ですが、私は前回見逃してしまっていたので実物を見るのは今回が初めてでした。




個人的にはゴッホの素描が沢山見られたのも大きな収獲かな。



今回はミレーやルノワール、ピサロ、スーラ、シニャック、ルドン、ブラック、モンドリアン等々、クレラー=ミュラー美術館に収蔵されているゴッホ以外の作品も色々来日しているので、ゴッホには特に興味が無いという方でも楽しめる内容だと思いますよ。

尚、この展覧会の会期は12月12日までとなっております。
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龍ケ崎市、 『 シェ・カオル 』 でケーキを買いました。

2021-11-09 18:04:44 | ケーキ、洋菓子
話は前後してしまうのですが、先日、 国立科学博物館 筑波実験植物園 に行った帰り、少し遠回りをしてまたまたコチラに寄ってしまいました。そうです、龍ケ崎市の 『 シェ・カオル 』 です。わずか一ヶ月少々の間で3回目ですね。




で、今回買ったのはこのようなケーキ。













ショコラがお得意なのかなぁという印象はあるものの、どこかが突出したという感じではなく、全体的にハイレベルですね。店頭に出ているケーキの種類が多いのにもかかわらず、味のバリエーションも広く、飽きが来ません。この内容なら、都内の激戦区でも高い評価を得られるだろうなぁ。

まだまだ食べた事が無いケーキが色々あるので、近日中に再訪させて頂くことにしますね。
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祝7周年!。大多喜町、 『 チーズ工房 千 ( せん ) 』 で、ナチュラルチーズを買いました。

2021-11-08 17:29:59 | その他の食べ物
昨日は 月に1度しかない『 チーズ工房 千 ( せん ) 』 さんの営業日。今回もカミさんと二人で訪問することにしました。






今回はモッツァレラと・・・・・・




和フレッシュと・・・・・・




黒胡椒と・・・・・・




竹炭&竹炭 濃厚熟成と・・・・・・




今月の季節のチーズであるもみじを買いました。




越田商店さんの干物、今月はサバとアジとイワシでしたよ。




早いもので、千さんがオープンしてから7周年!だそうです。



そういえば、私達が 初めてこちらを訪問したのは5年前の12月 のこと。それ以来、千さんが休業のときを除いては毎回欠かさず訪問しています。元々チーズは大好きだったけれど、まさかあの時はここまではまってしまうとは思ってもいなかったなぁ (笑) 。


いすみ チーズ工房巡り その1  『高秀牧場 チーズ工房』 

いすみ チーズ工房巡り その2  『よじゅえもんのチーズ工房』

いすみ チーズ工房巡り その3  『チーズ工房 ikagawa』 

いすみ チーズ工房巡り その5  『チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA』 

いすみ チーズ工房巡り その6  『ハル フロマジュリ・カフェ』 
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国立科学博物館 筑波実験植物園で一番見たかった植物とは?。

2021-11-07 21:06:11 | 動物園、水族館、植物園


さて、今日は昨日のブログの続きです。

私はこの筑波実験植物園に行くチャンスがあったら、是非実物が見たい植物がありました。そこで向かったのはコチラ、熱帯雨林温室です。






さて、お目当ての植物はどこかな?。あっ、多分あれですね!。




近づいてみると、さすがに大きかったです。




この植物の正体はコチラ、ショクダイオオコンニャクでした。




以前はあまり興味が無かったのですが、今年の9月に国立科学博物館の特別展、 『 植物 地球を支える仲間たち 』 で原寸大の模型をみる機会があり、それ以来ずっと実物が見たいと思っていました。



残念ながら今年は花は咲かないということでしたが、見られただけでも良かったなぁ。花が咲く年でも、開花期間は2日程度とのこと。もし次の開花時に一般公開されるようでしたら、仕事を休んででも見に行こうと思っています。


■本日のオマケ
さて問題です。この植物は何でしょうか?。鉢植えなどではよく見掛ける植物なんですけど、どうですか?。お分かりになりましたか?。




正解はポインセチア!。



まさかこんなに大きく育つ植物だったなんて、まったく知りませんでした。

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国立科学博物館 筑波実験植物園で、 『 つくば 蘭展 』 を見ました。

2021-11-06 20:51:29 | 動物園、水族館、植物園


カミさんと二人で国立科学博物館の筑波実験植物園に行きました。現在、 『 つくば 蘭展 』 というちょっと興味のある企画展をやっているのです。






展示の会場は館内の3箇所に分かれていましたが・・・・・・




メインの会場はこの熱帯資源植物温室でした。いかにも研究施設らしい名称ですね (笑) 。




会場に入ったら、通路の両側にはランの花が沢山!。香りも凄かったですよ。








ランの花は形のバリエーションが豊富なので、見ていて飽きませんね。






あれ、ランの後に見えるあの黄色い植物は?。




そうです。バナナです。資源植物の温室なので、他にも馴染みのある植物が沢山ありました。




最後に問題です。この植物は何でしょうか?。正解は・・・・・・




・・・・・・バニラ!。乾燥させたバニラの実から、美味しそうな香りがしていましたよ。





ランとは関係無いのですが、実は私はかなり以前よりもしコチラを訪問するチャンスがあったら、是非ある植物が見たいと思っていました。その植物とは?・・・・・・明日のブログに続く。

(つづく)
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パナソニック汐留美術館で、 『 ブダペスト 国立工芸美術館名品展 』 を見ました。

2021-11-05 18:07:13 | 美術館、展覧会
さて、今日は昨日のブログの続きです。

資生堂パーラーのサロン・ド・カフェを後にした私達が向かったのはコチラ、パナソニック汐留美術館。現在、 『 ブダペスト 国立工芸美術館名品展 ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ 』 という面白そうな企画展が開催されているのです。




ジャポニズムやアール・ヌーヴォーに関する企画展は今まで何度も見てきてたものの、今回はほとんど馴染みのないハンガリーの美術館の収蔵作品ということもあり、ガレやドームの作品等に関しても初めて見る物ばかりで、期待以上に楽しませて頂きました。




玉虫色に輝くエオシン彩という技巧は今回初めて見たのですが、ハンガリーのジョルナイ陶磁器製造所で開発されたとのこと。それを見るだけでもこの企画展を訪れる価値ありでしょう。



個人的には、フライヤーにも登場しているルイス・カンフォート・ティファニー ( あのアメリカの高級宝飾店として知られるティファニー創業者に息子で、有名なガラス工芸作家でもあった ) の作であるクジャクの羽のような模様の花器も大変気に入りました。

私は東ヨーロッパは一度も訪問したことがないので、仕事を引退したら是非チェコのプラハ辺りに行ってみたいなぁと思っていたのですが、ブダペストも中々魅力的だなぁ・・・・・・
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資生堂パーラー、銀座本店サロン・ド・カフェで和栗のモンブランパフェを頂きました。

2021-11-04 18:01:48 | 食べ歩き
ちょっと用事があって銀座まで行ったのですが、思ったより少し早めに到着してしまったので、 前回に続いて 資生堂パーラーのサロン・ド・カフェに寄って時間を調整することにしました。今回も全く待たずにテーブルに着くことができました。



ウィンドウのディスプレイはもうクリスマス・ツリーになってましたよ。


メニューを見たら、今月の季節のパフェは 「 山形県東根市産 岡田果樹園 ラ・フランスのメープルパフェ 」 と 「 九州産 和栗のモンブランパフェ ジャージーミルク仕立て 」 の2種類とのこと。普段は滅多に同じ物を注文しない私達ですが、このシーズンだけは二人とも仲良く?マロンパフェにしてしまいます(笑)。




パフェを食べるときはパフェだけしか注文しないことが多いものの、さすがにちょっと気温が低くなってきたので、今回は温かい飲み物と一緒に頂くことにしました。





今回も大満足。銀座本店のサロン・ド・カフェは、落ち着いた雰囲気やレベルの高いホスピタリティも魅力的ですね。

で、この後私達は某所へ向かったのですが・・・・・・その話はまた明日。
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国立映画アーカイブで、 『 生誕120年 円谷英二展 』 を見ました。

2021-11-03 19:00:11 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で国立映画アーカイブに行きました。前回訪問したのはまだ名称が東京国立近代美術館フィルムセンターだった頃に開催された 『 ポスターでみる映画史 Part 3 SF・怪獣映画の世界 』 のときだったので、もう3年以上前ですね。




今回観た企画展はコチラ、『生誕120年 円谷英二展 』 です。




貴重な初期の作品に関する展示はもちろん、私が大好きな東宝の特撮映画に関する資料も沢山!。 『 電送人間 』 や 『 マタンゴ 』 のシナリオ、中身が見たかったなぁ・・・・・・



 

カミさんは 『 ウルトラQ 』 に登場したM1号とラゴンが、円谷英二氏の自宅を訪問してインタビューをする!という衝撃的な映像作品、 『 現代の主役 ウルトラQのおやじ 』 ( 1966年、実相寺昭雄 監督 ) がツボだったようです (笑) 。

この企画展、会期は11月23日までとなっておりますのでお見逃し無く。
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デロンギのコンベクションオーブンで、スペアリブを焼きました。

2021-11-02 21:07:40 | 機械/道具/生活雑貨
我が家の冷凍庫の中で発見された古代遺跡を調査していたら、以前に買って冷凍していたスペアリブが発掘されたので、カミさんにお願いして料理してもらうことにしました。




料理・・・・・・といっても、玉ねぎやジャガイモ、ニンジンなんかと一緒に、塩、胡椒、オリーブオイルで味付けしてデロンギのコンベクション・オーブンで焼くだけなんですけどね (笑) 。




ピーマンは焼きすぎないように、途中で追加です。




はい、出来上り。ジューシーで美味しかったですよ。



ブログには書きませんでしたが、このデロンギのコンベクション・オーブン、2016年に我が家にやってきてから5年の間に既に2回壊れています。2回とも温度ヒューズが切れるという単純なトラブルだったものの、修理代は一律25300円(税込み)だったので、すでに修理代だけで5万円オーバー!です。残念ながらこれの代わりになるような製品がないので我慢して直して使っているけれど、さすがに今度壊れたら自分で修理しようかな?。
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エエエッ!、霞ヶ浦にピラニアが生息?。かすみがうら市水族館 に行きました。

2021-11-01 21:05:35 | 動物園、水族館、植物園


さて、今日は昨日のブログの続きです。

いばらきフラワーパークに秋バラを見に出掛けたカミさんと私でしたが、まだ少し時間に余裕があったので、帰りにこちら、かすみがうら市水族館 に寄ってみることにしました。




入り口の自動販売機の前に何か置いてあると思ったら、このカメが日光浴をしているところでした(笑)。




霞ヶ浦に生息している淡水魚をメインとした展示だと聞いて、最初は地味~な水族館だろうと思っていたら、全然そんなことはありませんでした。このオオサンショウウオは牛久市で保護された個体で霞ヶ浦に生息してはいないそうですが・・・・・・






・・・・・・霞ヶ浦には見たことも聞いたこともないような外来魚が沢山いることが分かってビックリ!。








でもやはり一番驚かされたのはコレでした!。




そうです。ピラニアです!。もちろん最初は誰かが放流したんでしょうけど、まさかこんなのが霞ヶ浦に生息しているなんて!。パニック物の小説が書けちゃいそうですね。




展示を見終わって帰ろうとしたら、むこうからカメが歩いてきました。この水族館が自分の家だと思っているので、外の温度が低くなってくると自分で帰ってくるそうです。外に出しっぱなしだったので逃げられちゃうじゃないか?と心配していたけど、それは杞憂だったんですね。





この水族館、決して大きな施設ではありませんが、水槽はもちろん館内も綺麗に手入れが行き届いているし、解説も大変興味深い内容で分かりやすく、スタッフの皆さんのやる気が伝わってくるような水族館でした。ちょっと遠回りしてでも行く価値ありですよ。


■本日のオマケ
この水族館は霞ヶ浦のすぐ横にありました。



近所には歴史博物館を始め、他にも面白そうな場所が色々あるようなので、また再訪してみようと思います。
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