紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

ティーアドバイザーさんにお話し聞きました。その1

2019年09月25日 | Weblog
紅茶塾DAGU認定ティーアドバイザーさんから紅茶や教室についてのお話しを伺って紹介していきます。


まず第1回はTea Place Mahola代表の奥田奈美さんです。

Q なぜ紅茶を学ぼうと思いましたか?

奈美さん「もともとはコーヒーがダメで、それなら紅茶を学んで美味しく飲めるようになってみよう、と。」

Q 紅茶塾DAGUの教室に来て紅茶のイメージは変わりましたか?

奈美さん「英国式とか優雅とか、華やかなイメージがあったけど、お茶なんだ、と。紅茶って一言で言っても表面のイメージしか見てなかった。すごく奥深いな、と。」

Q 興味本位から始まった紅茶ですが、どうしてティーアドバイザーになりたいと思いましたか?

奈美さん「紅茶の本当の美味しさや、紅茶を通じて世界のことを伝えていけたら、と思ったのと、長いこと通って、試験を受けてみたいと思ったから。」

Q ティーアドバイザーになって良かったと思う時はどんな時ですか?

奈美さん「自信を持って学んだことが伝える機会がある。いち早く間違いない茶葉の情報が手に入る、購入できる。」

Q 好きな紅茶はなんですか?

奈美さん「ヌワラエリヤ!
と答えますが……
うわ〜〜、今日のアッサム美味しいわ〜〜〜……って時もあり……
ディンブラもしかり………
が、やっぱり総合的にヌワラエリヤですかね〜〜〜」

Q 紅茶塾DAGUの教室で良かったなと思うところがあれば、おしえてください。

奈美さん「飾りすぎて本質を見失いがちな紅茶教室が多い中、ブレることなく本物の紅茶をきちんと教えてもらえるところ。確実に間違いなく美味しい紅茶に出会えるところ。毎回学びがしっかりあるのに、先生を筆頭に、みんな面白おかしくて楽しいところ。」

紅茶塾DAGU村井「先生を筆頭に…は疑問ですね(笑)」

Q 最近の紅茶事情についてどう思いますか?

奈美さん「見た目重視の映え紅茶や、フレーバー付きで本来の茶葉の味を楽しめない紅茶を「美味しい紅茶」だと感じて楽しんでいる人が多くて残念。
茶の消費が減っていく中で、茶畑の数、担い手、伝統製法を維持することができる環境がこれから先どれだけ続いていくのか…。」

Q 紅茶のこれからに期待していくことは?

奈美さん「茶葉本来の味を楽しんだり、シチュエーションや季節ごとの感じ方を楽しんだり、フードとの相性を楽しんだり。ワインのように本物を知る人が楽しめる紅茶が広まって、日常使いの紅茶からかしこまった紅茶まで、紅茶を暮らしの中で楽しむことが当たり前になっていくこと。かな。」

Q 紅茶塾DAGUの教室、もしくはイベントなどで印象に残っている楽しい思い出があればおしえてください。

奈美さん「正直、毎回の教室でなにがしかインパクトのある爆弾発言がありますが………

強烈にインパクトがあるのはやっぱりはじめてのスリランカ旅行ですかねぇ。まだ通い始めて数ヶ月だったから、先生の真の姿(面白おかしい辺り)を目の当たりにしたところと、あまりに強烈な生徒さんばかり(毒ある人、かなり天然な人などなど)で、度肝抜かれたので(笑)」

紅茶塾DAGU村井「奈美さんの中では、よほどワタクシとクラスメイトさんが面白いという印象をお持ちのようです。負けずに奈美さんも面白いです!(笑)」

ありがとうございました!


奈美さんの紅茶教室の様子です。



ホームページ↓
Tea Place Mahola




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