学問空間

「『増鏡』を読む会」、第9回は2月22日(土)、テーマは「上西門院とその周辺」です。

かたかごの花

2010-01-18 | 日本文学
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2010年 1月18日(月)01時23分14秒

高橋一樹氏の『中世荘園制と鎌倉幕府』をパラパラめくっていたら、何となく奥山荘あたりを訪問したくなり、幸いに天気も回復したので、正午過ぎに自宅を出発しました。
北陸自動車道と日本海東北自動車道を利用したら意外なほど早く胎内市に着いたのですが、その後、荘園現地調査の代わりに単なるドライブに方向転換してしまい、岩船港・村上市街を通って笹川流れを北上し、ほんの少し山形県に入った鼠ヶ関まで行ってみました。
春になったら行こう、などと思っていた地域なのですが、海岸沿いは雪もあまり降らないので、この時期でも簡単に行けますね。
出発時間が遅かったので、鼠ヶ関で遅い昼食をとって帰途に着くころには夕方になってしまいましたが、奇岩越しに神秘的な日没をみることができて、なかなか良かったですね。

奥山荘
http://www.asahi-net.or.jp/~ju8t-hnm/Satellite/Okuyama/index.htm

笹川流れ
http://www.city.murakami.lg.jp/kanko/sanpoku/kankou-3_18.jsp

>筆綾丸さん
うっかり「御歌」と書いてしまいましたが、皇太子殿下は「お歌」でしたね。
修正しました。
文仁親王妃紀子殿下お歌、「早春の光さやけく木々の間に咲きそめにけるかたかごの花」の「かたかご」が直ぐには分からなかったのですが、これはカタクリなんですね。

http://manyo.web.infoseek.co.jp/katakago.htm

>職人太郎さん
清水義範の『国語入試問題必勝法』は読まれましたか。
職人太郎さんのお立場だったら、笑うに笑えない部分がありそうですね。
コメント
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