学問空間

「『増鏡』を読む会」、第9回は2月22日(土)、テーマは「上西門院とその周辺」です。

釜石市唐丹

2011-04-13 | 東日本大震災と研究者
釜石市唐丹 投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 4月13日(水)07時07分47秒

吉浜訪問の後、すぐに国道45号線に戻るつもりだったのですが、左折すべき地点を見過ごしてしまいました。
暫くして県道250号線を進んでいることに気づき、引き返すことも考えたのですが、まあいいかなと思ってそのまま進んで行くと、一応舗装はされているもののだんだん細い道になり、前日の余震で落ちてきたと思われる落石が散乱していたりして、ちょっとまずい雰囲気になってきました。
でも、まあいいかと思って更に進むと、曲がりくねった本格的な山道になって来て、万一何かあっても、この時期JAFは来てくれないだろうなと思い、少し止まって地図を確認すると、自分が迷い込んでしまった半島の先端は「死骨崎」という名前であることを知りました。
あまり良い気持ちはしませんでしたが、引き返すのも面倒だったので更に進むとやがて下り坂となり、大船渡市から釜石市に入ったことに気づきました。
そして、やっと唐丹(とうに)に着きましたが、こちらは吉浜と違って、相当な被害を受けていました。
上から1・2枚目は熊野川河口付近、3枚目は少し北の唐丹小白浜地区です。

静岡大学准教授牛山素行氏のブログによると、小白浜地区ではこれだけ倒壊家屋があっても犠牲者はいなかったそうですね。

「豪雨災害と防災情報を研究するdisaster-i.net別館」
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-140e.html

※写真
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/5800



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする