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2017-05-21 | 『新世界史頻出年代暗記』

calf(カーフ) 「仔牛」 ※複数形は calves(カーヴス)

Only the stupidest calves choose their own butcher.「自分で肉屋を選ぶのは一番愚かな仔牛だ。」“コンラッド・アデナウアー”

 

calculate (カルキュレイト)「計算する」 ※地震学者が「軽く揺れると 計算し

 

Canute

 

Who was the first Danish king of England?

 

calamity kəlˈæməi)「災難」※絡まってもて 災難や。

 

Calamities are of two kinds; misfortune to ourselves, and good fortune to others.

 

「災難には2種類ある。わが身に降りかかる不運と人様に訪れる幸運。」

 

capacity (kəpˈæi,) 「(最大限の)収容能力」

 

carry out 「成し遂げる」

 

Carthage

 

Who did Rome fight in the Punic Wars?

 

 

 

carve (kάɚv)「彫刻する」※ 「車がカーブを曲がる」、「ボールがカーブする」のカーブはcurve(kˈɚːv) Uの曲線を意識して区別しよう。

 

carved jewlry「勾玉」 

 

casket kˈæskɪt)「棺桶」※綴りのcaとkeを意識。「貸すけど 棺桶

 

The only thing to buy on credit is your casket.

 

「後払いで買ってもいいものは自分の棺桶だけ。」“ジェームズ・A・ミッチェナー“

 

catch (キャッチ)「捕まえる、つかむ」※過去形はcaught(コート)。

 

He caught me by the arm.

 

「彼は私の腕をつかんだ。」※直訳すると「腕(をつかむこと)によって私をつかんだ」。

 

 

 

cause and effect(原因と結果)

 

cease (ːs)「やめる」 ※cease to~は「~するのを(徐々に)しなくなる」、cease ~ing は「~するのをやめる」の意。しかし次の例文のようにcease の目的語に exist「生存する」のような状態動詞の場合は to 不定詞しか目的語に取れない。

 

The Western Roman Empire ceased to exist in 476. 

 

cell  (sél)「細胞」※

 

 

 

cerebral (sérəːbrəl)「脳の、知的な」※

 

Dr. Clark was too cerebral to be a boy scout leader. Instead of saying “pitch your tents over by the cliff,” he would confuse everyone with his big words and say, “construct the canvas shelters in the proximity of the promontory.”

 

certain (sˈɚːtn)「確かな」※ cert は〈ふるいにかけられた〉という意味の cern から生じた語幹で〈(篩にかけられた後の)確かな〉。述語となる叙述用法で「確かな」、(例.She was certain that he would pass the exam. 彼女は彼が試験に合格するに違いないと思った。) 

 

名詞を修飾する限定用法で冠詞のa を伴って、「ある~」の意味になる。(例. to a certain extent ある程度まで)

 

certificate ((ː)tífɪkət)「証明書」 ※certify は「証明する」。

 

chaff tʃˈæf)「もみ殻、くず」※「車夫は屑?

 

All who are not of good race in this world are chaff.

 

「この世界において、正統な人種にあらざる者はみな屑である。」“アドルフ・ヒトラー”

 

Neville Chamberlain

 

Which British Prime Minister announced the outbreak of war with Germany in 1939?

 

Charles I 

 

Who was the last monarch to be born in Scotland?

 

chasm kˈæzm)「亀裂」※[k] の音になるchの発音。 「数、無数なる 亀裂ある。

 

 

 

chattel (tʃˈæl)「家財」※

 

“Tex’s cattle were hiss chattel.” 

 

The chattel belonging to Helodotos of Athens were at his death sixteen slaves, seven horses, six hunting dogs and three midget gladiators.

 

 

 

China

 

In what country did the Long March of 1934 take place?

 

charge  (tʃάɚdʒ)「告発する、請求する」※charge 人with 罪「罪で人を告発する」、 charge AB「AにBを請求する」

 

chemical ()「【形】化学の、【名】化学物質」※

 

a chemical reaction 「化学反応」

 

chemistry (ケミストリー)「化学」

 

choice (チョイス)「選択」※

 

The choices we make, the decisions we reach, the things we do or not do, will shape our lives and help to determine our happiness.

 

「私たちがする選択、私たちが達する結論、私たちがすること、しないことは私たちの人生を形作り、私たちの幸福を決定するのに役立つだろう。」※choices, decisions, thingsのあとに関係代名詞が省略されている。

 

choke ( ʧəʊk)「窒息させる(= smother)」※首を絞めるプロレス技を“チョーク・スリーパー”という。「超苦しめと 窒息させる

 

chronic  (krάnɪk)「慢性の」※ 年代記をクロニクル(chronicle)というが、chron-は〈時〉を表す。〈時がかかる〉から。反意語はacute 「急性の」。

 

【コロケーション】 a chronic disease 「慢性病」

 

chopsticks(tʃɑ́pstɪ̀ksチョップスティックス) 「箸」

 

「たたき切る」という意味のchopとは関係ない。

 

chloroplast  (klˈɔːrəpl`æst)「葉緑体」

 

chromosome(ˈkɹoʊməˌsoʊm)「染色体」※

 

黒も染めたい染色体

 

clarify (klˈærəfɪ)「(意味などを)明らかにする」※clear「明らかな」。-fyは〈~化する〉という意味の他動詞をつくる。

 

【コロケーション】clarify some details「詳細を明らかにする」

 

cleave (klíːv)「割る(= split)」 ※ cleavage「劈開」

 

cleave (klíːv)「~に執着する(to)」※ 「クリーブランド地位に執着」第22代・24代合衆国大統領グロバー・クリーブランドは歴代アメリカ大統領で唯一、「連続ではない2期」を務めた大統領である。

 

Cleave ever to the sunnier side of doubt.

 

「わからないときは必ず明るい面を見よ。」“アルフレッド・テニソン”

 

Grover Cleveland

 

Who is the only American President to have served non-consecutive terms in office?

 

 

 

cliff (klíf) 「崖、絶壁」 ※ cli- には〈傾く〉の意味がある。 クリフ・クライムcliff climbは「崖のぼり」。

 

climate klάɪmət)「気候」※「リクライニング・シート(倒れる椅子)」など、cli- には〈傾く〉の意味がある。 〈傾く〉のが「気候」。

 

High sea levels caused by warm climates turned coastal lowlands into tidal marshes. 「温暖な気候によって引き起こされた高水位は沿岸の低地を干潟に変えた。」

 

 

 

climb klάɪm)「高いところに)登る」※「リクライニング・シート(倒れる椅子)」など、cli- には〈傾く〉の意味がある。 〈斜面を登る〉が語源。

 

The cat climbed the tree with ease.

 

「その猫は容易に木に登った。」※ with ease =「容易に」= easily

 

clumsy 「不器用な(=awkward)」 ※ clumsen は「かじかませる」の意の中世英語。〈~の傾向のある〉の意の形容詞をつくる-y がついたもの。

 

蔵無地なのは 不器用で

 

I think it’s because I’m clumsy. 「私がダメなせいだと思う。(ルカ)」

 

coarse [形] 「下品な、粗末な、きめの粗い」
「ざらざらした」という感じ。a coarse jokeは「品のないジョーク」。
You should avoid coarse language and bad manners.
粗野な言動は慎むべきだ。

 

cohort (kóʊhɔːrt)「(古代ローマの)歩兵隊、仲間」※ho とtに着目。

 

cold (コウルドkoʊld)「寒い、冷たい」 ※ It is getting cold day by day.「日に日に寒くなっている。」 get +形容詞=「~になる」

 

collateral (kəlˈæərəl)「【形】相並んだ、付随した、【名】見返り物資、担保」 ※latitude 「緯度」にある later- は〈側〉。〈相並んだ〉から。

 

colleague (kάliːg)「同僚」※league は「Jリーグ」のリーグで、〈選ばれた仲間〉の意。〈同じ〉を意味するcon- がついてn がleague のl に同化した。

 

 

 

committee 「委員会」 

 

「委託する」という意味のcommitに〈~されるもの〉を表す-eeがついた。

 

 「込み入ってきて 委員会。

 

common  ()「共通の、一般的な」

 

From the Middle to the Late Yayoi  periods, settlements in defensive upland hilltop positionswere comon 「弥生時代中期から後期には、騒乱に備えた高地性集落が一般的になる。」

 

 

 

compensate (kάmpənsèɪt)「償う」 ※ペンダントや spend にも見られる pend, pens は〈懸かる〉。比重が同じになるよう、〈共に懸かる〉から。

 

勘弁せい!と 償うよ。

 

compete (kəmpíːt)「競争する」※ pete は〈求める〉。〈共に求める〉から。

 

competition (kmpətíʃən)「競争」※

 

In contrast to the earlier view of Yayoi as consisting of peaceful agricultural villages(such as Toro site), the period is increasingly seen as one of competition and warfare, as trends toward social stratification and policy formation took hold. ※ take hold 「定着する」

 

「(登呂遺跡のような)のどかな農村から成り立っているといったようなかつての弥生時代に対する見方と対照的に、その時代は社会的階層化や政治的集団の形成に向いた潮流が定着した、闘争と戦争の時代であったという見方が強まっている。」

 

 

 

「のどかな農村から成り立っているといったようなかつての弥生時代に対する見方と対照的に、その時代は闘争と戦争の時代であったという見方が強まっている。」

 

complain of (kəmpléɪnt)「不平、苦情」※plaint 〈撃つ〉から。make a complaint about 「~のことで苦情を言う」

 

complete kəmplíːt)「完全なものにする」※ con は〈共に、一緒に〉から〈完全に〉の意にも。ple は〈満たす〉

 

The inquiry was launched by the British government and took seven years to complete. Its chairman, John Chilcot, said Wednesday the intervention went "badly wrong."
 
調査はイギリス政府によって開始され、完了までに7年かかりました。(調査委員会の)委員長ジョン・チルコット氏は水曜日に、この介入は「ひどい結果に」なったと述べました。

 

解  説

 

ここでのintervention「介入」は、参戦することによってイラクに介入したことです。
イギリスの独立調査委員会は7月6日(水曜日)、政府高官や軍の幹部への聞き取りなど7年間にわたる調査の結果をまとめた報告書を発表しました。

 

conceive (kənsíːv)「想像する」※íːの音はbelieveのように、通常綴りがieであるが、cやsのあとのíːはeiの綴りになる。(例.ceiling「天井」、seize「掴む」)

 

concentrate 「〈光線・努力などを〉集中する」→centr-「真ん中」con- 〈集まる〉。

 

concern (kənsˈɚːn)「関心、懸念 (動)関心をもつ」 ※ cern は〈ふるいにかける〉。 〈ふるいにかけて同じものを集める〉→「関心をもつ」。カンサ と「関心」に発音が似てることも利用しよう。

 

I am not (       ) concerned about the results.

 

①at least ②in least ③at the least ④in the least

 

「私はその結果について少しも心配していない。④」

 

conduce (カンデュース kənd(j)úːs)「~に資する、~に貢献する、(結果を)もたらす」 ※con- は〈一緒に、共に〉、duc は〈導く〉。〈共に導く〉から。【形】conducive 「~の助けとなって、~に資して」

 

渇きに資する缶ジュース」(conduct と語源が同じなのでゴロにしてしっかり区別しよう!)

 

conduct (kəndˈʌkt)「行う、指揮する」※con- は〈一緒に、共に〉、duc は〈導く〉。〈共に導く〉から「指揮する」。

 

「指揮者」conductor

 

New Delhi has conducted nuclear tests and has yet to sign the Nuclear Non-Proliferation Treaty.
インドはこれまで核実験を行ってきましたし、核拡散防止条約を締結していません。

 

解  説

 

センテンス4に出てきた、日本がインドを支援する上で立ちはだかる「1つの障壁」が何であるかが、このセンテンスで説明されています。
ここでのNew Delhiは「インド政府」を指しています。ニュース英語では、たびたび首都名でその国の政府・政権を指し、例えばTokyoなら「日本政府」、Beijingなら「中国政府」のように使います。
have yet to do ...は「まだ~していない」です。
the Nuclear Non-Proliferation Treatyは「核拡散防止条約」のことで、NPTと略されます。proliferateは「急増する、増殖させる」という意味で、否定の接頭辞nonを付けた名詞proliferationは「不拡散」です。
日本が原子力の平和利用を定めたNPT=核拡散防止条約を締結していない国と協定を結ぶのは唯一となります。

 

conference (kάnf(ə)rəns) 「会議」※con は〈共に〉、fer は〈運ぶ〉。〈共に持ち寄る〉から。

 

attend a conference 「会議に出席する」

 

There were already six people sitting at the conference table when I entered the room.

 

「私が部屋に入ったとき、すでに6人が会議のテーブルに就いていた。」

 

confidense (ンフィデンス)「自信」 ※ fid は〈信用する〉。接頭語の con- は〈一緒に、共に〉から強意となり、〈すっかり信用する〉こと。【形】confident

 

confuse (kənfjúːz)「混乱させる」 ※fuse は〈注ぐ〉。〈共にそそぐ〉から。

 

congregate (kάŋgrɪgèɪt)「召集する」※ gregat-は〈集める〉。〈共に〉を意味するcon- を伴って、〈一緒に集める〉から。

 

congruous (kŋgruəs)「適合する」 ※数学の「合同」はcongruence。gru-は〈合致する〉。 con-(共に). congruent 一致する、(数学)合同の con-(共に). congruity 一致(性)、(数)合同(性)

 

conquer (kάŋkɚ)「(武力で)征服する」 ※question にも含まれる que は quest で〈求める〉の意。

 

consider (kənsídɚ)「考慮する、みなす」※動名詞を目的語にとる動詞。「みなす」の意味では進行形にしないが、「考慮する」の意味では進行形でも使える。このことをconsider の綴りを利用して「考(co)慮する」では「進(si)行形」に「で(de)きる」と完璧にしよう。

 

正誤問題

 

The next item on the agenda is now being considered.

 

The Wall Street Journal reports that U.S. President Barack Obama is considering a protocol of "No First Use" for nuclear weapons, but the proposal is running into opposition from top Cabinet officials and U.S. allies.
 
「ウォール・ストリート・ジャーナル」が伝えているところでは、アメリカのバラク・オバマ大統領は核兵器について「先制不使用」の方針(を宣言すること)を検討していますが、この案は主要閣僚とアメリカの同盟国からの反対にあっています。

解  説
protocolは「規則、ルール集」で、「公的な場面において(こうするべきであるという)正しい行動や手順を具体的に定めた規則集」を広く指します。場面によって「外交儀礼」「条約議定書」「手順」「プロトコル(コンピューターの通信接続手順)」などと訳されます。ここでは「先制不使用」を実際に運用する際の基準や具体的手順を意味しているようですが、「方針、政策」と考えると分かりやすいかもしれません。
no first useは「先制不使用」で、主に核兵器について、武力紛争が起きても自国が「最初に使うことはない(他国から核攻撃されれば反撃に使うことはある)」とする宣言や方針を指します。
run into oppositionは、提案などを通そうとしたところ「opposition(反対)にぶつかる」です。

consist (コンスト)「構成する、成り立つ」※consist of~ 「~から成り立つ」

Being a woman is a terribly difficult trade, since it consists principally of dealing with men.

「女って商売はすごく難しいだろうな。相手がもっぱら男なんだから。」“ジョセフ・コンラッド”

In contrast to the earlier view of Yayoi as consisting of peaceful agricultural villages(such as Toro site), the period is increasingly seen as one of competition and warfare, as trends toward social stratification and policy formation took hold. ※ take hold 「定着する」

「(登呂遺跡のような)のどかな農村から成り立っているといったようなかつての弥生時代に対する見方と対照的に、その時代は社会的階層化や政治的集団の形成に向いた潮流が定着した、闘争と戦争の時代であったという見方が強まっている。」

conspirekənspάɪɚ)「陰謀を企てる」※con-は〈共に〉

このスパイ明 陰謀す

【名】conspiracy「陰謀」

construction kənstrˈʌkʃən)「建設」 ※ struct は積み上げることを表すラテン語struere-から。

under construction 「建設中」

Constantine The Great

Who was the first Christian Emperor of Rome

consume (kənsúːm)「消費する」 ※ sume は〈取る〉。〈すっかり取り尽くす〉から。● consumer 「消費者」、consumption (kənsˈʌm(p)ʃən)「消費」

contagious (kənˈteɪdʒəs)「伝染性の」 ※「正接」 tangent にもある 〈接触〉を意味する tang に〈共に〉を表す con- がついた。〈共に触れる〉から。※-ous は〈~性の〉、〈~が多い〉を意味する形容詞語尾。

The actions of a responsible exective are contagious.

「重職にある人間の行動は伝染力を持つ。」“ジョー・Ⅾ・バトン”

contemptkəntém(p)t)「軽蔑」※contem は〈軽蔑〉。

官展プッと 軽蔑し

(官展は政府主催の美術展覧会。無難な作品しか展示されず、前衛的な画家は評価しない。「プッと」の部分で馬鹿にして嗤うイメージを。)

Familiality breeds contempt―and children.

「馴れすぎは軽蔑を生むーそして子供も。」マーク・トゥエイン

【同意語】disdain 【反意語】respect

 

contentkəntént)「【名】中身、【形】満足して(~with)」 ※ten は〈保つ〉。名詞の「中身」はコンテンツという複数形で日本語化している。心が充足している状態が「満足している」状態。

contrast kάntræst)「対照」 ※ In contrast to ~「~と対照的に」

In contrast to the earlier view of Yayoi,

「かつての弥生時代に対する見方と対照的に、」

contribute (kəntríbjʊt)「貢献する」 ※tribute は「捧げる」 【名】 contribution 「貢献」

contrite ()「罪を深く悔いている」※

cope  (kóʊp)「~に対処する、~を(うまく)処理する(with)」※「こうプロレスで 対処する」(「プロレスで」は「やらせで」の意味。)

 

constitutionknstət(j)úːʃən)「構成、憲法」※

【コロケーション】 revise the constitution 「憲法を改正する」

Italy's prime minister has announced he will resign, after suffering a big loss in a referendum over his plan to reform the constitution. 
イタリアの首相が辞任すると発表しました。憲法を改正する彼の計画を巡る国民投票で大敗を喫したあとでのことです。

解説

国民投票は、レンツィ首相が呼びかけて憲法改正の是非を問うたものです。レンツィ首相は事前に、否決された場合には辞任すると公言していました。

 

corpse (kˈɔːps)  「死体、死骸」 ※corp-は「体」 corporation 「会社」 corset 「コルセット」

Without tradition, art is a frock of sheep without a shephered. Without innovation, it is a corpse.

「伝統なき芸術は羊飼いのいない羊の群れ。革新なき芸術は屍である。」“ウィンストン・チャーチル”

correct (コレクト)「正確な」 ※rect は〈正しい、まっすぐ〉

correspond (k`ɔːrəspάnd)「一致する」 ※respond は「応答する」。〈共に〉を意味する接頭語 con- がついた(n はr に同化)。

From this time onward, Jyomon culture was divided into two spheres, roughly corresponding to the deciduous forests of eastern Japan and the broadleaf evergreen forests of the southwestern end of the archipelago. 「このとき以後、縄文文化は、ほぼ東日本の落葉広葉樹林帯と日本列島の西南端の照葉樹林帯に属する二つの圏に分かれた。」

corrupt(kərˈʌpt)「腐敗した」※rupt は〈破れる〉の意。〈共に〉から強意を意味するcon が同化してcor- となった。【名】corruption 「腐敗」

courierkˈʊriɚ)「特使、密使、急使」 ※ 「進路」を意味する”コース(course)”は〈走るところ〉から。〈走る人〉が「密使」。

来りゃええ 密使

The spy acted as a courier, carrying secret information between the United States and Europe.

courtesy kˈɚːəsi)「礼儀⇔discourtesy失礼」※court は「宮廷」。

The nearer you come in relation with a person, the more necessary do tact and courtesy become.

「しい間柄になればなるほど、と礼儀が必要になってくる。」“オリバー・W・ホームズ”

cowardkάʊɚd)「臆病者」※フランス語で「尻尾」を意味するcoartから〈尻尾を見せる者〉。

【発音のポイント】 ”ow” の綴りは原則 アウ(au)と発音される。

cow(雌牛)はどうやら 臆病者

 

Which war took place between 1853-1856?

Crimean war

 

 

crisiskrάɪsɪs)「危機、重大局面」※criは〈判断する〉。〈判断すべき時〉から。複数形はcrises。

the Suez crisis 「スエズ危機」

criterionkrɑɪtí(ə)riən)「(判定の)基準」※discriminate「区別する」にもあるcri- は〈判断する〉。 複数形はcriteria

criticize (kríṭəsὰɪz)「批判する、非難する」 ※ discriminate「区別する」にもあるcri- は〈判断する〉。 〈判断〉して言葉を浴びせるのが「批判する、非難する」。

※語尾の -ize は2つ前にアクセント。zの字を2に見立てて覚えよう。

栗小さいぞ非難する。」【人物を表す名】 critic 批評家

crop krάp)「作物、収穫」

crowded  (クラウディッド)「混んだ」※ crowd は「群がる」という動詞。過去分詞になって「混雑した」という意味の形容詞として使われている。

The bus was so crowded that I couldn’t get a seat.

「バスはとても混んでいたので座れませんでした。」

※とても…なので~できない」 so…that主語can’t ~

crudekrúːd)「粗雑な、粗野な、加工していない」※

「狂うドイツに 粗野なナチ。」
crude 「粗野な」

 crudeは〈生の、粗野な〉の意で、「非情な」を意味するcruelと同語源。戦前のドイツにはヒトラーに率いられた狂気の政党ナチスがあった。「狂うドイツに 粗野なナチ」。

 例文 The price of crude oil is expected to come to 20 dollars a barrel.
     原油価格は1バレル20ドル程度になるだろう。
                     ※crude oil「原油」

● 類義語識別ポイント―「粗野な」
★coarse [形] 下品な、粗末な、きめの粗い
「ざらざらした」という感じ。a coarse jokeは「品のないジョーク」。
You should avoid coarse language and bad manners.
粗野な言動は慎むべきだ。

★vulgar [形] 下品な、粗末な
俗っぽい、下品な様子を意味する。
He is a vulgar person.
あいつは粗野な奴だ。

culminate kˈʌlmənèɪt)「~に達する、終わる」※「ぬかるみねぇ!と 闇終わる」(泥沼からは這い出した!)

The negotiations culminated in a peace accord in September this year.
交渉はついに、今年の9月に和平合意に達しました。

解  説

culminateは「ついに~する、(長く続いたことが)終結する」という意味です。
サントス大統領は、FARCの掃討作戦を続けるかたわら、2012年10月からキューバやノルウェーなどの仲介のもとでFARCとの和平交渉を開始しました。およそ4年にわたる交渉の結果、9月にはFARCとの和平合意にこぎ着けて署名式が行われました。

 

cultivate (kˈʌltəvèɪt  ʌ)「耕す」※agriculture 「農業」にある cult- は〈耕す〉の意。 culture 「文化」も〈心を耕す〉から。【名】cultivation (k`ʌltəvéɪʃən)「耕作」

From there, wet-rice cultivation spread rapidly throughout western Japan and then gradually into northeastern Japan.

 

「そこ(九州)から水稲耕作は急速に西日本全域に広まり、やがて徐々に東北地方にまで入ってゆく。」

 

 

curb (kˈɚːb)「縁石、(馬具の)止めぐつわ、抑える」※「曲線、曲がる」を意味するcurve が語源。止めぐつわから「抑える」の意味が生じた。

【コロケーション】curb drug trafficking 「麻薬取引を抑える」

 

Tokyo's governor has scored a minor victory in her efforts to curb ballooning costs for the 2020 Olympics and Paralympics.
 
東京の知事は、2020年オリンピック・パラリンピックの高騰する費用を抑えようとする彼女の努力において、小さな勝利を収めました。

解  説

scoreは、名詞では「得点、スコア」、動詞では「得点を取る」といった意味があります。score a victoryは「勝利を収める」という表現です。

balloonは「風船」ですが、動詞として使うと「(風船が膨らむときのように)どんどん膨らむ」です。ballooning costsは「(膨らむ風船のように)どんどん上がり続けている費用」で、ここでのballooningは形容詞として機能しています。

 

curious (キュリオス kjˈʊ(ə)riəs)「奇妙な、好奇心の強い」 ※ cur(=cure) は care から。※ous は〈~性の〉、〈~が多い〉を意味する形容詞語尾。よく注意するのは好奇心が旺盛だから。「キュウリ安いの奇妙なり。

《★【類語】 curious はよい意味でも悪い意味で用いるinquisitive は自分関係のないことについてもやたらにり[聞き]たがる;prying は非常に無礼でおせっかいやいたりするmeddlesome は他人のことに立ち入って要らぬおせっかいをする

currentkˈɚːrənt)「今の、現在の」※「可憐と言える 今の服。

【副】currently 「現在」

Currently a professor at the Tokyo Institute of Technology, Ohsumi first identified autophagy in the early 90s.
 
現在は東京工業大学の教授(である)、大隅さんは1990年代の初めにオートファジー(の仕組み)を初めて解明しました。

解  説

大隅さんは現在、東京工業大学の栄誉教授を務めています。「栄誉教授」にあたる英語の定訳はないので、東京工業大学ではhonorary professorを使っていますが、ここではprofessorとだけ伝えています。
identifyは、人や物の「identity(身元・正体)を特定する、突き止める、明らかにする」という意味です。identified autophagyはおおまかな表現ですが、「オートファジー(とは~という仕組みである)と特定した」ことを指していると取れます。ちなみに今回の受賞理由の1つが、the identification of the machinery for autophagy in yeast(酵母におけるオートファジーの仕組みの解明)で、identifyの名詞形であるidentificationが使われています。the identification of ...は「~の把握、特定、同定」という意味です。
大隅さんは、酵母の細胞を使ってオートファジーの仕組みの解明に取り組み、1993年にこの仕組みを制御している遺伝子を世界で初めて発見しました。

curvekˈɚːv)「曲線、曲がる」※ carve 「彫刻する」に対して、「車がカーブを曲がる」、「ボールがカーブする」のカーブはcurve(kˈɚːv) Uの曲線を意識して区別しよう。

cynicsínɪk)「すね者、皮肉屋、冷笑家」 ※ cynical は【形】「皮肉な、冷笑的な」

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2017-05-21 | 『新世界史頻出年代暗記』

debt (デット dét)「借金」※deb は〈負う〉。

 

decrease dɪkríːs)「減る」※ create にもあるcre は〈生じる〉。〈下に〉を意味する de- がついて「減る」。

 

increase「増える」

 

dedicate (dédɪkèɪt)「捧げる」 ※「辞書(dictionary )」にある dic は〈言う〉。 〈下、分離〉を意味する(de-) がついた〈手放すと言う〉から。

defeat (デフィート)「打ち破る」(名)「敗北」※feat は「偉業」、〈偉業を落す(de-)〉から。

deficit (デフィシット) 「赤字」

nicknamed Madam deficit 「赤字夫人とあだ名された」

demand (dɪmˈænd)「要求する、需要」 ※ mand やmend は〈命ずる〉。〈下に=down〉 を意味する接頭語 de- を伴って、〈下に命ずる〉から 「需要と供給」 supply and demand

descendant (ディッセンダント)「子孫」 ※descend 「下る」

detail (díːteɪl)「詳細、細部」※de- は down 〈尻尾の先〉から。「出ている記事に 細部まで。」 【熟語】 in detail 「詳細に」

develop (デヴェロップ)「発展させる」 ※de- = dis- 〈打消し〉が velop 「包む」について〈 包みを開く 〉から。 developing countries 「発展途上国」

devote (dɪvóʊt)「(時間・金・努力などを)捧げる」 ※ vote はvocal から生じた語で〈言う〉。 〈下、分離〉を意味する(de-) がついた〈手放すと言う〉から。

diplomat (ディプロマット dípləm`æt) 「外交官」 ※ diploma は「公文書」 【関連語】 diplomacy は「外交」

disappoint (dìsəpˈɔɪnt)「失望させる」 ※〈約束する〉を意味する appoint に〈分離〉の意のdis-がついて〈約束を違える〉から。

disaster (dɪzˈæstɚ)「災害」 ※astro は「星」。〈悪い星回り〉から。natural disasters 「天災」

 

describe dɪskrάɪb)「述べる、描写する」 ※ scribe は〈書く〉。〈下〉の意の接頭語de- を伴って〈書き下す〉から。

disguise (dɪsgάɪz)「変装させる」【名】「ふり」 ※ ガイズの音を〈外図〉と見立てて覚えよう。in disguise 「変装して」

dismantle (dìsmˈænl)「解体する」 ※mantle は「マント」で、〈分離〉の意のdis-がついて〈覆いを剥がす〉から。

dis  miss

dismiss (dɪsmís)「退ける」※     miss やmitは〈送る〉の意。〈分離〉を意味する dis-を伴って〈離して送る〉から。

In a long-awaited decision, an arbitration tribunal in The Hague has dismissed claims by China to waters in the South China Sea.
 
長く待たれていた判断において、ハーグの仲裁裁判所は南シナ海の水域に対する中国の(管轄権などの)主張を退けました。

解  説

decisionは「決定、判断」ですが、ここでは裁判所によるものなので「判決」と訳すこともできます。
The Hague「ハーグ」はオランダ西部にある都市で、オランダの立法・行政・司法の中心地であり、多くの国際機関の所在地としても知られています。オランダ語ではDen Haagで、Denがtheに相当する関係で、英語ではThe Hagueと呼ばれます。日本語では「ハーグ」または「デン・ハーグ」です。
claimは、何かが当然にして自分のものであるという「主張、要求」です。センテンス5でも述べられているとおり中国は仲裁手続きには参加しませんでしたので、ここでのclaimは以前から管轄権などを「主張してきたこと」という意味で、法廷で主張したわけではありません。

 

distinguish (dɪstíŋ(g)wɪʃ)「区別する、見分ける」dis- は〈分離〉。sting は〈刺す〉で、かつて家畜を付き印して雌雄を分けたことから。

divide (dɪvάɪd)「分ける」 ※ di は〈2つ〉〈分離〉の意。

From this time onward, Jyomon culture was divided into two spheres. 「このとき以後、縄文文化は二つの圏に分かれた。」

 

distinguish (dɪstíŋ(g)wɪʃ)「区別する、見分ける」dis- は〈分離〉。sting は〈刺す〉で、かつて家畜を付き印して雌雄を分けたことから。

divide (dɪvάɪd)「分ける」 ※ di は〈2つ〉〈分離〉の意。

 

onward άnwɚd)「先へ」 ※ –ward は〈~の方向の〉という意味の形容詞を作る接尾語。

 

From this time onward, Jyomon culture was divided into two spheres. 「このとき以後、縄文文化は二つの圏に分かれた。」

 

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◆高校の単語A~D

2017-05-21 | 英検1級レベル難単語暗記法

accept 「受入れる」

according to the weather forecast 「天気予報によると」 

accumulate (əkjúːmjʊlèɪt)「積み重ねる」 ※ 〈重ねる〉を意味するcumulate に〈~に向かって〉を表す接頭語ad がついて同化した〈さらに重ねる〉から。【名】accumulation 「蓄積」

accurate (ˈækjʊrət)「正確な」※cure は care の意味で〈気をつける〉。ad-〈~の方に〉を伴い、〈よく気をつけた〉から。「あきれた程に正確な

achieve (ətʃíːv)「成し遂げる(=fulfill , carry out)」 ※a=ad(~に) chiefは〈頭〉。〈てっぺんに〉から。 

add ( アッド) 「加える」 ※「ああだこうだと 付け加え

【名】 addition 「追加」 in addition to~「~に加えて」 

adjust A to B 「AをBに適応させる」

But the young princess found it difficult to adjust her new life to court gossip.

「彼女の新しい生活を宮廷のゴシップに適応させるのを難しいと感じた。」

agree 「同意する」

agree to consolidate 「(フランスとオーストリアの同盟を)固めることに同意する」

alert (əlˈɚːt) 「警告する」※「警報」を意味するアラーム(alarm)の姉妹語。「あらーと悲鳴 警告す

ancestor (アンセスター)  「祖先(⇔ descendant 「子孫」)」

   → anc- 「前に」 「安政スター 我が祖先

 

anecdoteˈænɪkdòʊt)「逸話」※anは〈打消し〉、ecはexが変化した接頭語。〈与える〉の意の dot- について〈外に出たことのない話〉から。 「姉、工藤と 逸話あり。

 

annihilate (ənάɪəlèɪt)「ゼロにする、無効にする、全滅させる」※「虚無」をニヒルというが、〈無〉を意味するnihil に〈~に対して〉を意味するad-が付いて〈ゼロにする〉。「あっ、無いわ0と ゼロにする

 

anniversary (`ænəvˈɚːs(ə)ri)「記念日」 ※ann は 〈年〉、vers は 〈回る〉。〈毎年回って来る〉から。

 

anxiousˈæŋ(k)ʃəs)「【形】気にかけている」※ous は〈~性の〉、〈~が多い〉を意味する形容詞語尾。 「暗記しやす 気にかけて

 

【名】anxiety (æŋzάɪəi)「心配、懸念」

 

※ x はその次の音にアクセントがある場合に濁音になるので、語頭のa にアクセントのある、形容詞形のanxious (アンキシャス)「(形)気にかけている」では x は清音であるが、i にアクセントのある、名詞形の anxiety (アネグザイエティ)では濁音になる(ちなみに-ety -efy -ity -ifyの語尾はすべてその前の母音にアクセントがくる)。

 

appl(アプライ əplάɪ)「申し込む、適用する」 ※前置詞 to の意味を持つ接頭語 ad- が〈折り重ねる〉の意の ply 付いて〈~に重ねる〉から。このように語頭が a△△- となっている単語の多くはad-の同化と考えてよい。

名詞形は application 「応用;適用」

appreciate (アプリシエイト)「評価する」

argue (άɚgjuː)「議論する、言い争う」 ※ arg-は〈白い金属、特に銀〉を表し、〈潔白を証明するために争う〉から。argu の部分を意識し、わざとアラガウ(抗う)と読んで相手の言い分に反駁するイメージを。

Just don't argue anymorear

「言い返したりしちゃいけないんだ」

arrive at 「~に着く」

when she arrived at Versaille, people praised her freshness and beauty

「彼女がベルサイユに着いたとき、人々は彼女の瑞々しさと美しさを賞賛した。」

ascend(アッセンド əsénd) 「登る、上がる」 【類語】 climb は努力して高い所に登るascend は climb と違って努力困難含まない

ascend the throne(スローン)「王座にのぼる」

assassin(アサシン əsˈæsn)「暗殺者」 ※assasssin's bullet (アサシンズ ブリット)「暗殺者の弾丸」

atmosphere (ˈætməsfìɚ(米国英語)ˈæt.məsˌfɛə(ɹ)(英国英語))「雰囲気、大気」 ※ sphereは〈球〉。地球を取り巻くのが「大気」。

At trianon atomoshere was carefree but beyond its keys they were ominous memories

 

「トリアノンでは雰囲気はのんびりとしていたが そこには不吉な記憶があった。」

 

attend (əténd)「注意する; 出席する」 ※ tend や tent は〈張る〉。〈~に気を張る〉から「注意する(名詞形はattention)」。〈~に出張る〉の感じで「~に出席する(名詞形はattedance)」。

attitude(ˈæṭɪt(j)ùːd)「態度」 ※ attitude の綴りにあるtiと de をくっつけると tide(タイド)。

avail 「利用する」※val や vail には〈価値〉の意味があり、ad- がついて〈価値を与える〉から。

available (əvéɪləbl)「入手できる、利用できる」


avoid (əvˈɔɪd)「避ける」 ※ 〈空(から)〉の意。〈空にする〉から。目的語に動名詞をとる

awfully (ˈɔːfəli)「怖ろしく、《口語》ひどく」※awe は「畏怖、怖れ 《他》畏怖させる」 awful「怖ろしい」

banner( バナー)(木の柱につけてスローガンなどを書き、行進先頭に立つ)旗じるし ※ 普通の旗はflag(フラッグ)

behavior (bɪhéɪvjɚ)「振舞い、行為」 ※behave 「振舞う」に抽象名詞を作る接尾語 -o(u)r が付いた単語。stupid behavior 「愚かな行為」

blame (bléɪm)「非難する」 ※blow「吹く」やblast「爆風」などから生じた〈激しく吹きつける〉から。「無礼者ぉと 非難する

【類語】 blame は間違い過失などを非難責任を問うcriticize はよくないとまた欠点探して非難するcondemn強く非難する》.

branch (ブランチ)「枝、支店」 ※2文字目の r が枝分かれしていることを意識して綴りもしっかり押さえよう。

bright ( ブライトbrάɪt)「明るい、快活な」 ※bright の中にある right 「正しい」を意識。蛍光灯などの「ライト」はlight なので関係ないが、あくまで覚え方と割り切って「ライト」があるので「明るい」と考えてもいい。

broadcast (brˈɔːdk`æst)「放送する」 ※ broad 〈広く〉+ cast〈投げる〉

butcher (ブッチャー)「肉屋」

 

 

 

 

 

 

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前221年 〈秦の統一〉★

2017-05-21 | 『新世界史頻出年代暗記』

●中国(秦)

 

  Shin-huangti of Ch’in  unites China.

    いた喧嘩は 秦(しん)制し

221年 郡県制 咸陽 半両銭 秦王政が斉を破って統一 始皇帝

 

戦国時代のはじめ、都を咸陽におき、法家の商鞅の改革で国力をつけたは、前221年には秦王政が斉を滅ぼし中国を統一、始皇帝と名乗った。秦では中央集権化推進のため全国に郡県制を施行し、中央から派遣した官吏によって地方を統治した。また、貨幣(半両銭)・文字(篆書)・度量衡を統一し、さらに丞相李斯の建議により焚書坑儒とよばれる思想統制策を実施した。

 

 秦の滅亡  始皇帝は北は匈奴を将軍蒙恬に討伐させるとともに万里の長城を修築。南は華南・ヴェトナム北部を征服し、南海軍など3郡をおいた。しかし、その急激な改革と外征・大土木事業の負担によって民衆は困窮化。始皇帝の死後、陳勝・呉広の乱(“王侯将相いずくんぞ種あらんや”の言葉で知られる《「王侯」の〈コウ〉を「呉広」の〈コウ〉、「将相」の〈ショウ〉を「陳勝」の〈ショウ〉とつなげて覚えよう。》)をはじめ、各地で反乱がおき、は統一後わずか15年で滅んだ。


◎地図 秦・前漢の領域と西域

秦・前漢の領域と西域

 秦      b 前漢     c 万里の長城   d 張騫     e 匈奴    
 烏孫     g 大宛     h 大月氏     
 咸陽     2 長安     3 洛陽    

※「咸陽長安洛陽」は五十音順。


 

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前403年 〈晋の分裂;戦国時代の始まり〉★

2017-05-21 | 『新世界史頻出年代暗記』

 

 ●中国(戦国時代)

 

  Beginning of Warring States Period.

 晋(しん)を三つに ちょん切(ぎ)るか。

        前403年 

晋の分裂       趙  魏  韓 

 

前403年、春秋五覇件の一つは、北からの三国に分裂。これ以降、前221年の秦の統一までの時代は『戦国策』にちなんで戦国時代とよばれる。戦国時代には、もはや周王室を尊ぶ風潮は消え去り、戦国の七雄(時計回りに燕・斉・楚・秦・趙・魏・韓《「遠征送信 ちょん切るか。」と覚えよう!》)が覇権を争い、自領の拡大と富国強兵につとめた結果、中国文化圏は拡大し、経済や文化も発展した。

  戦国の七雄

  韓  、b 魏  、c 趙  
   d 斉  、e 燕  、f 楚  
   g 秦    =  戦国の七雄  という。

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藤原純友(すみとも)の乱

2017-05-21 | 『新世界史頻出年代暗記』

組み来る済みと常も良し。

小野好古(おののよしふる))(藤原純友・源経基(つねもと))


[ポイント]

1.藤原純友の乱小野好古源経基が平定した。

[解説]
1.藤原純友(?~941)は、伊予掾(いよのじょう)として海賊(かいぞく)追捕(ついぶ)にあたっていたが、939年東国で平将門の乱が起こると、立場を一転して瀬戸内海の海賊の首領となり、日振島を根拠地として反乱を起し、大宰府を焼き討ちしたりした。

2.朝廷は小野好古(884~968)を追捕使(ついぶし)とし、源経基(生没年不詳、清和源氏の祖)に命じて941年にようやく平定した。

〈2014早大・政経:「

3.下線部(3)承平天慶の乱についての説明として誤っているものはどれか。

 ア 乱はいずれも藤原忠平の摂政在任中に起こった。
 イ 乱を起こした藤原純友と平将門は、それぞれ国府を攻め落とした。
 ウ 乱を起こした藤原純友と平将門は、いずれも任官の経験がある。
 エ 乱の鎮圧には追捕使か押領使が関与した。
 オ 乱を鎮圧した者の家柄はともにのちに武門の棟梁と呼ばれた。

(答:ウ ※藤原純友は従五位下伊予掾(じょう)(つまり伊予国の行政官で守(かみ)・介(すけ)に次ぐ三等官)。平将門は、滝口の武士でしかなく検非違使の佐(すけ)や尉(じょう)を望んだが任官できていない)

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