無理さ独自に霊視基地。
冠位十二階は徳・仁・礼・信・義・智の6種×各2階で、603年制定。
〈2017大学入試センター・日本史B
問2.下線部a7世紀後半に関連して、7世紀後半の諸政策について述べた文として正しいものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① 飛鳥の地に、西大寺や大官大寺などの大寺院が建立された。
② 最初の全国的な戸籍である庚午年籍がつくられた。
③ 冠位十二階が制定され、豪族が新たな身分秩序のもとに再編された。
④ 大王の系譜などを採録する『旧辞』の編さんが開始された。」
(答:②670年 ※④5~6世紀頃編纂)
①765年 称徳天皇、西大寺を創建。
南無高尚と 最大な。
765年 称徳天皇 西大寺 南都(奈良)
2017関西学院大・済国際総合2/4
問3 次のa・bの文章を読み、その正誤を示せ。
a.一般に3世紀中頃から7世紀を古墳時代と呼んでいる。出現期の古墳としては箸墓古墳、中期古墳としては大仙陵古墳が著名である。
b.推古朝では、蘇我馬子や厩戸王らの指揮のもと、冠位十二階、憲法十七条、八色の姓など、官僚制や身分秩序形成に関する新しい政策が次々と打ち出された。」
(答a〇b×)
684年八色の姓制定:新たな身分秩序を構築。
天武八色まぁすぐね 意味を連ねていないから。
684年 天武天皇 八色の姓 真人・朝臣・宿禰・ 忌寸・道師・臣・連・稲城
The Emperor Tenmu established Yakusa no Kabane.
〈2016立命館大・全学部2/4
問b 下線部②聖徳太子が礼義を制定したことに関連して、『懐風藻』序には、聖徳太子が「爵を設けて官を分かち、はじめて礼義を制す」とある。聖徳太子の時代に制定された、この制度を何というか。」
(答:冠位十二階の制)〉
〈2013立命館大・文法済営などA方式2/1
下線部①冠位十二階の制に関連して、次の史料はこの制度に関する『日本書紀』の記事である。
始めて冠位を行う。大[ ア ]・小[ ア ]・大[ イ ]・小[ イ ]大[ ウ ]・小[ ウ ]大[ エ ]・小[ エ ]・大義・小義・大智・小智、并(あわ)せて寄せて十二階。軌並びに当色の絁(きぬ)をもって縫えり。……」
問a 空欄[ ウ ]にあてはまる、もっとも適当な語句を下から一つ選べ。
ア.徳 イ.礼 ウ.仁 エ.信
(答:イ)
〈2010大学入試センター・日本史B
問2 下線部a四天王寺は、蘇我馬子とともに戦った、ある皇子(王)が創建したと伝えられている。この人物が国政にかかわっていた時期の出来事について述べた文として正しいものを、次の1~4のうちから一つ選べ。
1.世襲による氏姓制度とは異なり、個人の功績や才能を評価する冠位の制度が定められた。
2.中国南朝に使者を派遣し、倭と朝鮮半島南部での軍事指揮権を示す称号を求めた。
3.倭国では大きな争乱が起こり、しばらく収まらなかったが、諸国が共同して女性の王をたて、約30国からなる連合体をつくった。
4.稗田阿礼によみならわせていた神話や伝承、歴史などを、太安万侶が筆録し、書物と してかんせいさせた。」
(答:1〇厩戸皇子の記述 ※2×478年など倭の五王の記述、3×239年など邪馬台国の記述、4×712年古事記の完成)