7月21日に父が亡くなりました。
あまりに突然だったので心の準備もできておらず
一週間が経った今でも自分の事ではないような不思議な感じです。
一時帰国中で東京にいたので、知らせを聞いてすぐに実家へ駆けつけ父を見送る事ができました。
アメリカにいたら葬儀にも間に合わなかったと思うので
タイミングが良かったというのは変ですが、、どうしてこのタイミングだったのかなぁ〜と、、
私の父は漁師だったのですが、海で亡くなっているところを知人の男性が発見してくれたそうです。
水死体は見た目がひどいというのを聞いていたので、棺を開けるのが怖かったのですが
そこには私の知っている父がとても穏やかな表情で眠っていました。
7年ぶりに父の顔を見たのに、それがこんな形で会う事になるなんて
どうして会いにきてあげなかったんだろうと後悔が残ります。
父は酒を飲むと暴れたり、私が幼い頃は母や祖父母にも苦労をかけ、正直良い父親だったとは言えませんが
普段は冗談ばかり言って、面白い一面もありました。
お通夜に来ていた父の友達が「お父さんとはしょっちゅう酒を飲む仲でね、
一週間前に会った時もあんなに元気だったのに
男気があって、気前がよくて、几帳面で、頑固で喧嘩っ早い人だった。」と話してくれました。
喧嘩っ早いところは昔と変わっていないんだ、、61歳にもなって、、。
と、相変わらずだなぁ〜と呆れてしまいましたが、なんだか想像がつきます。
また父は生前「死ぬなら海がいい、海で死ねるなら本望だ。」と言っていたそうです。
心臓病を患っていたので、元々そう長くは生きられなかったのかも知れませんが
まさか本当に海で亡くなるなんて本人も予想していなかったと思います。
病気で家族に看取られながら逝くというのは父の性分ではないので、これで良かったのかなぁ〜とも思います。
父が生きていたら言いたい事もたくさんあったのに、言えないのがもどかしいというか、心残りです。
今は悲しいとか寂しいとか、そういうのとはちょっと違いますが、何ていうかぽかんとした気持ちというのか
まだ何も手につかないというか、そんな感じです。
今月末にはテキサスに戻るので、今は日本でゆっくりします。
ブログの方もずいぶんお休みをしましたが、また落ち着いたら更新していきたいと思います。
最後までお付き合い下さってありがとうございます。
あまりに突然だったので心の準備もできておらず
一週間が経った今でも自分の事ではないような不思議な感じです。
一時帰国中で東京にいたので、知らせを聞いてすぐに実家へ駆けつけ父を見送る事ができました。
アメリカにいたら葬儀にも間に合わなかったと思うので
タイミングが良かったというのは変ですが、、どうしてこのタイミングだったのかなぁ〜と、、
私の父は漁師だったのですが、海で亡くなっているところを知人の男性が発見してくれたそうです。
水死体は見た目がひどいというのを聞いていたので、棺を開けるのが怖かったのですが
そこには私の知っている父がとても穏やかな表情で眠っていました。
7年ぶりに父の顔を見たのに、それがこんな形で会う事になるなんて
どうして会いにきてあげなかったんだろうと後悔が残ります。
父は酒を飲むと暴れたり、私が幼い頃は母や祖父母にも苦労をかけ、正直良い父親だったとは言えませんが
普段は冗談ばかり言って、面白い一面もありました。
お通夜に来ていた父の友達が「お父さんとはしょっちゅう酒を飲む仲でね、
一週間前に会った時もあんなに元気だったのに
男気があって、気前がよくて、几帳面で、頑固で喧嘩っ早い人だった。」と話してくれました。
喧嘩っ早いところは昔と変わっていないんだ、、61歳にもなって、、。
と、相変わらずだなぁ〜と呆れてしまいましたが、なんだか想像がつきます。
また父は生前「死ぬなら海がいい、海で死ねるなら本望だ。」と言っていたそうです。
心臓病を患っていたので、元々そう長くは生きられなかったのかも知れませんが
まさか本当に海で亡くなるなんて本人も予想していなかったと思います。
病気で家族に看取られながら逝くというのは父の性分ではないので、これで良かったのかなぁ〜とも思います。
父が生きていたら言いたい事もたくさんあったのに、言えないのがもどかしいというか、心残りです。
今は悲しいとか寂しいとか、そういうのとはちょっと違いますが、何ていうかぽかんとした気持ちというのか
まだ何も手につかないというか、そんな感じです。
今月末にはテキサスに戻るので、今は日本でゆっくりします。
ブログの方もずいぶんお休みをしましたが、また落ち着いたら更新していきたいと思います。
最後までお付き合い下さってありがとうございます。