今年はマメに仕立て直しをしていこうと思っていますが、何枚 出来上がらせることが出来るやら
ということで、 タイトルに ナンバリングを入れることにしてみました
最初の一枚は 染めの大島紬です
ろうけつ染めと説明にあったと思います
着物を日常的に着ようと思い立った十年ちょっと前は、 自分が持っている柔らか物以外の着物は 赤い横段の大島紬と父に仕立ててもらった大島紬
あとは 母からのお下がりの大島紬程度だけ。
ウールやシルクウールは数枚 自分で仕立てたものがありました
ネットで娘の振袖の生地を求めて仕立ててもらったという友人が 予算で三枚の振袖が作れたと教えてくれたのもそのころです
そういう世界があると知って ネットで初めて手を出して買った着物が この染めの大島紬だと思います
私は昔から 麻の葉柄の連続する幾何学模様が好きでした
よって 選ぶ基準にしたのが 麻の葉柄でした
そしてその時 麻の葉柄の紬を 自分の着物の中心に添えて増やしていこうと 変なことを思いついてしまいました
裄と身丈がだいたい合っていれば 大丈夫だろうと思って選んだのですが、やはり着辛くて 最初の頃は着ていたものの 自分で仕立てるようになるとタンスの中に仕舞い込んでしまいました
それを 洗い張りに出したのが2年ほどまえです
表の生地と裾回しを洗ってもらって 胴裏は新しいものに変えました
裾回しの色にも 自分は惹かれたのだろうと思います
ところが、この裾回しは両駒の紬用八掛けではなくて チェニーパレスと呼ばれるタイプのもの
仕立て直ししながら 少々後悔してしまいました
大島紬はシャリ感の強い生地なので、表の生地にぴたっと吸い付くように添わせるには 両駒の紬八掛けに勝るものはない と 母から教わっていました
その吸い付き感が全くない
でも両駒撚でないので、裾の傷みはぐっと少ないだろうと思っています
着物はほとんど汚してもいない、表地は傷んでもいないのに、裾が擦り切れ始めた紬が 数枚あり、頭の痛いところです
この裾の擦り切れをどうにかするのが、今年の課題です
ということで、 タイトルに ナンバリングを入れることにしてみました
最初の一枚は 染めの大島紬です
ろうけつ染めと説明にあったと思います
着物を日常的に着ようと思い立った十年ちょっと前は、 自分が持っている柔らか物以外の着物は 赤い横段の大島紬と父に仕立ててもらった大島紬
あとは 母からのお下がりの大島紬程度だけ。
ウールやシルクウールは数枚 自分で仕立てたものがありました
ネットで娘の振袖の生地を求めて仕立ててもらったという友人が 予算で三枚の振袖が作れたと教えてくれたのもそのころです
そういう世界があると知って ネットで初めて手を出して買った着物が この染めの大島紬だと思います
私は昔から 麻の葉柄の連続する幾何学模様が好きでした
よって 選ぶ基準にしたのが 麻の葉柄でした
そしてその時 麻の葉柄の紬を 自分の着物の中心に添えて増やしていこうと 変なことを思いついてしまいました
裄と身丈がだいたい合っていれば 大丈夫だろうと思って選んだのですが、やはり着辛くて 最初の頃は着ていたものの 自分で仕立てるようになるとタンスの中に仕舞い込んでしまいました
それを 洗い張りに出したのが2年ほどまえです
表の生地と裾回しを洗ってもらって 胴裏は新しいものに変えました
裾回しの色にも 自分は惹かれたのだろうと思います
ところが、この裾回しは両駒の紬用八掛けではなくて チェニーパレスと呼ばれるタイプのもの
仕立て直ししながら 少々後悔してしまいました
大島紬はシャリ感の強い生地なので、表の生地にぴたっと吸い付くように添わせるには 両駒の紬八掛けに勝るものはない と 母から教わっていました
その吸い付き感が全くない
でも両駒撚でないので、裾の傷みはぐっと少ないだろうと思っています
着物はほとんど汚してもいない、表地は傷んでもいないのに、裾が擦り切れ始めた紬が 数枚あり、頭の痛いところです
この裾の擦り切れをどうにかするのが、今年の課題です