今日の昼過ぎの気温は31度
今年は例年に増して残暑がきついようです
デジカメのSDカードから、2年前の10月の着物着画をパソコンにアップロードしました
2年前は、コロナ禍以前の平和な日々だったなぁと、遠い昔のように思えます
何着ていた?
予想外でした
○ 10日
袷の大島紬に、トトの母様から譲られた名古屋帯
この大島紬は横双(よこそう)という絣糸は横糸だけで柄を出した泥大島です
御所車の柄が織り出されています
大島紬は、機械織、横双、経緯(たてよこ)絣、経緯も、一元(ひともと)式、カタス式、割り込み絣、絣の緻密さで5マルキとか、9マルキとか
さらに、泥大島、泥藍大島、色大島、白大島、草木染め大島 などなど
大島紬の魅力はこの種類の多さかなぁと思っています
軽いし、薄いし、糸質のいい大島紬はシワになりにくく、出来たシワも取れやすいのも、他の民芸紬にはない魅力です
大島紬としては、初めて縫ったもの
良く着たので、一度解き洗い張りに出して仕立て直しています
○ 17日
砥の粉色の地色に縦縞の中に絣が織り出された紬は、トトの母様から譲られた着物
この着物は、未着用でしたが、解いてマイサイズに仕立て直しました
帯は、鳥が織り出された八寸帯
タレの部分が尻尾になっていて、お太鼓を作るとき、柄を合わせたいのに、なかなか柄を決められない、悔しい帯です
○ 25日
3回目は、2回目と同じ着物に同じ帯ですが、半衿が色物になっているし、帯締めも変わっています
お茶の稽古では、白の半衿と決めてあるので、街着として着たようです
前回よりお太鼓の鳥の柄が上手く合わせられているのに、太鼓が左に少し寄っていて、今見ても残念
もう一回、着ているはずなのに(多分3日の日に)この画像があったSDカードには残っていません
そのうち、違うSDカードから見つかるかも?
10日に袷の大島を着たのは、それなりに低めの気温だったのかもしれません
後の2回は単衣に逆戻りしていますから
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