これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

こんにゃく作り初体験 / 姑の迷言

2022-12-14 | 
昨年冬に、手作りこんにゃくと蒟蒻芋をもらいました

菜園に植えて、芽が出て葉が広がり秋の収穫を楽しみにしていたのに

葉が枯れて、茎も溶けたようになり、消えました

我が家の土には合わなかったのかぁ😱

と、残念に思っていたら、今年芽が出てまたまた葉が広がり始めて

気になるトトさんが10月の末に掘り上げました

その数10個ほど

ネットで調べた知識で、また来年植えて芋玉を大きくするとウキウキするトトさん

私に、こんにゃく作ってみたら‼️と、2個渡されました

重い腰を上げて、やっと今日作ることに

作業はゴム手袋をしたまま

洗って、切って、茹でて

皮をむいて

バイタミックス(ミキサー)で粉砕

大鍋に戻して、溶いたソーダ灰を混ぜ込みます


液体でもない、ゼリー状でもないミキサーにかけたこんにゃくが、ソーダ灰液を混ぜていくと

プリプリと固まり始めました

かなり力のいる作業で、私が鍋を抑えてトトさんが混ぜて

表面がツルッとしてきたので、丸めてバットに並べていき


凝固剤が足りなかった⁉️のか、ころんと楕円形に丸めたのに、柔らかい餅みたいに広がるこんにゃく


生地を休ませる間、ベス🐕‍🦺の散歩に出ました

ここまでが私の仕事

茹でるのはトトさんです

二時間後に、外に仮設かまどを置いて大鍋に水をたっぷり

お湯が沸騰し始めたら、鍋肌からこんにゃくを滑り入れ、沸騰を続けること1時間

鍋から取り出して水を張ったステンレス桶に入れて、持ってきてくれました


わぁ😄

売り物みたいに、こんにゃくが出来上がっていました

少し柔らかめ

生の蒟蒻芋から作った手作りこんにゃくです

水に漬けたままで、保存します

だんだん新しい事をするのが、億劫になってきた年頃です

今日は初めてこんにゃくを作り、久々にワクワク、ドキドキ

色々考えるよりは、簡単に出来ました

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今日も朝から電話をかけてくるトトの母様

こちらが電話に出ると、すぐに切ることを数回繰り返した後

何回目かに やっと話し始めました

もしもし、どなたさまですか?

何のご用ですか?

みどりさんよね?

私はひたすら、自分の名前を繰り返しますが、相変わらず聞こうとしない母様

自分からかけてきて、誰かと聞く母様に、私はどのような対応をしたらいいのやら😥

言いたい事を言った母様はすぐに電話を切ってしまいました

これはもう認知症の始まりのような気がします

ここ数日、坂を転げ落ちるように、認知機能が落ちてきているような母様

しかも宵っ張りでシンデレラタイムも目が冴えている母様は、お昼ぐらいに起き出すのがこれまでだったのに

今週は3日とも9時過ぎには、電話をかけてきました

人との交流が大好きで、教えることが生きがいだったトトの母様

コロナ禍で家に籠り、外部の人との交流がぐーんと少なくなったのが、そもそもの始まり

今は電話をかけてきて、どなた様?なんて言う母様ですが、そのうち会いに行ってもわからなくなるのかなぁと思うと、切なくなります

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

○ 今夜は出来立てのこんにゃくを、アク抜きした後、刺身風にして、酢味噌とおろししょうがで


豚肉の生姜焼きとカリフラワーのサラダ、里芋厚揚げなどの煮物


生姜焼きは、茹でたほうれん草を後から加えてソテー


栗ご飯と咲夜大量に作った豚汁と


栗ご飯は日本酒を入れるつもりが味醂を入れてしまい、おこげ❣️

おこげ大好きなので、嬉しいミスでした

○ 昨夜は地場産のサバを3枚におろして、ムニエルに


付け合わせの野菜は冷凍してあったオクラ

豚汁とサラダと前日の残りのグリンピースご飯と





コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遂にスマホが使えなくなった... | トップ | 四畳半逆勝手の場合の図・・... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2022-12-15 05:49:09
お早うございます。
 学生時代の、コンニャクづくり実習を思い出させていただきました。ありがとうございます。その時は、粉を使っての作成でした。モノづくりの体験、これからの人には必要、高齢の私は、懐かしく見入るだけ。K.M
返信する
Unknown (おたかさん)
2022-12-15 20:59:36
K.M.さん、こんばんは
コメントありがとうございます。
こんにゃく作りは、祖母がしていました。菜園のあちこちにこんにゃくが自生?していて、使っていたようです。
アクの強い蒟蒻芋をさらにソーダ灰を使って作るのですから、ゴム手袋は必須。昔の人はどのようにして手を守っていたのだろうと思いながらの作業でした
次はもう少し詳しく記録していこうと思っています
関心を持っていただけると、励みになります
返信する
Unknown (bolicaminando)
2022-12-18 07:38:58
こんにゃくをお芋を育てるところから作られる!
スゴイのひと言です。
子育ての頃、無農薬野菜を作ってくれていた生産者の所で蒟蒻を外で火にかけて棒?でかき回すのを見たことがあります。
いつも配送でそのような蒟蒻を受け取っていました。その美味しさは忘れられません。
なので、おたかさんの献立を見て、なんて豊かな食生活!と感動しています。

トトさんの協力も光っていますね。
二人三脚が素晴らしいです!
返信する
Unknown (love)
2022-12-19 09:17:45
loveです。

おはようございます。

おたか家の献立はいつも美味しそうで、しかも手間暇かけた物で、いつもため息が出るほど感動していますが、きょうの『手作りこんにゃく』は特に目を引きました。

私も、食べてみたいなあ。。。。 (*^_^*)
返信する
Unknown (おたかさん)
2022-12-19 21:27:40
bolicaminandoさん、こんばんは

コメント続けていただいていたのに、見落としていました。

こんにゃく芋やっと我が家の菜園で収穫出来ました
わたしの記憶では、祖母が作っていたのは、半世紀以上前
子供の頃は、ざらついた舌触りが苦手な手作りのこんにゃくでしたが、大人になってわかった生芋から作る手作り蒟蒻
やっと手作り出来ました
やはり美味しいです😄
体力と気力が有る間は、今のような食生活続けたいと思っています(が、いつまで続くのやら😅)
返信する
Unknown (おたかさん)
2022-12-19 21:32:01
loveさん、こんばんは
loveさんは、いつも120%ぐらいの盛りで、我が家の夕食を見てくださっているんだと思いますよ。
少しこそばゆいぐらいの受け止め方されていて😅
でも、自家製こんにゃくは、かなり嬉しい実験結果でした
わたしも、興味持ってくださった方には、お裾分けしたいぐらいです
方法を考えようかな😄
返信する

コメントを投稿