THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

最終リハーサルも絶好調!!

2022-08-25 22:08:49 | リハーサル
いきなり秋めいてきた北海道です。
皆さん、その後いかがお過ごしでしょうか。

28日の「日曜日」は恒例の小樽・真夏の音楽祭「北運河サウンドエナジー」開催です。
STAは初回から休むこともなくの皆勤賞。
現在も最多出演回数を更新中・・・といっても、それはマサのみですが((´∀`*))

さてさて、22日の月曜日、毎度お世話になっているスタジオ・クリームにてSTAの最終リハーサルが行われました。
残念ながら、tromboneのタクは私用で欠席。

このリハは9月4日の樽川ライブも兼ねているので、そちらのみ参加のジョージも合流。
総勢9人編成。(樽川では10人!)

マサ、アキ、みゆき、シュウヤ、ジョージ、ファニー、カタボウ、ニシヤン、そしてマッツだ。
徐々にメンバーが固まりつつあります。
これは良いことだ。
今年中にビッグサプライズの構成が発表されるかも!?
朗報を待っててね。

まあ、それはそれとして、後々のお楽しみ。

とりあえずは目先の本番に向けてレッツ・ゴー!

今のメンバー達は参加率はもとより、遅刻魔もほとんどいない。
素晴らしいね。
まずはシュウヤが先にスタジオ入りしてウォーミングアップ(30分前)

それまで他のメンバー達はロビーにて談笑だ。

美味しいホットコーヒーを飲む者、すでに楽器のセッティングを始める者、オーナーと歓談する者と様々。
そのオーナー、キンさんが「それではSTAさん時間ですよ!」と告げる。

早速、メンバー達はゾロゾロとスタジオ入り。
先週は日にち勘違いのトラブルでAスタだったけど、今回はいつもの広いKスタ。
本当に良かった!!

エアコンのスイッチを入れてチューニング。
譜面台の設置、セットリスト表を貼り付け、楽器用のケース片づけ・・・・。

さあ、もうこうなったら、本番さながらにいっちゃうよん!!
キーボードのSEからギターコード・カッティング、「1・2・3!!!」
タクが休みなのでトロンボーン・ソロはなし。
でもねえ、今はサックスがトリオなんだよ。
アルト、テナー、バリトン!
ゴージャスだなあ。
このメンツで、今後も固定化を図りたいのでよろしくね。
まあ、臨機応変に取り組んでいきます。
みゆきがアルト、テナー、バリトンをこなすので頼りになる。
更にフルートまで吹くし。

ミユキがマサのボーカル用ワイヤレスにゲインが付いているのか、質問。
マサはニシヤンと2人で確認するも付いていなかった・・・・ミキサーで音つ作り。
あとは頑張って歌って!とのこと((´∀`*))

「はい、1回目のMC。
この間に次の曲のスコア準備をしておいてね。」
譜面を忘れてきた猛者がいた。
平気な顔をしてプレイしていたけどね!!
カタボウに見せてもらっていた。(音並びは同じなんだそう)

マサがタイトルコールしてシュウヤのスティック4カウント。
タフな曲だけど、難なくクリア。

そのまま、メドレーに突入。
アキのピアノによるイントロは真骨頂。
これに賭ける意気込みは半端ない。
納得のいかないアンサンブルには演奏を止めてドンドンとダメ出しだ。
よりよいセンス溢れるアレンジワークのためならば、そのぐらいの意見が飛び交うべき。
曲の魅力を輝かせるためならば、妥協してなんかいられない。
マイナスイメージのままでおざなりにはできない。
意識レベルの低い連中に、いつまでも関わってなんかいられないよ。

2回目のMC
2番の歌詞はエディット。
これも初期からずっと取り上げている十八番。
でもメンバーが変わると、微妙にタッチ感に変化で出るから面白い。
当たり前の話なんだけど。

折り返し点のアップテンポソング。
ストレートでタイトなロックンロール。
シンプルな構成ゆえに勢い命。
リズムが噛み合わないとみっともないからご注意。
テンポも含めてね。
「ヘイ!」が足りないぞ。
元気よく頼みますよ。
全員が一丸となってね。

残り2曲。
ブラスロックの原点。
忘れてはいけない。
短い曲だけど、ほどよいポップテイストが絶妙。
もっとコーラスが欲しいところだ。
メリハリもつけて抑揚を表現。

本番での魔物はどこに出現するのやら・・・・(-_-;)

ド迫力のラストソングはもうすでに余裕で通過だ。
いつでも気持ちよいウネリと響きだね。

小休止の間にホットコーヒーのお代わり。

ジョージのグルーブは貴重だよ。
打楽器が2人在籍していると、贅沢感が満点。

そうそう、予備の曲。
16小節のソロ回し3人。
マッツ、ファニー、ニシヤンの順番。
バッキングはひたすら余計なことをしないでリフに徹すること。
マサは遊び心が芽生えてフィンガリングでギミックじみたことをやっちゃった。
対抗意識に燃えた真横のニシヤンは、フィンガーイーズを手にしてスライドバーに見立てる。
それを正面で見ていたアキにはバカ受け。
こういったこともライブパフォーマンスには必要だよ。
思い付きだけど、場を汚さない範疇でね。
せっかくのソロを邪魔してしまったら本末転倒。
そういう空気の読めない輩が多いものでして・・・・((´∀`*))

覚えるのに不安があるならば録音するかメモでもしておいたら事故防止になるよ。
効率よく時間を使いたい。
ドンドンと馬鹿らしい無駄を排除していこう。

タイム計測してみたら、しっかり30分に収まっていた。
後半、普段は滅多にやらないメンバー紹介でも差し込むかな!?
それも案外ありかもよ。

もう一回、通しけいこ。
それでも時間に余りが出たのでマサが提案。
まだ1回しかSTAライブ経験のないマッツとジョージにリクエストをしてもらう。
2人が交代で曲を告げる。
性格や好みが反映されていて興味深い。
意気揚々とプレイする面々。
一致団結の意気込みが鋭い。
しかもジョージからコーラスやツインボーカルの申し出があった。
いいねえ、ひたすらに嬉しいよ。
マサもこれで負担が軽減するし。
みゆきにジョージ用のコーラスマイク追加をその場で申し込む。
みゆき「任せておいて!」
ヨロシク。

ピッタリにスタジオリハは終了。
「さあ、北運河、そして樽川ライブ頑張ろう、よろしくね!」
パチパチ!!

引き上げ作業は楽器の多いメンバー分は手伝ってあげよう。
ロビーではくつろいで音楽談義に花が咲く。

北海道の夏は短い。
最近はグッと気温が下がってきたよ。
それは別にいいんだけど、雨だけはご勘弁・・・。

STAは晴れバンドなのでね。

このメンバーでのライブは初なのでひじょうに楽しみだ。
ワクワク気分に浸っちゃおう。
やるだけのことはやったさ。
完全燃焼しちゃおう!

というわけでして、元気な姿で会場で会いましょう。
入場無料だね。
全17バンドだってさあ。
ジャンルも様々に飽きさせないからね。
STAは夕方5時過ぎに堂々の登場。
一番おいしい時間帯だ。



コメント
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