THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

the letter

2009-07-27 02:04:36 | STAのレパートリー

邦題「あの娘のレター」
この曲、60年代ヒット・ポップス・ファンなら御存知のはず。
メンフィス生まれのアレックス・チルトン
が、’67、16歳の時にヴォーカリストとして加入したブルー・アイド・ソウル系グループ、ボックス・トップスの代表作。
'67、9月に全米1位を記録。
その後も、ジョー・コッカーによってカヴァーされ、ヒットした。
あの伝説の大所帯バンド、mad dogs&englishmenでの演奏は圧巻。
しかもメンバーが豪華。
leon russell chris stainton carl radle jim price bobby keys jim gordon jim keltner rita coolidge・・・・etc。
劇場公開された彼等のツアー・ドキュメンタリー映画は必見!もちろんその中でも、この曲は演奏されていますが、残念なことにかなり大幅にカットされています。
でも全盛期のジョーの鬼気迫るステージングは恐ろしいほど感動的。
ジョーはプリンス・トラストにおいてもクィーンのブライアン&ジョンをバックに熱唱している。
中間部でのソロ・パートはその都度、長尺になったり、その後はバックの演奏がやたらにタイトになったりすることもあった。
STAでもライブの編成によっては、ソロのパートに変動がおこることもあり。
イントロのレオンのピアノもSTAでは、大幅にアレンジしてインパクトを演出しています。
それにしても、まさにツウ受けする選曲ですなあ。
STAの懐の深さを物語っているようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« got to get you into my life | トップ | 7月5日(日) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

STAのレパートリー」カテゴリの最新記事