お伊勢参らば朝熊をかけよ 朝熊かけねば片参り
朝熊山には伊勢神宮の奥の院とも言われる金剛證寺があるので昔から伊勢神宮とセットでお詣りするのが習わしなのだとか・・・・で おかしな表題の付け方の訳があるのだけれど いずれ秘密を明かすと言うことで 朝熊山登山を何時も通り進めていくことにします。
今年相次いで山仲間のレポートに朝熊山が現れ気になっていたのだけれど 決め手になったのは 三重県の出版社がだしているNAGIと言う雑誌 この雑誌は伊勢山上からの帰りに牛銀のカフェで見つけ いっぺんで気に入ってその後年間購読 バックナンバーの取り寄せと。。。
バックナンバーの中に 山寺ハイキングの特集があり そこで金剛證寺を見つけたので 今度はここ・・・と思った。
先日 御在所に近鉄特急で行ってその快適さも気に入ったので 今回は名古屋から朝熊駅まで近鉄特急で行く。 快適 快適
あの山がそうらしい てっぺんに何か建ってるよ。割合楽な山らしいけれど 結構高いよ。
一人で山へ行くときは 少し緊張する。
とりあえず出会いの広場まで行かないと。。。朝熊岳道が待ってるよ
とはいえ この町せまくてわかりにくいんだよね。何度も何度も戻ったり確かめたりしながらやっと辿り着いたよ。
中は覗かなかった。
やがて右手に朱塗りの建物がみえてくる
??
少し寄ってみる 小さな仏様がいっぱい。街のあちこちからあつめてきたのでしょうか? 足腰に自信がなくて登れない人のための拝所なんでしょうか?
少し上がっていくと道が二手に分かれる。 正面は登山道入口 左手は出会いの広場の案内。
トイレを使いたいので 左手に寄ってみる。車をなんだいか駐められるようになっていて トイレも綺麗な水洗。
二十二町の町石がある ほとんどが江戸時代に立てられたと言うから この岳道はみんなに愛されていたことが分る。
町石は 109メートル毎に立てられているそうで 頂上までは二十二町あると言うことだ。 町石を数えながら登って行けばいいんだね。
よし 頑張ってみよう。
行ってきま~す