斜面の仏様にも一つずつご挨拶。 あんな所に行けるのか?と思っても 足がかりが作られているのでゆっくり行けば全然危なくないよ
これだけしっかり御手があると 何だか救ってもらえそうな気がするね。 頼もしいよ
何だかのどかな景色
ひゃ~ぁ
何て景色なの?
こんな低山で 山とも言えないような公園でこんな景色が見えるなんて。。。
馬の背のしっぽを見ると長い長い 下り坂 それでもゆっくりゆっくり登ってきたらこの展望
山登りが好きでなくても 登ってみたくなるし 興奮するって
あまり地理が分らないけれど 伊勢湾が光っているのは分る。南には錫杖が見える(と思うのだけれど)
この山の地質はとてももろいようだ。 上にセメントをかけたようになっているので 丈夫かと思ったのだけれど
もろくてぼろぼろ崩れ下から出てきたのは 砂のような模様の岩。 手でこすると簡単にぽろぽろ崩れる。 ここで分った この山に大量の摩崖仏が作られたわけ そして顔や衣が溶けたように無くなっていること。。。。風化しやすい土だったんだね。
しばらく 展望を楽しんだ後 東屋まで行ってみる。こちらまでまわらないと5-6体の仏様に会えないからだ。
すっかり風化して 新しい仏様が安置されている。 よく見ると奥の光背の部分に それらしい彫り物が残っている。まるで影のように
東屋から一周して 馬の背の下に戻ったので残りの仏様のお顔を見るために歩いて行く。