日本でもっとも美しい村に出会ったのは何年か前の中川村だった。 most なのに いっぱいあるのも変だけれど 中川村の隣の大鹿村もこの運動に参加している。
三年ほど前の冬 ここを訪れたら冬期通行止めの道に阻まれて どこにも行けず パンフレットだけをもらって帰ってきたことがあった。 今回はそのときのリベンジという事になる。
一番見たかったのはヒマラヤの青いケシ 一度可児のフラワーパークで見たことがあるけれど 一輪だけ それもガラスケースに飾られた物
自然な形で見たい。。。。でもここは日本 ヒマラヤでは無い。 あるわけ無いじゃん。 と 大鹿村の青いケシは 育てられている事を知った。。。。。う~ん ちょっと がっかり。 そりゃそうだよね。
朝 6時半 ピーちゃんが家まで迎えに来てくれる。 久しぶりのお出かけ。 このところお互いに忙しかったからね。
運悪く 中川村で 工事の時間帯通行止めにあってしまって ちょっと大回り。 まだまだ籾糠の運の悪さを 引きずっている。
大鹿村へ入ったら役場の横をひたすら進む。鹿塩温泉の方に向いすぐに山道を入ってクネクネクネクネ 見上げるとめちゃくちゃ高かった山また山 それが登るにつれて同じ高さに変わっていく。朝まだ早いので 上る車が数珠つなぎで降りてくる車は気の毒に ひたすら待つ。
驚くほど高いところに集落があって それでもまだ着かない。 農園って言うから そうは登るまいと思っていたのにまだぁ~? まだぁ~?
いい加減飽きてきた頃に 車は駐車場を目指して渋滞。
青いケシは 厳しい環境でないと咲かないのでそうで 下の方だと駄目なんだと・・・ヒマラヤの高地に似た環境で育てるためにこんな高いところで育てているらしい。 切り花は無い。 入場料のみで営業だから 季節限定の あまり割に合わない仕事かも知れないけれど・・・・
こんな農園で 青いケシは咲いています。 しばらくへたくそな花の写真でお楽しみください。
車にポピー♪
と歌って顰蹙をかいました。
あたし ちょっと毛深いの~って言ってました。 ほんとだよ。 花の芽は毛むくじゃらの萼をかぶっています。
若くつぼみのうちは色が濃く 花開くとその青の度合いは薄くなってきます。
深い青が好きです。
なんだか水彩画のような感じもします。 みんなが見に来るはずです。
大麻草と葉っぱが違うなって思ったら別物でした。 ま 大きく分ければ同じ仲間らしいけれど。
次はここで見たほかの花々を紹介しようかな。