佐渡島は大化の改新以後8世紀以前に佐渡国が置かれた・・・とあるので思っていたより昔からこの島に人が渡っていたことを知り益した。
そりゃそうかもしれません。 新潟から大きく横たわる佐渡島が見えます。 当然舟が漂流したり舟を漕いで行ってみたり(フェリーでも2時間以上かかる距離 信じられませんが)で何かの関わりを持っていたことは想像できます。
宿から更に走って行くと沢崎岬があってそこに神子島があると聞きました。 神子島は人が初めて上陸した場所だそうです。 これは神話かもしれないので何時のことだか・・・・
この島にとりついたのだとか
もっと登りやすい場所あったでしょうに
こんな風に出ています。 あのあたりに舟を着けたのでしょうか?
遠くに雪化粧をした大佐渡山脈が見えます。まるで別の島のように海に浮かんでいます。
岩場に白いところが見えますか?
何でも塩を作っているのだそうです。
何でも古墳時代から作られているそうで人間の叡智に驚きです。
海に何艘かの舟が出ています。 人が身を乗り出して海の中を見ています。
何かの漁の様です。
タケノコみたいな岩がひょこっと出ています。
このあたり海の底が隆起および沈没で出来たそうです。
とても美しい風景でした。
佐渡島はs字を潰したような形をしています。 この灯台はその一番西の端に位置しています。
一番新潟および能登に近い場所で 神子岩に初めて人が上陸したという話も納得がいきます。
この灯台直江津から小木港を目指すフェリーの目印として大事な役割を果たしているのです。
その後真野湾まで行きたいと車を走らすも 何度挑戦しても山の中に入って 鼓童村に行き着いてしまうと言う有様で・・・・
工事中の箇所もいくつかあったので見落としたのかもしれません。
しかし 青い海 光る海 花開く山
絵に描いたような 景色を長めながらのロングドライブは結構気持ちの良いものでした。