Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

伊吹山2ヶ月 季節の花の移り変わりⅢ

2013-07-06 22:46:36 | 山歩き

Wakame
真っ青な空に 芽吹きの若芽が綺麗です。 確かシナノキって言われたと思うけれど・・・・

6月の初めの若い葉は1ヶ月の間に緑色濃く茂ってきて
確実に季節が進んでいきます。

Hanahirinoki
紅葉しているかのような綺麗な葉っぱはハナヒリの木

蛆殺しの木?

この木の毒性を生かしてまだトイレが水洗で無かった頃 蛆殺しに使っていたとか

鼻に入れると鼻がひりひりしてくしゃみが止まらないとか・・・
触った手で鼻を触ってみましたが そのぐらいでは何でも無いようです。

Ibukisimotuke
イブキシモツケは6月の初めから咲いています。

ちょっとコデマリにも似ている

Houcyakusou
立派なホウチャクソウが咲き始めている。 1ヶ月後にもまだ咲いていました。

伊吹山の三合目にはアマドコロがいっぱい咲きます。

まるで畑のようで 遠目にも花が鈴なりで穂を垂れるように咲いているのが解るんです。

Amadokoro
5月16日のアマドコロです。

Odorikosou
オドリコソウの花がいっぱいでした。
伊吹山のオドリコソウは とても丈が短いです。
冬雪が深くて厳しい環境なので大きくは育たないんでしょうね

オドリコソウ 初めて見た時は 佐渡おけさを踊っているオドリコの列のように見えてとても嬉しかったのですが

伊吹山界隈では 里にとても大きなオドリコソウがいっぱい咲いています。

Kawaramatuba
カワラマツバ?

本当に松の葉っぱのようだから アカネ科と言われても信じられない。

花が結構可愛いのだけれど 6月の末まで見ることは無かったな。

Kobanomiminagusa
コバノミミナグサ
ウサギさんが顔をくっつけて五匹寄っているように見える。

これ伊吹山の固有種

よそで見たとしたら ミヤマハコベと区別つくかどうか自信ないけれど

大きさだけならノミノツヅリ ハコベ ミヤマハコベ・・・・解るんだけれどなぁ

Yamabukisou
そうそう 6月の4日に咲いていたヤマブキソウは9日にはもう消えていた。

花の命は短いなぁ

Tenbou
花が一杯でなかなか進めませんでしたが 頂上にやってきました。

これで ほぼ半分です。

コメント (2)
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