Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

葦毛湿原から 二川に行けるんかなぁ? Ⅰ

2013-07-19 00:23:31 | 山歩き

息子の学校で10月の遠足に葦毛湿原へ行くという。
総勢120人なので 花ガイドなどやってはくれないかと・・・・・ ええっ? ガイドって
生物の先生一人しかいないとのことで頼むって

Map

こりゃ大変  少し仲間で心当たりあるから声かけておくよ

しか~し 120人となると 豊橋の狭い道を歩くのは問題あるんじゃ無いの? どうしよう?
と言われて 昔尾根伝いに 二川まで行けると聞いたことがあるのを思い出した。

そのことを息子に伝えると その道を使いたいという。 いやいやこれはこれで心配ですが・・・・
伊吹山ネイチャーネットワークの仲間のKさんに聞いてみたら 地図を用意してくれて 色々アドバイスをくれた。

ふ~~む 一度行ってみるか。 言い出しっぺは責任持たないと

と言うわけで ピーちゃんと葦毛湿原行ってみる。

まずは葦毛湿原で カキラン見ましょ

Sansakuro湿原までの道 
何となく 上高地の緑を思い出しました。 水の音もしています。

Hana
10月4日当日はこんな花が見られるはずです。

う~~ん  知っている花ばかりです。 少し勉強して行けば 説明は出来るかもしれません。

エピソードをどのくらい挟めるかが鍵ですね

Mokudou
こんな木道を入って行きます。
この湿原蛇が多いんだよね。 おそるおそる進んでいきます。

それにしてもわさわさしてるわ・・・

Kakiran
先日山室湿原で見られなかったカキランがあります。

本当に柿のような綺麗な色だね

初めてこの蘭を見たのは籾糠山でした。以来 この花のファンです。

Mousengoke
モウセンゴケの花

ピーちゃんが私に見せたかった花のようです。

花の下にネックレスのような鎖がついています。
あの赤い不思議な食虫植物はこんなに可愛らしい花を咲かせるのです。

赤い花もあるんだよ・・・・と言われて

Mikawamousengoke
何と可愛らしい花でしょう

たぶんミカワモウセンゴケの花です。
白いのと少し様子が違います。 こちらはネックレスが下がって無くて縦に花芽がついているようなのです。

Mikawamousengoke2
こんな可愛い団体さんもいました。

湿原はかなり陸地化しています。 土を取り除いて 湿原を取り戻す作業もされているようですが ここでも保護のあり方に苦労しているようでした。

二川に行くにはとにかく尾根に登らないといけません。

湿原を通っていく方法は楽ちんコースだそうで もう一つはごろごろの岩や石ころが転がる道を登っていく方法できついのだとか。

Tozandou
とりあえず 岩ごろの道を行ってみます。 両方行ってみて当日のコースを決めましょう。

バイケイソウの群落地も行っておきたかったし。

Haedokusou
ハエドクソウ・・・かな?

去年 満観峰でいっぱい見た

Baikeisou
時期は終わっているんだけれど 一株だけ残っていてくれた

ミカワバイケイソウ

緑の可愛い花がびっしりとついています。 これが毒草って・・・・・ねぇ

Makimiti
バイケイソウの群落地を越えると 湿原からの楽ちんコースと合わせて 尾根への登山道に変わる。

前に石巻山からここまで大縦走(私にとってはね)した時 この道通ったはずだけれど 巻道こんなに長かったっけ?

Makimiti2
行っても行っても尾根につかない。

山を一周するんじゃ無いかと思えるくらい回っていく。

おかしいなぁ

Kaidan
すっかり飽きた頃に長い寒暖が現れた。

うへっ  ちょっときついね。

行く手が明るくなって尾根に到着~~~

子供たち歩けるかなぁ?

コメント (6)
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