Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

リトルジャーニィー  岡崎27曲がり(お城巡り)

2011-11-17 17:34:09 | まち歩き

Igagawa
国一を東に歩いて行くと 伊賀川が流れています。 外堀?と思ったけれど違うようです。

外堀の代わりになっていたのかしら?こんなに浅きゃ役に立たないかしら?

春には桜が綺麗で沢山の人々で賑わいます。 

人混みが嫌いなので残念ながら一度しか行ったこと無いですが。

Ohori

Mikawabusinoyakata三河節の館です。 資料館です。週末と祝日はこの前でグレート家康公「葵」武将隊がおもてなし・・・とあります。

葵武将隊は 名古屋城でおもてなし武将隊が活躍し全国へその流れを発信しているので その影響かと思われます。

この日は週末でも 祝日でも無かったけれど 二人のおもてなし隊が出ていました。

慣れていないのか控えめで 軟派しているバイトみたいに見えました。 残念!

資料館は 撮影禁止なので無いようについては詳しくお話出来ません。 岡崎城にまつわる武将のこと 松平親氏に始まる徳川家の事とかがのってます。

宿場町 城下町としての岡崎の様子も分かります。

私達のように 地元に住んでいると いろんな情報があってどれが重要かよくわからずとりとめもなくなるので 触れません。

Ohari2

Ohori3

Tote堀の裏側に回ってみると 土手のようになっていて階段があります。

のぼってみたけれど何も無い土手でした。ここから堀の向こうの外的の侵入を防いだのでしょう。

公園内には竜城神社があるので なんだか遠慮がちに建っている岡崎城。徳川家康の誕生の城 「神君出生の地」として神聖視され 石高5万石ほどの小さな城だったけれど 大名たちはこの城の城主になることを誇りに思っていたらしい。 岡崎市民にとってもその気持ちは変わらないようで 明治6-7年にかけて取り壊されてしまった城をとても辛く思い 昭和34年に昔通りの外観の天守閣を作ったのだそうだ。 岡崎市民にとって悲願だったに違いない。

城郭そのものは大きかったと思われるけれど 残っているのはほんのわずか。

Minami
天守閣に上がって 回りの景色を眺めてみる。

Tatumigaoka
懐かしい巽が丘

子供たちは中学高校とあの 丘を登って学校へ行った。

家康ゆかりのお寺大樹寺は肉眼で見えるけれど 写真ではさっぱりなので載せない。

大樹寺の山門からは それを額として岡崎城が収まっていたけれど 今も見えるのだろうか?

Ike2
もう少し散策を続けます。

春には人混みでいっぱいの場内も この時期は静かです。

でも想像していたよりは観光客が多いです。これも歴史ブームのせいでしょうか?

Nougakudou
能楽堂です。 中を見ることができません。普段は公開していないようです。

見られないと見て見たいのが私の悪いところです。

カメラを掲げて植え込みの縁にたちパシャ。

Nougakudou2

こんな風です。 なかなか立派です。

一度ここで薪能謎見て見たい物です。

Ubuyu
家康誕生の際に使った井戸とあります。

松平の東照宮にも家康誕生の産湯を汲んだ井戸って言うのがあったので???です。

早馬で豊田から持って行ったと

家康さんはあちこちの水を使ったんだ~

おなかが空いてきました

Yatiyohonten
場内に八千代本店があります。 味噌田楽と菜めしのお店です。 

27曲がりを歩くのにちょっと楽しみにしてきました。 

ここでご飯を食べるのは20年ぶりぐらいでしょうか? お友達と来たきりです。

Teishoku豆腐の味噌田楽が6個着いています。

おすましのしんじょがとても美味しかった。 ご飯はふたをしてありますねぇ

菜めしです。 美味しいですよ。

それでも年とともに味覚が少し変わったようです。 田楽6個も食べると なんだか味噌辛く感じるようになって来ました。 甘辛の味噌なんですけれどね

そうも食べるなって事ですね。

からくり時計のところまで来てほぼ一周。 そろそろ本日の本題27曲がりに行かないとね

Hyousiki

あ 一つ気になる場所がありました。ちょっと寄り道してみましょう。

浄瑠璃姫のお墓です。

浄瑠璃姫? 誰? 綺麗な名前だねぇ

Jyoururihime
浄瑠璃姫って言うのは 源氏の御曹司源の義経の恋人だったようですよ。

白拍子の静御前は知っているけれど 違う人だよねぇ

薬師如来の申し子であると言われた浄瑠璃姫は平泉の義経恋しさに菅生川に身を投げてしまったんだって

姫様の墓は平泉の方向を向いているらしいのだけれど姫様の庵があったところが岡崎城の浄瑠璃曲輪と言われるところだったと

初めて聞く話だったけれど 歌舞伎なんかでは演目としてあるらしく 歌舞伎役者がお参りに来ているようだった。 国一の車ビュンビュン走る中で 浄瑠璃姫様何を思っているんだろうね?

さ 今度こそ歩き出さないと。

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