Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

花咲き乱れる赤坂山  赤坂山からマキノ高原へ

2010-05-23 00:52:18 | 山歩き

赤坂山823.8メートルから まずは東屋があるブナの木広場510メートルをめざす。 一気に300メートルほどを降下する事になる。

Kudarimiti 鉄塔の間をくねくねと蛇行する登山道。笹と灌木のみの道 尾根道は次の山まで続いている。 あの山を越えるのだろうか? いや 降りるだけのはずだけれど・・・

それにしても 結構長い。

と思ったけれどすぐに分岐が現れる。やっぱりあの山には行かないんだ。 美浜町まで13キロって書いてある。 13キロ・・・美浜町まで・・・ここは粟柄越えのようだ。 あんまり通る人はいないようだったけれど 昔はきっと滋賀県から若狭への大事な道だったのかもしれない。 そう考えると何だかドキドキする。 そういえば分岐から少し行ったところには お地蔵さんがあった。高島トレイルを続けない私は左に道を取り 降りて行く。

今日は若狭湾見えなかったけれど 見えたら更にドキドキはヒートアップ

Tozandou2 しばらくは気持ちの良い道を歩く。何の木だろうか? イヌツゲのようにも ネジキのようにも見える木々が小さなトンネルを作っていて 美しい。

Tozandou3

Iwakagamiakacyan イワカガミの赤ちゃん。 ここは寒いからだろうかまだ堅い堅いつぼみ。 トクワカソウに似た葉っぱだけれど ウチワのように切れていない 間違いなくイワカガミだよね

Fuyugare まだまだ冬枯れの景色も残っている。

石畳の道も残っていた。 歴史ある道と気付かないで写真は無いけれど

Kuromoji

Yamazakura 山桜も残っている。 

Sawa 水量は無いけれど美しい水の沢は癒しの場所

Iwakagami おっ イワカガミ

さっきは堅くて ガードが堅すぎるイワカガミさんだったけれど 今度は咲き立ての麗しいイワカガミ  ほっ

Akasakayama あそこから降りてきた

と振り返る。更に後方には明王の禿も

Midori

沢を離れて細い尾根を進むと 開けた場所に

みどりも幾分増えてきた。 

Bunki2 ブナの木広場の東屋と思われる。標高510メートル。 あまり大下りと思わなかったけれど 琵琶湖が随分近くなったことをみると半分くらい降りたのかな?

Makinokougen ブナの木広場って言う割には ブナの姿が見えない広場

ここで初めてお昼ご飯を食べる。 サービスエリアで勝った赤米の天むす。一人で歩くときは 食事は割合粗末だけれど さほど食べられないから これで良し。

ここから更に300メートルほどは これでもかって言うぐらいの階段降り。

Kaidan 苦手なのよ これ  登山道に新しい道を付けることはマナー違反と思っても 膝にきつい道 最後まで行けるかどうかも心配なのでわざわざ階段を外して下りる。

うっ 膝の後が痛い。

Sakura どんどん近づいてくるマキノ高原の みどりや花の色が鮮やかに見えて つられて頑張る。

着いた~ マキノ高原は広々として良いところだった。

表題に花咲き乱れる・・・って書いたけれど 本当に咲き乱れていたかな? 答えは・・・でもトクワカソウはいっぱいあったな。 山野草は群落では無かったけれど あちこちで私を楽しませてくれたし やっぱり 山 好き

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1 コメント

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初めまして。「マキノ高原」のさらさちゃん♪です。 (さらさちゃん♪)
2010-05-25 13:35:56
初めまして。「マキノ高原」のさらさちゃん♪です。

「赤坂山」からの下山、お疲れさまでした。

今のシーズンはたくさんの方が「赤坂山」や「大谷山」へ登山され、賑わっております。

ぜひ、またお越し下さいませ。

「マキノ高原温泉さらさ」にもお立ち寄り下さい。お待ちしております。
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