Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

緑 碧 翠 癒しの山だそうな 戸倉山Ⅱ

2008-05-13 15:54:00 | 山歩き

5合目の道標を見てから 気を取り直して 登っていく。 何たって初心者向けの山なんだぜ。 こんなことでへたばっていてどうする。

右にヒノキ林 左に白樺の林 登山道を境に 綺麗に分けたような不思議な道を登っていくと6合目。 ふぅ

Hatena Mamusisou

Sumire2 相変わらず いろんな花が目を楽しませてくれる。 ピーちゃんが言うように やっぱり知らず知らずのうちに登れる山なのかもしれない。

Siromoji ぼけちゃったけれど シロモジの葉が日の光を受けて綺麗。 新緑の森の主役でしょうか?柔らかい緑をしています。

Tozandou2 見てみて おもしろい景色だよ 

と振り返ったピーちゃんに誘われて私も振り返る。

不思議な空間だった から松の緑と 木肌の濃い色 下は柔らかい低木 どこにもありそうでない 綺麗な空間だった

そんな中をひと登りすると 木々が切り払われて 中央アルプスや駒ヶ根の里が見渡せる展望地へ 

ベンチがいくつか置いてある。

Cyuuouarupusu3_2ちょっとのろのろ歩いているうちに 中央アルプスは 雲がいっぱい あららぁ・・・ ゴメン

Sarunomatu2 猿の松の伝説があるらしい松のところで 滝に下る道が現れる。

細いロープが一本引いてある。 往復50分らしいのだけれど とても危険だから注意していくようにと書かれている。 覗いてみて ひどく急だけれど行けないことはないと確認。

巨木フェチのピーちゃん 気になる 気になる 気になる木 と言うわけで ここは私が待つことで 帰りに行ってきてもらうことにした。

Bunki3 こんなんで下が見えない。 ロープがごそごそ動いて戻ってくるまで 山芍薬のつぼみを見たりして過ごす。 ピーちゃん気を使ったに違いない。とても早かった。

6合目付近が唯一の横移動だったな。 又ひたすら登る。7合目を過ぎるとやがて東屋と水場のある開けた場所に。

どういう訳か 大きな大きな鍋がいっぱいぶら下がっている。でかい醤油のペットボトルも・・・秋にはここで鍋パーティでもするんだろうか? キノコ汁のにおいがするような気がしてくる。

金明水なるものを 試飲 甘くて美味しい。

Azumaya

最後に一登りがあるからね。 と言われたけれど 8合目まで来たから 何とかなるでしょ。

Hatigoume

Tozandou4

最後の登りは 宣言通り きつかったけれど やがて上の方で声がしてきた。 ピーちゃん 一体誰と?

と思ったら下の駐車場に止めてあった車の主と思われる。 大阪ナンバー

大阪からやってくるんだぁ  と言う私たちも 近いとは言えない地域からやってきた 

ついた~ いきなり目に飛び込んできたのは 日本一高いところにあると言われる庚申塚だった。

Kousinzuka

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