弥高寺跡のスミレに不安が残り もし当日花が無かったらどうする????
観察会は自然相手だから 仕方ないよ と言われても 遠くから来て下さる方ががっかりされてもと思うとちょっと辛い。
で保険にと言うわけでは無いけれど 小泉のに花を見に行くことにした。
ここなら間違いなくみんなを満足させられる。
まずイチリンソウ
花の直系は3センチぐらいもあるだろうか? びっくりするくらい大きな花がいっぱい。
紫色が綺麗です。 そして他のカキドオシよりも葉っぱが紫な気がします。
庭にはびこると結構厄介者のカキドオシもここではとても素敵な花です。
先月あんなに探したカテンソウ
今日はびっしり咲いています。雄花のヤクも見えます。
はじけた跡のように見えますが どうでしょうか?
ワサビの花が咲いています。
ちょっとスズシロソウにも似ています。
ワサビの根ももちろん美味しいですが 花や葉っぱは爽やかな辛さで美味しいです。一年に一~二度スーパーで見かけますが 高級品です。
花の位置が悪くて 特徴をうまく撮せませんでしたが傘を被って佐渡おけさを踊っている踊り子さん達のようです。
コクサギの若い花が咲いていました。
私この木好きなんです。
花も実に美しいと思うのはおかしいでしょうか?
名前の由来であるくさぎ(臭い木)は濡れ衣だと思います。
葉っぱを一枚摘んだだけであたりに爽やかな香りが立ちこめました。
今日は良く似た花を三つ見ました。
キランソウ カキドオシ ニシキゴロモ
初めてこの名前を教えてくれたのはカールおじさんだったな
青い小さな花は可愛らしくて気高くさえ見えた。
つまんで揉んでみたけれど キュウリの匂いは解りませんでした。
私の畑でも居座っているホトケノザです。閉鎖花も解ります。
閉じた花でも実を結ぶ花の戦略です。
国歌に歌われているさざれ石とされているさざれ石公園はここから山を越えたところにあります。
このあたり あちこちでこのごつごつした岩を見かけます。
このヒメウズは 割と開いていて 横からですが オダマキの仲間に見えます。
小さな鳥兜には見えません。
草の黄と聞いていたのですが(切ると黄色い汁が出ます)
瘡の王と言う説もあるそうです。
有毒ですが薬草にもなると言う事です。
おできに効くのでしょうか?
一見ネコノメソウにも似て無くは無いですが
これも有毒です。よく見ると可愛い花です。
大群落です。 こんなに大きな花だったっけ? 驚きです。
内緒話しているようです。
雄花いっぱいはじけている
興奮冷めやらないまま もう一つの場所へ向いました。
これだけ花があれば もう大丈夫ですけれどね。
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