レブンからフェリーでやってくると一番先に目に付くのがペシ岬 ペシというのはアイヌ語で断崖って言う意味らしいけれど
裏側に回ると 恐ろしいような断崖絶壁ですわ
この岩の登ってみようと言うことになった。 ポン山登れなかったし ほんの少し時間あるから ちょっと山登りのまねごとをしようと。。。。
一番上の写真見ると ペシ岬 鯨の背中みたいでしょ? 私たちは 鯨の山と呼ぶことに決めました。少し海側に背をひねって その背には 道らしき様子が見えます。
会津藩士? こんなところにまで
蝦夷防衛の命を受けて会津藩は 鴛泊と 沓形に陣を張ったのだそうですが ほとんどの兵は寒さのために水腫病に冒されて亡くなったのだと
遠い北の果てで心細かったでしょうね?
そういえば鴛泊にも会津藩士の墓ありました。
と言っても標高100メートル足らずの山・・・(言えるか?)です。 鯨の背を のっそのっそと上がっていきます。
あ 巻き道発見
巻き道は 灯台の方へ行くようです。 そこで止まっていたらどうしよう?
いやいや 絶対頂上へ行く道ある。
ありゃ 手前には 子供の鯨がいるではありませんか?
海の色 本当に綺麗です。
振り返って利尻山を見ると 山頂は雲の中 ポン山がかろうじて見えている。
言い忘れたけれど 左端にある橋 あれは自転車道
実に良く整備されています。
空中回廊を走るような気がするのでは無いでしょうか?
自転車好きさん おすすめです。
巻き道は ほとんど平行に灯台へやってきました。 本道が岩ごろごろだったので 少し楽をしようとしたのですが・・・
ま 当たり前ですね 山の高さは変わりませんからね
ちなみに 子の怠けコースを選んだのは 息子と 私でした。
私だけと思っていたので。。。ほっ
ここから草むらをかき分け一気に登っていきます。
蛇がいない利尻では 怖い物なしです。
よいしょ よいしょ
大海原が光っている
限られた時間だったけれど 少し汗をかき 気持ちよい時間を過ごしたよ
帰りは 今度は巻き道グループは 本道で 本道グループは巻き道で帰る事にした。
どっちが早いか?
岩がごろごろしているので慎重にならざるを得なくて 降りるのに手こずりました。
つまり 負けました~
さ これからお風呂に入って 空港に向かいます。
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