長寿寺を降りて行きます。
バスで来たとき随分上がったし 割合遠い気がして何処まで歩くのか心配でどきどき。
最近 膝の具合はとても悪く 無理して歩くと動けなくなってしまいます。 いざとなったらタクシー呼ぼう・・・と思っていたのですが
緩やかな下りであったこと 途中から旧道に入って 風情を感じながら歩けたことで 思ったより早く着きました。
門を潜って進むといきなり現れた本堂
何と美しい
阿星山 常楽寺 天台宗のお寺ですが 本堂はやはり檜皮葺
和銅年間に孝明天皇の勅命に寄って良弁が開祖したという。
どうしてこの地に? 都では無く 石部の里からも少し離れていて・・・・
不思議に思っていましたが紫香楽宮の鬼門鎮護として栄えたと聞いて 納得
残念ながら 今の建物は良弁和尚のものでは無く 1360年に火災で焼けた後再興されたものだ。 それでも700年近く経っていると思うと感動。
青の大きな屋根 どっしりして 貫禄があります。
屋根は 緑に変色して とても美しい。
そぼ降る雨に がっしりとした庇は 負けないよとばかりに大きく広がっています。
国宝です。
もう一つの国宝三重の塔が寄り添っています。
三重の塔を廻って回遊できる道があると言う事で行ってみる
ことにします。
階段きついね
女人高野で知られる五重塔を思わすロケーションですが とても大きいので手の上に乗せることが出来ません。
(室生寺では階段のところで手を差し出して写真を取ると五十の塔が手の上に乗ったかのような写真が撮れます)
ここはドウダンの気が沢山植えてあるので 紅葉を見損ねた私達にも 目の覚めるような赤を提供してくれました。
本堂のすぐ上から見下ろしています。
散策路には33の観音石仏が祀られています。
西国三十三所観音巡礼をしたと同じの御利益があるとか
ひとつひとつ読み上げながら 知っているところや行ったことがあるところやら・・・・愉しんで歩けました。
見事な紅葉の色を愉しんで本堂にお詣りです。
常楽寺のご本尊は千手観音様 祈願寺だから いっぱいお願い事しても良いんだって・・・
えっと・・・いざとなると願い事は一つ 変わらない暮しです。
集落を出たところにこんなものが
結界を表しているのでしょうか?
花の窟や月山の入り口を思い出します。
雨は止みそうにありません。
バスで来たとき随分上がったし 割合遠い気がして何処まで歩くのか心配でどきどき。
最近 膝の具合はとても悪く 無理して歩くと動けなくなってしまいます。 いざとなったらタクシー呼ぼう・・・と思っていたのですが
緩やかな下りであったこと 途中から旧道に入って 風情を感じながら歩けたことで 思ったより早く着きました。
門を潜って進むといきなり現れた本堂
何と美しい
阿星山 常楽寺 天台宗のお寺ですが 本堂はやはり檜皮葺
和銅年間に孝明天皇の勅命に寄って良弁が開祖したという。
どうしてこの地に? 都では無く 石部の里からも少し離れていて・・・・
不思議に思っていましたが紫香楽宮の鬼門鎮護として栄えたと聞いて 納得
残念ながら 今の建物は良弁和尚のものでは無く 1360年に火災で焼けた後再興されたものだ。 それでも700年近く経っていると思うと感動。
青の大きな屋根 どっしりして 貫禄があります。
屋根は 緑に変色して とても美しい。
そぼ降る雨に がっしりとした庇は 負けないよとばかりに大きく広がっています。
国宝です。
もう一つの国宝三重の塔が寄り添っています。
三重の塔を廻って回遊できる道があると言う事で行ってみる
ことにします。
階段きついね
女人高野で知られる五重塔を思わすロケーションですが とても大きいので手の上に乗せることが出来ません。
(室生寺では階段のところで手を差し出して写真を取ると五十の塔が手の上に乗ったかのような写真が撮れます)
ここはドウダンの気が沢山植えてあるので 紅葉を見損ねた私達にも 目の覚めるような赤を提供してくれました。
本堂のすぐ上から見下ろしています。
散策路には33の観音石仏が祀られています。
西国三十三所観音巡礼をしたと同じの御利益があるとか
ひとつひとつ読み上げながら 知っているところや行ったことがあるところやら・・・・愉しんで歩けました。
見事な紅葉の色を愉しんで本堂にお詣りです。
常楽寺のご本尊は千手観音様 祈願寺だから いっぱいお願い事しても良いんだって・・・
えっと・・・いざとなると願い事は一つ 変わらない暮しです。
集落を出たところにこんなものが
結界を表しているのでしょうか?
花の窟や月山の入り口を思い出します。
雨は止みそうにありません。
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