対岸に白駒荘が見えています。後ろに見えているのは丸山でしょうか?
湖面は青空を映してきらきら光っています。透明度も高いようです。
ただ想像していたイメージとはほど遠いものでした。 勝手に鬱蒼とした森の中に人知れず静かに水をたたえている・・・
そんなことを想像していたものですから
この高地でこれだけの水の量をたたえた池は沢山は無いでしょうね?
一周30分ほどのようです。 行ってみましょう。
一周コースはなぜか湖畔を歩くのではなく また森に入って行きます。
ダケカンバ? 葉の跡がへの字ではないので白樺ではないようです。 とするとダケカンバ?
池一周コースって言うのか?
森にいきなり東屋が現れました。展望があるわけではなく 割合狭いところに立派な東屋です。
ニウや 八千穂高原への分岐だったからでしょうか?
ニウ 丸山と同じぐらい行ってみたいところです。
ランチにしよっ! この先のことは分らないし 人もいないし 東屋立派だし・・・
静かな緑の中にしばし身を置くのも良さそうです。
実際は分岐だったので案外人が行き来しました。
前の日に海老がとても安かったので身だけを海老ミンチにしてカツにしました。その時に残った頭で炒め焼きして出しを取りました。
野菜色々と イカ ホタテ 海老を入れてスープにします。
これにおにぎり 焼き茄子 大根の煮物 キュウリと茗荷の漬け物 そして恵那のサービスエリアで買った栗あんパン
のんびり山歩きの時はこんな事をして楽しみます。
と 初老のご夫婦が入っていらっしゃいました。 まだ残っているスープを飲んでもらいます。ついでにお漬け物など・・・・お漬け物とても気に入ってくださいました。 残さずに帰れました。石神井からいらしたとのこと
こんな所へ来るツアーもあるのですね?
バスに戻るというご夫婦と別れて私達は周回の続きを歩きます。
物の怪の森とあります。
物の怪と言えば私の印象はお化けです。 でもこの森は物の怪なんかではなく 優しい妖精の森でした。 どこかで背中に羽を付けた妖精が覗いている気がします。
お日様の位置が池の様子を変えています。さっきとは違う池のようです。
青苔荘側のようです。 ボートの発着場があります。 白駒荘側にもあります。
あそこが池周回の出発点でした。
まだ 半分?
白駒荘前のボート乗り場に立ちます。
あと一週間すると池の周りが見事に紅葉するのだとか・・・・
え~~っ それは残念。 でも 良いです これも綺麗です。(悔し紛れ。。。ではありません)
池にこんな風に貯まっている草が気になるようです。
いや 草を池には捨てんだろう
近づいてみると下から伸びているし 根を張っている。おかしな事に水面にやってきて折れ曲がって倒れている。
不思議な植物です。
白駒荘のお兄さんに聞いてみる。
「あれはウキミクリと言います。 珍しいそうですよ。」 みくり? あのミクリガヤの仲間?(ミクリガヤは三重県の御池沼沢で説明を聞いたので知っていた。) やっぱり三つの小さな栗のような実が出来るそうで
珍しいものを見ました。
可愛い花が咲いています。ミゾソバのようでもありますがちょっと違う。
アキノウナギツカミだって
何ともおかしい名前 いくら毛むくじゃらでもこれでウナギ掴めるかっ!
あらまぁ 何ともお洒落な器だこと
山小屋とは思えません。 トイレを借りにおくまで入れていただきましたがホテルのように綺麗でした。
紅葉の頃は沢山の人が泊るんだろうな
さて あわよくば茶臼山・・・ととっくに消えていましたが 丸山は?
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