Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

頂上でリスと遊ぶ 金華山

2008-06-27 12:23:00 | 日記・エッセイ・コラム

ロープウェーの駅の脇に リス村がある。 そんなに広くはないのだけれど リスがたくさん飼育されていて そこでえさをやることが出来る。子どもが小さいとき連れてきたことがある。

Kuroageha 動物大好きなピーちゃんならきっと喜ぶだろうと 寄ってみることにする。 何十年も続いているところを見ると それなりに楽しいのだろう。

入場料200円 

入口で皮の手袋をもらってはめる。

リスは とても警戒心が強いらしく この手袋をしていないと 食べないと言うことらしい

しか~し 野生を失っているリスたちは 私たちがケージに入ると だ~っと走っていく。その先はえさを配る場所。 こんな光景見たことあるよ

猿山でえさを買っている観光客と一緒に並んでいるサル。

しかせんべいをねだってせんべいやさんに一緒に並んでいる鹿

私たちよりも早くて 笑えてしまう。

手袋にトウモロコシの粉末にしたものを乗せてもらう。 ひゃ~っ そのえさを狙って リス君飛びつく。 背中から 腕から 肩から リス りす リス・・・

Risu リスって 結構縄張り意識と言うか 意地悪と言うか すごいんだよ。

この写真 下手なわけではなく(へただけど) しっぽをふくらまして振って 相手を攻撃している。 攻撃された方は 落ちまいとして抵抗している。

一緒の並んでえさを食べることはないんだって

あの可愛い顔のリスの意外な一面を見て びっくり エビフライを一所懸命作っている リスさんを想像していた方が良いかもしれない。これじゃぁ 身体の小さいリスは いつまでも大きくなれない。

Risu2 そうはいっても 思いがけず子どもに返った楽しい時を過ごした。

その後 山の中でリスに遭遇。 ヒマワリの種をまき散らした場所もあったので 金華山という山全部がリス村と言えるのかもしれない。

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金華山一筆書き登山 東坂コースで登る

2008-06-27 11:36:00 | 山歩き

以前 ネット仲間の掲示板で 金華山の一筆書き登山のレポを読んだことがあり 一度やってみたいと思っていた。 金華山 標高329メートルの山 岐阜市内にあって 岐阜城がある山として岐阜市民に愛されている。

この329メートル 山としてはとても低く 山屋さんには物足りないかもしれないけれど この高さを利用してたくさんの登山道を上ったり降りたりして一筆書きをするというものだった。

前から気になっていたけれど 若い頃ハイキングで何度か行ったことはあるけれど どんな道だったかさっぱり・・・一昨年一番のきつそうな馬の背コースに行ってみた。

いけるかもしれない。

機会を狙っていて 火曜日 ピーちゃんと出かけることにした。 計画は盛りだくさん。 岐阜のおそば屋さんにも寄りたかった。 ヒメコウボネの花が咲いているという川にも行かないと・・・

1回目 岩戸公園の駐車場に車を止める。 ここからいけるコースは七曲がりコースか 東坂コース 東坂コースからは 達目洞の方へ抜けて鼻高コースへ行く手もある。

Hikingmap

東坂コースで登っていく。 そこから水の手コースで降りて馬の背コースで登り 鼻高コースで降りてヒメコウボネをみて 分岐まで行って達目ハイキングコースで戻り東坂の分岐まできて駐車場へ。 一筆書き登山と行ってみても 二度登ったり降りたりだね。

あ 途中で 岐阜市内の鮨街道を歩いて 吉照庵へ行く。 これは外せない。 帰りに今度は胡蝶庵へ行くぞ。 山三昧 そば三昧コース

さすが岐阜市民の山 平日というに 結構車が駐まっている。Cyuushajyou

たかくはないけれど 遙か向こうに見える岐阜城 あそこまで行く。 日差しがきつい 本日最高予想気温30度。大丈夫かなぁ?

と出だしから 少々 へこみ気味。

登山道は かなり良く整備されている。 町の中にある山としては良くこれだけ自然が残されているなと言う感じもする。特に観光客の来ない裏側だからか 緑の豊かさは見事という感じがする。

Higasizakairiguti

金華山 金の華の山 子どもの頃毎日眺めて暮らした山なのに知らなかったけれど この山のツブラジイが花咲くと 山が金色に輝く だからこのなまえが付いたという。 知らなかった。金色に輝く山の姿みてみたい。

一石山といわれた金華山は一つの岩山だったらしく 登山道はあちこちで岩盤を歩く。 地震で褶曲した様子が良く分かる断層の模様がおもしろい。

Tozandou1

Bujikaeru 次から 次へと人が登ってくる。 こんなに人に会う山ってないよね。 独りでも安心して歩けるかもしれないね

蛙の形をした岩

無事蛙岩

ケガなく帰れますように・・・

やがて道は人が一人通るのがやっとの狭さになってくる。 足下もごつごつ 岩山であることを感じる。 譲るのも大変。 

Kinoko Hitotuba

金華山はヒトツバの群生地 ヒトツバが岩場に生息するかどうか知らないけれど 今までみてきたヒトツバは どこでも岩にひげのように生えていた。

Siroihana 今 この花が盛り したにも絨毯のように落ちている。甘い香りがする。 行き交う人に「何の花?」と聞いてみたのだけれど 誰も知らなかった。

甘い香りがするので蜂がぶんぶんしているのだそうで クビをさされたと見せてくれた。 危ない 危ない

Akaimi この赤い実も全山でみられた。始め赤い花だと思ったのだけれど やはり実に違いない。

唐釜ハイキングコースへの分岐を私たちは右に取ってさらに進む。 だんだん岩場がきつくなってくる。

右 崖危険 左 回り道 そんな分岐へやってきた.ん? 危険? どうしよう?と少し迷いながら「駄目なら戻ってくれば良いんだから」と進む。後から来たご婦人が 「全然問題ないですよ。」

Iwaba

このコースを取って良かったことが分かる。崖のそばを通るだけにあって 展望がとても良い。ところどころ 両手を使って登るとはいっても 大変ではない。

Tenbou2_2  突然開けた南側 

さっき走ってきた156号線が見える。 遠くには138タワーや 名古屋の高層ビルも見える。

朝のうち少し雨がぱらついていた割には 遠くまで見渡せる。その分照りつける日差しもかなりなもので 手がじりじり痛い。

Gifujyou  行き先に岐阜城が見える。 明るすぎて見にくいかな?真ん中辺りでかすんでいるけれど

後15分もしないうちにいけるだろう。

金華山で会う人は 登山姿の人が少ない 足下はスニーカー ショルダーバッグ ひょっとすると手提げ袋 それでもひょいひょいと行ってしまう。 すごいな

Ooiwa 

先ほどの巻き道と出会い 少し進むと あら? と思うぐらいあっけなく頂上付近に出る。

右ロープウェーの駅 左岐阜城 だった。

Hana_2

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エコミュージアム 自然観察会 Ⅱ

2008-06-19 14:09:00 | 山歩き

自然観察会 先に進めます。

Kurara

これは何? クサフジの白い版?

イヤイヤ ハイジの友達は? ペーター

もう独りは? ん~~ クララ

そう クララ 何の関連性もないようなクイズでクララを引き出したけれど

調べてみたら あのお嬢クララとは全く関係なく 噛むとくらくらするくらい苦い事から来ているらしい。

根はアルカロイドを含むので有毒。 名前は可愛くても 敬遠

Kawaramatu カワラマツバ

白い十文字の小さな花がびっしり付いていて よく見ると可愛いのだけれど 全体としては地味な花

どうしてマツ?

下の方の葉をみると 針のような葉がから松のように付いている。 このはが マツでもないのにマツって言う理由なんだ~

Terihanoibaraテリハノイバラ

写真に出来る場所にあまり綺麗な花が咲いていなかったけれど 白い可愛い花

現在のバラの原点だそうな

これにいろんなものをかけあわせて いまのバラがあるのだと・・・

へ~ なんだかうれしい話。 それにしても ずいぶん変身をとげたこと

Akikaramatu  アキカラマツ  

えっ? 今秋じゃないけれど 花が咲き始めているよ。まだつぼみだから カラマツソウのような細い針の集まったような花は見えないけれど

どうして秋でないのに アキカラマツ?

葉っぱだけは カラマツソウだよ~と主張していた。

Akinotamurasou おやおや またまた出ました

秋でもないのに アキノタムラソウ

これも 紫蘇のような花が咲いている。花の先は毛むくじゃら。これも花粉が尽きやすいように 花の策略かな?

Urusi 皮膚の弱い私は近づきたくない 木だね。

枝が赤いのでよく分かる。 それにしても 葉っぱと葉っぱをつなぐ茎に おかしな葉っぱが付いている。

Kuri くさっ

この時期山でも 里でも この青臭いにおいがしてくると 栗の花が咲いていることが多い。 

きょろきょろすると 木が白くなっているのですぐ分かるけれど くさいもの 近づいてみようと思ったことはなかった。

ほら

といわれてみた。雄花と 雌花が付いているんだ。 そして雌花 茎の付け根から順番に 小さな小さな栗が出来ている。

まぁ 何て可愛らしいの。まだ5ミリにも満たない花なのに いっちょまえにいがまで付いているよ。 いや~ 感動

今度からもう少し丁寧にみてみようね 虫こぶも出来ていた。

Kusafujigunsei 雨の中の散策だったので 早めに切り上げて 視聴覚室に入って 蛙の講義

蛙は いなくなると困るよって話だったけれど どんどん環境が悪くなって住みにくくなっているそうな

Kaeru Moriaogaeru               

Kajika

元気良すぎて ロビーを飛び回って 捜索に大騒ぎ。 モリアオガエル カジカガエル トノサマガエル ツチガエル 等など

お昼は 近くのエコフィールドで 野鳥の集まる池(ジオンさんに言わせると ほとんどみたことないそうな そのうちに集まるようになるでしょ)で ランチ

Lunch ジオンさんの冷やし中華でお昼 プリン

ハイジさんの巻き寿司 琵琶 わらび餅 

で私 あまりお世話になりっぱなしではと 前日のおかずの残り肉じゃが おにぎり キュウリと茗荷の漬け物 メロン 天使のチョコリング

と 三人で食べきれないぐらいの量が並んで 結局 お土産にいただいて来て 仕事に向かったのでした。

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エコミュージアム 自然観察会Ⅰ

2008-06-19 12:06:00 | 山歩き

一昨年からお世話になっているせきがはらのエコミュージアムの会が毎月第三木曜日にある。

岐阜県の施設で 私が参加するのもおかしいかもしれないけれど 関ヶ原の近くの自然歩道を歩こうという話に ジオンさんを通して無理に参加させていただいて そのうち毎回メールをいただくようになった。

妙法ケ岳へ行ったのも夜叉が岳へ行ったのもそうだった。 いつも楽しいエピソードや 花の見分け方 名前 言われ等を教わって楽しかった。

そんな会だったけれど 主催者が忙しくなってしまって 山歩きを止めて自然観察会に戻すと言われたのが今年の春。

あ でも行ってみよう。 きっと おもしろい。 会はお昼に終わるらしいので 仕事休まないでいける。 そんなわけでジオンさんに参加表明。

あいにくの雨模様。 たくさんの戸外観察会は出来なかったけれど さすが伊吹の里 自然が一杯で ほんの少し歩いただけで たくさんの宝物を見つけることが出来た。

教室を出たら おやおや 蛍だよ。

Hotaru 小さくて なんだか見えないかもしれないけれど 蛍だよ。裏返してみる。しっぽの先が赤い。

雄と雌の見分け方は?

発光器が雄は節が二つ 雌は一つだと・・・知らなかった。 これは雄でした。

どうしてこんなところに迷い込んできたのかしらね?

伊吹山では 夜間登山をして蛍の群舞をみる会があるとか。 群舞 魅力的な言葉だこと

Utubogusa 今日のテーマは 花弁の形 筒状花と舌状花

それぞれの形が子孫を残すために 実によく考えられた仕組みになっているとか・・・ 動植物の策略だって

気に入った この言葉

で ウツボグサ 筒状は確かだけれど紫蘇のように深くて虫が奥まで蜜を吸いに来て帰りに花粉を付けてくれるようになっている。

Dokudami ドクダミ

穂のように咲いた花

白くて可憐と思っていた花は 萼に近いものかもしれない。

すぐそばにヘクソカズラ

葉脈を引っ張って 糸を出して遊ぶ。 葉っぱが固くなっていて あんまりうまく行かなかったな

Tigaya いつもみていても 知らん顔して通っている。

茅の仲間です。 と 隣の茅を手にとって白い花が咲いた 毛糸みたいになっているものをくしゃくしゃ噛み出す。 え?

口の中 もしゃもしゃするでしょうに

昔これを噛んで 虫取りをしました。 と笑う。

で この赤いのは血のような色と言うわけで チガヤ

チガヤのチは血のチなんだ。

Himejion2 これはヒメジオンでしょうか? ハルジオンでしょうか?

知らない。 一緒に見えるもの

茎を折ってみる。 中身がぱんぱんに詰まっている。たおやかに見えて芯がしっかりしている。 戦国時代の姫様のようだと言うわけでヒメジオンだそうだ。

ヒメジオン 真ん中の黄色いのが筒状花で 周りの白い花らしい花が舌状花

子孫を残すためにはどっちが大事なのだろう? このスタイルは 人目ならぬ虫目を引く策略だそうな。ちなみに真ん中の黄色い花は 平になって虫がごそごそ動きやすく花粉を残しやすくなっている。これも花の策略。

すごいな~ これだけの策略を私も若いとき知っていたら 違う人生を歩んでいたかも

薊 写真がないけれど これは筒状花のみ 先が開いて綺麗な花の様になっているのは 花が先で裂けて広がっているから・・・ なるほど

蛇の抜け殻 発見

みたくないものみてしまったけれど 学芸員さんいきなり蛇の皮チェック 裏返してぇ う~ん 何かと思ったら しっぽとの境目を探していたらしい。 良いって そんなこと

と思ったけれど 話はおもしろい。 鱗がお腹は一つで繋がっているけれど だんだんに二つに分かれて密度が濃くなるところがあると。。。そこがしっぽとお腹の境目 おっ 人間の足みたい。そう思っていたら 最後にとどめの一言

時々 車に轢かれてつぶれている蛇がいますが その当たりから生殖器が出ています。

うへっ なんだかユーモラスと言うにも微妙な様子。 ま 確認することは決してないから 決して

Kouzo ヒメコウゾ

実がなっている。 「これは食べられます.甘いですよ。」

この間食べた木イチゴによく似た実だった。 一つ食べてみる。うっ 青臭いあじだった。

まだ熟し切れていないのか この時の刺激がしばらく舌を刺す。

Kusafuji クサフジ

去年斑鳩の里を歩いていたときに初めて気付いて その後山小屋さんに教わった花だった。

まめ花の花らしく 筒状の花をびっしり付けている。

これも紫蘇などの花と同じく 細かい虫が入って受粉の手伝いをしてくるのを待つ策略。

下の方にヘビイチゴが見える。 食べても美味しくないとか 食べたら駄目だよ とか聞く。

でも 子どもの頃あんまり美味しそうだからつまんだことがある。 今も生きている。あじ? 覚えていない。食いしん坊だったな。

Egoあんまりにもひどい写真で・・・・

矢印のところに 白いぎんなんのような実がなっている。 エゴノキ

白い実は堅くて・・・ この木におもしろいものが付いている。

オトシブミ

そのなまえがいかにもロマンティックで 良いのだけれど 落ちる前に捕獲してしまった。

Otosibumi 

中を分解してみる。 中から出てきた虫はぞうさんの様な長い触角の様なクビのような頭とずんぐりむっくりの胴体。 何ともユーモラスな。 ごそごそ動いて写真撮れなかったけれど 調べてみるとヒゲナガオトシブミらしい。

ゴメンねゆりかご壊しちゃった。 また作ってね。と木に戻す。 結構固いぱっぱなんだけれど すごいね

特別ではない里の中にいっぱいの宝物。 書ききれないので第二につなぐことにする。

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ひたすら下山の沢道 高見山

2008-06-13 19:57:00 | 山歩き

輝くような展望の山を 後ろ髪引かれながら降りることにする。 今度元気があったら樹氷を見に来よう。

Takasuminoyu どこまで降りるって? あの下の方 遠くに見える里まで下りていくんだよ。

ひえ~~っ 長いなぁ

下りは 乳岩分岐まではピストン。 同じ道なのだけれど おかしいね。 下りという安心感と 陽の当たり方の違いからか 行きとは違った顔を見せてくれる。

思わず停まって深呼吸したくなる空間がある。

Gezandou Gezandou2

下山道 緑の入口が口を開けて待っている。

ここですばらしい展望とはお別れ。 緑がきらきら光っている長い長い下り道に入っていく。

Gezandou3

Gezandou4 階段が どこまでと分からないぐらい続いている。 

人が下の方で豆粒のように見える。 こんなにあがってきたんやねぇ そりゃきついはずだよ。

Gezandou5 ひたすら下ること やはり4-50分かかったのではないだろうか? 乳岩の分岐にやってきた。ここからは谷沿いにひたすら降りて行くわけである。しかし標高差600近い下りである。 気を付けて降りんとあかん

初めは木の下り階段 ずっとこれでいけるかと思ったらだんだん岩ごろの嫌な道になってくる。

一体どこから運んで来たのだろう?Iwagoro

何とも歩きにくくていけない。 足もくじきそう。 一番まいったのは 岩ごろの道に限って細くて 足下が見えないくらいのところもある。藪こぎというほどではないけれど にょろさん踏んだらどうしよう? なんだか怖くて足が進まない。

まいったなぁ いつまで続くのだろう?

Sawa やがて 岩ごろがなくなったと思ったら沢を渡るようになる。水量の多い沢ではなく 枯れているでもなく 足下はいつもじっとりと濡れている。

杉と思われる枝の取り払われた枯れ木が一杯で いかにも何かいそう。 嫌だなぁ

前を行くおじさんが 「足下悪くって嫌な道だったなぁ」と 

それでも 人がそばにいるのは何となくうれしい。 しばらくは着かず離れず 時々話をしながら進む。

高見杉 樹齢700年 でかすぎてカメラに入らない。 離れて撮ろうと思ったけれど 今度は他の杉が邪魔して 隠れてしまう。

Takamisugi Takamisugi2_2

すぐ脇に避難小屋があるのだけれど ちょっと薄気味悪くて使う気がしない。

ここまで分岐から50分ぐらい。まだ300メートル降りなくてはいけない。 ふぅ

Futarisizuka フタリシズカ 今までもいっぱいあったけれど 花が絡み合っていて まだ分かれていない 一本だけのフタリシズカが多かった。 

Utugi

萼なのか 葉なのか変わった形のウツギ

ここでみただけだったけれど。

Gezandou6 当たりがだいぶん明るくなってきた 森の深いところを抜けて 里に近づいたかもしれない。 でも気配が感じられない。

ここからは 道はかなり良くなったけれど ひたすら階段を下りていく。 もうすこしだ

Gezandou7

やがて 真っ赤な橋に出てくる。

丹の浦橋

そこを越えると川沿いを少し歩いて 村営たかすみの湯へ

お約束の時間より40分前に着いた。 はぁ やれやれ

ジオンさんが言っていた。綺麗な形の山はきついのよ

本当だった。

Hiranogawa

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