Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

二日目の行事 海鮮丼

2009-01-02 21:30:54 | 日記・エッセイ・コラム

娘の頃は(つまり 実家では)二日目の行事はお汁粉だった。 おせちにメリハリを付けるために 昔は贅沢だった甘いものをだそうと言うことで始まったのだろうか? 実家のお雑煮は醤油味だったので お雑煮と 汁粉を代わる代わる食べて 止めどもなくおもちを食べた思い出がある。

我が家では いつからか海鮮丼をすることが行事となった。どうしてかな? 今思い出してみるに 暮れに買い込んだお刺身がそろそろ食べないとまずいんじゃないの? と言う時期に来ていて それなら丼にしちゃえ~~と言うわけで始まったと思う。

いまみたいに 年中お店が開いている訳では無かったので つい買い過ぎちゃうんだよね。

いまではそれが当たり前になって それように刺身を買い求める。

息子の中学の時の友達がとあるスーパーの魚屋さん。 暮れにそろえてくれたのは かに いくら トロサーモン ウニ

Kaisendon 4種類って 縁起良くないんじゃないかなぁ と思ったけれど そうは食べられないから仕方ないね

おせちについてきた 伊勢エビの赤だしにお豆腐と春菊を散らして いっただきま~す。

カロリー取りすぎやね

今年は もっともっと 山歩きするよ。

コメント (2)
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あけましておめでとうございます

2009-01-02 01:00:55 | 日記・エッセイ・コラム

仕事をしていて これがサービス業となると 正月と言っても忙しいばかりで嬉しくないのが本音。 世間並みの行事はやってくるし 昔からやってきたから 急に省くこともなんだか。。。

と言うわけで 今年もやってきました 恐怖の正月~

ところが暮れに おせちが届いたんです。 娘から

前に一度 ホテルのおせちを取ったことがあるのだけれど ちょっと・・・ 我が家には合わなかった。 それ以来 やっぱり何日か前から ゴボウを笹がいたり ニシンを浸したり きんとんを作ったり 豆を煮たり 干しワラビを 水につけたり・・・・ 地味な地味な作業が続いていた。

今年は「お母さん夢しょうぶで おせちを頼んだから ゆっくりしなさい」と 何とも嬉しい話。 それでも家の味が好きだし 波ちゃんのお母さんが丹精込めた野菜を届けてくださった事もあって 煮豆 煮物 焼き豚 卵焼き 田作りなんぞを少しだけ作る。

Yumesyoubuoseti うふふ

こんな高級食材使ったことない。

アワビに 伊勢エビ かに フォアグラ からすみ・・・

私が張り切って作ったとしても こんな食材は買ってこない。 もったいなくて少しずつ少しずつ食べたよ。

お雑煮は 畑の幸盛りだくさんの味噌仕立て 

Yakibuta 焼き豚は 毎日火を通したので味しっかりしている。

Sarada サラダは なんだ 葉っぱ乗せただけじゃん

って言っちゃ駄目だよ。

この上にジェノベーゼソースをかけるんだから。 このソースだと野菜がいっぱい食べられるんだもの

と言うわけで仕事前のバタバタの中だったけれど とてもリッチなお正月料理を楽しむことが出来ました。

さて今年は どんな年になるんだろうか? 世の中の動きはあまり明るくないけれど 地味でもじっくり歩んでいく毎日が良いな。 春に試験をクリアしたら ちょっと 暮らし方も考え直してみよう。 自分の道は結局の所は自分に責任あるし 自分に返ってくるんだよね。

本年もよろしくお願い致します。

コメント (8)
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