世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢へ向けて一歩前進

2014年04月15日 | 仕事
諦めなければ、夢は必ず実現する。

If you never give up, the dream comes true.




納豆メーカーから企画提案書の提出を求められた。


これは大きな前進といえよう。

一歩後退、二歩前進といった感じだ。


件(くだん)の納豆メーカーには、実際のところ2度期待を裏切られた。


現社長はどうも事勿れ主義のようだ。

リスクは犯さない。

冒険しない。

例え業績は低下しても、自分の任期中は会社が存続していればいいという気持ちらしい。


社員はたまったものだはない。

危機感を現わにする。

海外進出に活路を見出さなければ

これからの日本の会社に未来はない。



保守的な石頭経営者の頭をブチ割らなければならない。


それには粘り強いい交渉が必要。


だから絶対に諦めない。

くっついたら放さないスッポンのように。



そうしたら業を煮やした(to lose one's temper)役員が動いた。

「かじさん、もう一度社長に話ししてみますので、

提案書を書いてもらえますか」

ボクの熱意に応えてくれた。


そして10分で書き上げたのが下記の企画書だ。

当然、まだ草案の段階だが。



納豆海外事業 企画・提案書


(1)絶好のタイミングとチャンス


クールジャパン構想

日本食の無形世界遺産登録

ASEAN経済統合(2015年)とTPP

イオンの進出 ホーチミン、プノンペン、ハノイと次々に


(2)日本の状況 人口減少(需要の伸び鈍化) 海外進出必至 今年が勝負


(3)現地状況

マーケットリサーチの結果報告(好き65%、嫌い13%、どちらでもない22%)

肥満の増加、健康志向


(4)今後の展開

納豆レストラン展開戦略(ベトナム料理に納豆を使う)

コンテストの販売戦略(広報)

ハノイ、ホーチミン、プノンペンに5年で10軒、チェーン店を作る。


現地生産へ向けて プラントの建設 東南アジアの基地

資金はクールジャパンの助成金



現地受け皿: xxxx Lit. Co. CEO, Ho Chi Minh, Viet Nam

日本窓口:  NPO法人IPA(認証待ち) (理事長 かじえいせい)


今後の予定: 6月訪越 納豆持参、現地レストランで納豆料理試作



さあ、3度目の正直はあるのか。





最大のリスクは、リスクを避けて生きること。

The biggest risk is living to avoid risk.

No risk, no gain.


"God doesn’t require us to succeed;

he only requires that you try."
( by Mother Teresa)


「神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。

ただ、挑戦することを望んでいるだけよ」



【追記】


思い込み(先入観)を捨てよ。

Throw away your assumptions and prejudices.


Don't be paranoia.





外国人は納豆を食べない(嫌いだ)!

ほとんどの人が言う。

「かじさん、ベトナム人は納豆なんか食べませんよ」


いえいえ、

納豆を知らないだけなのだ。



かつて外国人は生魚(刺身)を食べないと思われていた。

ところが今やSushiは世界を制覇している。


”Natto” が世界を制覇する日は必ず来る!

オレがやる!
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