世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅のセンス = 人生のセンス

2014年04月25日 | ライフスタイル
センス(sense)。

感覚(a feeling about something)、

判断力(the ability to understand or judge something)などと訳される。


あるいは、五感を指す。

one of the five natural powers of sight, hearing, feeling, taste, and smell,

that give us information about the things around us


だから、第六感は、six sense だ。

あるいはまた、分別を意味する。


when someone makes sensible or practical decisions, or behaves in a sensible, practical way


だから、

have the sense to do something

(=behave in a sensible way and do what is best in that situation)


鋭い感性の持ち主は、

have a keen (strong) senseという。



また、”make sense”といえば、

辻褄があっていることになる。

a) to have a clear meaning and be easy to understand:

b)to be a sensible thing to do

c)if something makes sense,
there seems to be a good reason or explanation for it:



common senseの意味は言うまでもない。


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さて、

センスが悪い人。

センスのない人。

最悪だ。


センスのいい人。

センスのある人。

実にクールだ。



何かに感覚が優れている人は、その才能を発揮できる。

それはデザイン関係(dress sense)だけにとどまらない。



生き方にもセンスがある。

つまり、"sense of life"だ。


センスの悪い生き方をしている人は、

何をするにもうまくいかないことが多い。



旅は生き方そのものを表す。

だから、旅のセンスは人生を決めるといえる。

センスは経験から磨かれる。


旅の数だけ人生は磨かれ豊かになる。

旅で重要なのは、方向感覚である。


自分の立つ位置、進む方向がわからなくては旅はできない。

人生も同じ。


自分が今どこにいて、どこに進もうとしているのか。

あるいは何をしようとしているのか。


分からない人はいつも同じところに留まってしまう。


動くこと、アクションを起こす際に必要なことは、

方向感覚(sense of direction)だ。


的確に動く方向をつかめば、無駄が少なくなる。

あるいは嗅覚(sense of smell)。


ビジネスを始める場合、

これを間違うと失敗する確率は当然高くなる。


何をやるか。

何処でやるか。


5W1Hを常に自問自答しながら進むことだ。

いつ、誰と、何故、どうやって、と。


特に場所の選定が明暗を分けることはよくあることだ。


方向音痴(no sense of direction)が致命的結果を生むこともよくある。



人生の地図(life map)を頭に叩き込み、

人生の感性(sense of life)を磨かなければならない。
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