世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

歳をとるほど必要なものとは

2014年04月17日 | ライフスタイル
お金ではない。

健康だ。


健康であれば、いろんなことができる可能性がある。

だが、健康を損ねると、

たとえお金があっても、したいことができなくなる。


それに、健康はお金では買えない。

買えるとしても莫大なお金を要するだろう。


もちろんお金もある程度は必要だが、

歳をとってからの贅沢は禁物である。


むしろ、質素(simple, modest)がいい。

特に食事にお金をかけることは健康を害する元になる。


糖尿病(diabetes)が贅沢病と言われる所以だ。



健康であれば、さほどお金はかからない。

医者いらず、金いらずだ。




一方、望んでも望んでも、死ぬまで絶対に手に入らものがある。


それは、

平穏(peace)と安定(stable)である。


得てして人生とは困難と変化の中にある。


そのことを達観すれば、

悩みさえなくなり、むしろ心の平安を得ることができる。


心を病めば、体もおかしくなる。


多くの病は、生活習慣と考え方が原因となることが多い。


若いうちから暴飲、暴食、暴漢は慎むべきだ。


平穏と安定は、ホントは心の中にある。
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