世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ホンダかベスパか

2014年10月09日 | 国際
バイク抜きにベトナムは語れない。



ベトナムの人口は約9,000万人。


バイクの登録台数は4,000万台に上る。

約二人に一台の保有率だ。


人口800万人の最大の都市ホーチミンに至っては

バイクの数は600万台、8割弱に上っている。



ホンダの独壇場だったバイク市場に、今ベスパ(Vespa)が攻勢をかけている。

そのスタイルの良さで、女性に大もてなのだ。




ベスパは、言わずと知れたイタリアのオートバイ・メーカー、

ピアッジオが製造販売するスクーターの製品名。


          これ、ほしい! ナヌッ!!

イタリア語でスズメバチを意味する


ベトナムでは125ccが標準である。

大きな荷物を積んだり、4人乗り5人乗りは当たり前の世界。



20年ほど前までボクもベスパに乗っていた。

ローマの休日の映画に憧れて、格好良さだけでつい衝動買いしてしまった代物だ。


だが、乗り心地は決してよいとは言えなかった。

故障も多い。



ベトナムではバイクは生活必需品だ。

スタイルより実用性を重視したい。




バイクも車も絶対日本製に限る。

HONDA がんばれ!



【余談】


How much?

$3,500

日本じゃ、車が買えるぞ!