世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ハノイっ子

2014年10月11日 | 国際
ここ6年半ほどでハノイを30回以上訪れている。



一回当たりの滞在は一週間から2週間である。


最初はいきなり一か月の滞在から始まった。


ずいぶんとハノイっ子になってしまったな。


      行きつけのアオザイ屋さんには外国人客も多い


昨日は、ハノイ解放60周年の日だった。




だからといって永住はもちろん、長期滞在をする気はない。

中期滞在型がちょうどいい。


旅はもはや観光だけではなくなった。


「生活する旅」、「暮らす旅」に変貌した。



男女関係は、「恋人以上夫婦未満」がいい。

まあ言ってみれば、「ちょこっと家族生活」といった感じかも。


同じように海外とのかかわり方も

「旅以上、永住未満」の「ちょこっと海外生活」が程よい。


場所も人間関係も縛られ、拘束されるのは好まない。

それでいて適度な濃密さも必要だ。



せっかく日本に日本人として生まれたのだ。

最高の環境を与えられ、それだけでも幸せである。


なのに、わざわざそれを捨てる気にはならない。

かといって、日本にこだわる必要もない。



あるコラムによれば、


海外にただ行きたいというだけではなく、現地で何らかの貢献がしたい、

何かを学びたいという人が多くなっているという。


日本の文化を伝えたい、語学を勉強したい、ボランティアをしたいなど、

余暇プラスアルファを求めている傾向があるそうだ。



そこで考えた。

来年3月、ハノイにオープンする『日本カルチャーセンター』では、

日本人の旅行者にも気軽に立ち寄ってもらい、


それぞれの趣味や特技を活かして日本の文化を伝えていただこうと思う。

たとえば、書道であったら、生け花であったり、

柔道やお合気道であったり。


または、自分の故郷の写真を見せてもいい。


そうすることで、短期の旅行者といえども地元の人たちと交流を深めることができる。


多くの日本人がベトナムを訪れ、

または多くのベトナム人が日本に行くことが容易になれば幸いである。



【補足】

移住、海外生活、ロングステイ先のベスト3は、

マレーシア、タイ、ハワイだが、

ベトナムは穴場である。

得にハノイには四季がある。


物価が安い、食べ物が美味しい、親日的で人がいい、

何よりビールとコーヒーが安くて旨い。

それに治安もいい。


お勧め。

それに日本から近い。
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10月10日(金)のつぶやき

2014年10月11日 | 福祉

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