弁護士になろうかなと思った時期があった。
若かりし頃である。
証拠を並べたてて、相手の矛盾を突き論破する。
正義感に燃え、なんとなく快感を覚えるところが気に入っている。
ボクの小説『セドナ』の主人公にも弁護士を登場させているほどだ。
実際の裁判で弁護士さんのお世話になったこともある。
弁護士や法廷を舞台としたドラマは面白い。
パラリーガル的なパートナーがいれば無敵になるだろう。
だが、現実の弁護士家業はそう甘くないようだ。
昨今、夜バイトしている弁護士もいるそうな。
実際ボクの知っている弁護士さんも、
失礼だがはっきりいってあまりうだつが上がらないno-hoper人が多い。
(決まってベンツに乗っているが)
ボクが以前訴えられて(内容は下記の補足を参照)依頼した弁護士さんも、
プライドだけが高いお坊ちゃまで、正直あまり腕は良くなかった(駆け出しだったせいもあるだろうが)。
結局自分で弁護する弁論を行った。
相手方の弁護士は、検事上がりの県下一の辣腕弁護士だったが。
(堂々と渡り合ったよ)
今回、ボクが原告となっている民事訴訟の件で、
度々裁判所へ出かける機会がある。
ボクは裁判所、特にピーンと張り詰めた法廷の雰囲気が嫌いではない。
いや、むしろ好きなのかもしれない。
(日本の裁判所は、なぜ嘘はつきませんという宣誓をさせないのだろうか)
裁判官がうら若き美人であることもその理由の一つかもしれない。
まさに「美しすぎる裁判官」といったところだろう。
(そのうちマスコミも取り上げるかもしれない)
ボクの目を楽しまさせてくれるのに十分だ。
それに、やけに優しく感じるのは気のせいだろうか。
それはさておき、
証拠固めをしている。
勝手な(自己)主張は誰でもできる。
主張するからには当然裏付けが必要だ。
裁判所からさらなる証拠の提出依頼があった。
結構細かく、その全資料を集めるのはかなりの労力を要する。
昨日は、裁判所のイケメン?書記官の元へ教えを請いに出向いた。
熊本地方裁判所
彼が証拠に関するフローチャートをかなり丁寧に作ってくれたので
その書き方について質問しに行ったのだ。
約一時間にわたって懇切丁寧に教えてくれた。
もちろん弁護士と違って費用は掛からない。
餅は餅屋で、法的なことを無料でいろいろ教えてもらえる。
第3回目の口頭弁論は来月18日だ。
あと一か月、
証拠固めの正念場に差し掛かっている。
【補足】
ちょうど20年前の話である。
大分県久住町(現竹田市)に住んでいたころ
町から立ち退きで訴えられた。
ゴルフ場開発のために立ち退きである。
現、久住高原ゴルフ倶楽部建設だ。
2年に及ぶ裁判で、結局和解して立ち退き料をもらい
現在の阿蘇西原村に移住した経緯がある。
当時、ボクが原野を開発して建てた久住高原のその施設は、
和太鼓のタオの基地になっている。
なお、その詳しい内容は、
『4 VS 5000』というボクの小説(未発表)になっている。
その当時、久住町の人口は約5000人。
ボクは4人家族だった。
行政は平気で嘘をつくことを身をもって体験した。
町全体とと一家族との壮絶な法廷闘争を描いている。
若かりし頃である。
証拠を並べたてて、相手の矛盾を突き論破する。
正義感に燃え、なんとなく快感を覚えるところが気に入っている。
ボクの小説『セドナ』の主人公にも弁護士を登場させているほどだ。
実際の裁判で弁護士さんのお世話になったこともある。
弁護士や法廷を舞台としたドラマは面白い。
パラリーガル的なパートナーがいれば無敵になるだろう。
だが、現実の弁護士家業はそう甘くないようだ。
昨今、夜バイトしている弁護士もいるそうな。
実際ボクの知っている弁護士さんも、
失礼だがはっきりいってあまりうだつが上がらないno-hoper人が多い。
(決まってベンツに乗っているが)
ボクが以前訴えられて(内容は下記の補足を参照)依頼した弁護士さんも、
プライドだけが高いお坊ちゃまで、正直あまり腕は良くなかった(駆け出しだったせいもあるだろうが)。
結局自分で弁護する弁論を行った。
相手方の弁護士は、検事上がりの県下一の辣腕弁護士だったが。
(堂々と渡り合ったよ)
今回、ボクが原告となっている民事訴訟の件で、
度々裁判所へ出かける機会がある。
ボクは裁判所、特にピーンと張り詰めた法廷の雰囲気が嫌いではない。
いや、むしろ好きなのかもしれない。
(日本の裁判所は、なぜ嘘はつきませんという宣誓をさせないのだろうか)
裁判官がうら若き美人であることもその理由の一つかもしれない。
まさに「美しすぎる裁判官」といったところだろう。
(そのうちマスコミも取り上げるかもしれない)
ボクの目を楽しまさせてくれるのに十分だ。
それに、やけに優しく感じるのは気のせいだろうか。
それはさておき、
証拠固めをしている。
勝手な(自己)主張は誰でもできる。
主張するからには当然裏付けが必要だ。
裁判所からさらなる証拠の提出依頼があった。
結構細かく、その全資料を集めるのはかなりの労力を要する。
昨日は、裁判所のイケメン?書記官の元へ教えを請いに出向いた。
熊本地方裁判所
彼が証拠に関するフローチャートをかなり丁寧に作ってくれたので
その書き方について質問しに行ったのだ。
約一時間にわたって懇切丁寧に教えてくれた。
もちろん弁護士と違って費用は掛からない。
餅は餅屋で、法的なことを無料でいろいろ教えてもらえる。
第3回目の口頭弁論は来月18日だ。
あと一か月、
証拠固めの正念場に差し掛かっている。
【補足】
ちょうど20年前の話である。
大分県久住町(現竹田市)に住んでいたころ
町から立ち退きで訴えられた。
ゴルフ場開発のために立ち退きである。
現、久住高原ゴルフ倶楽部建設だ。
2年に及ぶ裁判で、結局和解して立ち退き料をもらい
現在の阿蘇西原村に移住した経緯がある。
当時、ボクが原野を開発して建てた久住高原のその施設は、
和太鼓のタオの基地になっている。
なお、その詳しい内容は、
『4 VS 5000』というボクの小説(未発表)になっている。
その当時、久住町の人口は約5000人。
ボクは4人家族だった。
行政は平気で嘘をつくことを身をもって体験した。
町全体とと一家族との壮絶な法廷闘争を描いている。