人と比較するな、といっても、
どうしても隣の芝は青く見えるもの。
周りの人より裕福でありたい。
優越感に浸りたい。
良いも悪いも人間の欲望であり本能に近い。
格差が生まれ、不平等感が芽生えたとき、
人は不満を抱く。
テロの根源はそこにある。
一億総中流社会においては、
みんな同じ程度という意識があった。
格差が小さかった。
だから不満も小さかった。
隣が、車を買えば、自分だってと手の届く夢が持てた。
マイホームも何とか手の届くところにあった。
努力すれば、頑張れば報われる世の中だった。
全体が成長していたので、
エスカレーターに乗っているように、
自分も一緒に成長できると思うことができた。
ちくしょー、このヤロー、今に見ていろオレだって、と
やる気を持っていた時代だった。
自分の将来に希望があった。
国も伸びてた、地方も伸びていた。
いつから日本は、日本人は希望を持てなくなったのか。
今は、先が見えている。
見えすぎている。
芸能人は憧れの的だった。
それは、芸能人の私生活は見えにくく、
華やかな面しか見せなかったからだといえる。
ところが今は、みじめな姿をさらけ出す。
借金、病気云々。
何だタダの人か、と。
同じように、大人は子供の憧れだった。
大人になれば、タバコも据えるし、お酒も飲める。
お金も稼げる。
裕福で幸せになれると思っていた。
だから、勉強もし、いい学校にも入ろうともがいていた。
一流会社に入って、結婚して、子供作って、
マイホーム建てて、老後は年金で悠々自適。
そんな未来図が描ける世の中かだった。
今、大人を見ても、社会を見ても、政治家を見ても
世界を眺めても問題だらけ。
会社はいきづまるわ、
給料は上がらないわ、
病気はするわ、
仕事はなくなるわ、
戦争の火種はくすぶるわ、
テロは起きるは、
病原菌は蔓延するわ
地球は滅びるわじゃ
どうすりゃいいの?と思わずなってしまう。
ボクはタビストである。
旅してナンボのライフスタイルだ。
なのに、ハタとどこへ行こうかと考えたとき、
今は行くところが浮かばない。
最近、地球最後の楽園はキューがじゃないのか、
思うようになってきた。
10年ほど前にベトナムに始めて行ったとき、
遠い昭和の香りがした。
生活水準の低さもさることながら、
その活気たるや半端じゃなかった。
そしてその割にのんびりしたほんわかとした空気が流れていた。
若い、伸びてる、今は貧しくてもこれから良くなるという希望がそこにはあった。
まるで日本の昭和だった。
昭和30年代にタイムスリップしておきながら、
そこにはインターネットという怪物が共存している、
そんな印象を強く受けたのを覚えている。
若いというのはそれだけでいい。
日本は年を取った。
日の沈む国になってしまった。
今や、絶望の国である。
しかも不自由の国。
貧困と悲観の国。
日本のいいところってどこ?
勤勉?清潔?おもてなし?
今はそのすべてが裏目に出てるんじゃ。
完ぺきを求めるあまり、世界のスピードについて行けない。
誰も完璧なんか求めちゃいない。
3割バッターでも一流なんだよ。
規制緩和という規制。
規制規制で
窮屈でしょうがない。
不自由さが日に日に増している。
豊かな国にはますます程遠い。
さて、悲観論ばかり述べていてもしょうがない。
絶望の中でも、生まれた以上生きなければならない。
成熟国家でどう生き延びるか。
政府や行政を当てにしない。
個人個人が自己責任で生き伸びていく手立てを考えて、行動するしかない。
それには、渡り歩くしかないでしょう。
PC,スマホ抱えて。
PC持った渡り鳥になりきる。
(ギターを持った渡り鳥が懐かしい)
好むと好まざるとにかかわらず、
外国人は日本にどんどん入ってくる。
観光客であれ、移民であれ。
いろんな人種が入り乱れ、
純潔の日本人は減少し、
日本にいても海外と同じようになる。
(現に中国人、朝鮮人は思ったより身近にたくさんいる)
そのことになじまなければならない。
抵抗しても無駄なこと。
つまり、今は幕末に当たるのだ。
たあ、外国人を受け入れ、海外に出るというより、
世界のどこでも生きていけるサバイバル力を付けたものこそ
生き残り幸せになれる時代がもうそこまできている。
明日に向かって走れ!
ただ、健康にはくれぐれも注意して。
特に心を病まないように。
もうすでに病んでる人は、
ここにいらっしゃい。
とにかく、この国のあり方を根本から変えなきゃどうしようもない。
それには、革命しかないでしょう。
どうしても隣の芝は青く見えるもの。
周りの人より裕福でありたい。
優越感に浸りたい。
良いも悪いも人間の欲望であり本能に近い。
格差が生まれ、不平等感が芽生えたとき、
人は不満を抱く。
テロの根源はそこにある。
一億総中流社会においては、
みんな同じ程度という意識があった。
格差が小さかった。
だから不満も小さかった。
隣が、車を買えば、自分だってと手の届く夢が持てた。
マイホームも何とか手の届くところにあった。
努力すれば、頑張れば報われる世の中だった。
全体が成長していたので、
エスカレーターに乗っているように、
自分も一緒に成長できると思うことができた。
ちくしょー、このヤロー、今に見ていろオレだって、と
やる気を持っていた時代だった。
自分の将来に希望があった。
国も伸びてた、地方も伸びていた。
いつから日本は、日本人は希望を持てなくなったのか。
今は、先が見えている。
見えすぎている。
芸能人は憧れの的だった。
それは、芸能人の私生活は見えにくく、
華やかな面しか見せなかったからだといえる。
ところが今は、みじめな姿をさらけ出す。
借金、病気云々。
何だタダの人か、と。
同じように、大人は子供の憧れだった。
大人になれば、タバコも据えるし、お酒も飲める。
お金も稼げる。
裕福で幸せになれると思っていた。
だから、勉強もし、いい学校にも入ろうともがいていた。
一流会社に入って、結婚して、子供作って、
マイホーム建てて、老後は年金で悠々自適。
そんな未来図が描ける世の中かだった。
今、大人を見ても、社会を見ても、政治家を見ても
世界を眺めても問題だらけ。
会社はいきづまるわ、
給料は上がらないわ、
病気はするわ、
仕事はなくなるわ、
戦争の火種はくすぶるわ、
テロは起きるは、
病原菌は蔓延するわ
地球は滅びるわじゃ
どうすりゃいいの?と思わずなってしまう。
ボクはタビストである。
旅してナンボのライフスタイルだ。
なのに、ハタとどこへ行こうかと考えたとき、
今は行くところが浮かばない。
最近、地球最後の楽園はキューがじゃないのか、
思うようになってきた。
10年ほど前にベトナムに始めて行ったとき、
遠い昭和の香りがした。
生活水準の低さもさることながら、
その活気たるや半端じゃなかった。
そしてその割にのんびりしたほんわかとした空気が流れていた。
若い、伸びてる、今は貧しくてもこれから良くなるという希望がそこにはあった。
まるで日本の昭和だった。
昭和30年代にタイムスリップしておきながら、
そこにはインターネットという怪物が共存している、
そんな印象を強く受けたのを覚えている。
若いというのはそれだけでいい。
日本は年を取った。
日の沈む国になってしまった。
今や、絶望の国である。
しかも不自由の国。
貧困と悲観の国。
日本のいいところってどこ?
勤勉?清潔?おもてなし?
今はそのすべてが裏目に出てるんじゃ。
完ぺきを求めるあまり、世界のスピードについて行けない。
誰も完璧なんか求めちゃいない。
3割バッターでも一流なんだよ。
規制緩和という規制。
規制規制で
窮屈でしょうがない。
不自由さが日に日に増している。
豊かな国にはますます程遠い。
さて、悲観論ばかり述べていてもしょうがない。
絶望の中でも、生まれた以上生きなければならない。
成熟国家でどう生き延びるか。
政府や行政を当てにしない。
個人個人が自己責任で生き伸びていく手立てを考えて、行動するしかない。
それには、渡り歩くしかないでしょう。
PC,スマホ抱えて。
PC持った渡り鳥になりきる。
(ギターを持った渡り鳥が懐かしい)
好むと好まざるとにかかわらず、
外国人は日本にどんどん入ってくる。
観光客であれ、移民であれ。
いろんな人種が入り乱れ、
純潔の日本人は減少し、
日本にいても海外と同じようになる。
(現に中国人、朝鮮人は思ったより身近にたくさんいる)
そのことになじまなければならない。
抵抗しても無駄なこと。
つまり、今は幕末に当たるのだ。
たあ、外国人を受け入れ、海外に出るというより、
世界のどこでも生きていけるサバイバル力を付けたものこそ
生き残り幸せになれる時代がもうそこまできている。
明日に向かって走れ!
ただ、健康にはくれぐれも注意して。
特に心を病まないように。
もうすでに病んでる人は、
ここにいらっしゃい。
とにかく、この国のあり方を根本から変えなきゃどうしようもない。
それには、革命しかないでしょう。