世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

一人ぼっちの復興活動

2016年09月27日 | 熊本地震
みーんないなくなってしまった。


家もなくし、仕事もなくし、収入も途絶え、

それでも生き続けなければならない。

生かされている限り、死ぬまでは。

いつ終わるとも知れない片付け。

それでも、少しはましになってきただろうか。


完璧でないにしても、

瞑想カフェとして、

ゲストハウスとして、

そして、多目的オープンスタジオとして

少しずつお客様にもご利用いただいている。

心から感謝いたします。


もちろん、ボランティアの方々を始め、

お手伝いや心の支えになってくださる方々のお陰だと感謝しています。

(ホントは一人じゃないんだよね)


ここはパワースポット。

自然の気(エネルギー)がそこら中に充満している。


ここを頻繁に訪れる人は、

確実に元気を取り戻していく。

それがその人の言動から見て取れるのが嬉しい。

何はさておき、ボク自身が元気をもらい、その恩恵に与っている。

少しでもそのお裾分けをしたい。


      南阿蘇へのう回路が進行中(うちまでここから右の道で800M)


ここ阿蘇西原村はまだまだ復興途上にあり、

ブルーシートの家や壊れた家が数多く残っていて痛々しい。


それでも、仮設住宅の充実や、


     仮設住宅

いろんな施設が復活してきているのは喜ばしい。


      萌えの里も仮設ながら賑わいを見せている